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【王道遊我】の使用カードとデッキの特長・戦術【遊戯王SEVENS】

遊戯王SEVENSの主人公こと王道遊我。もしかして遊我のこと気になってます?

クィーン
クィーン

遊我ってどんなデッキを使うの?

どんなデュエルをするの?

遊我の使用したカードが知りたい

遊我のことが気になっている人はこんなことを感じているはずです!

そこで今回はそんなあなたのために、遊我の使用カードとデッキの特徴・戦術をまとめました。

遊我の使用カード一覧

遊我の使用カードは種類別に五十音順で一覧にしました。

カード名は考察記事にリンクしているので、カードの詳細や使い方が知りたい人はあわせてチェックしてみてください。

ラッシュデュエルカード

モンスター

下級モンスター
上級モンスター
最上級モンスター

魔法カード

フィールド魔法
  • 《超魔基地マグナム・オーバーベース》

罠カード

エクストラデッキ

フュージョンモンスター

アニメオリジナルカード

モンスター

下級モンスター
  • 《風の子サイク》
  • 《レスキュー・マジシャン》
上級モンスター
  • 《パイロ・マジシャン》
  • 《波頭のマドール》
  • 《フレンドビショップ》

魔法カード

  • 《拡散する孤高》
  • 《緊急出撃》
  • 《決死の結集!》
  • 《スポット・ムーンライト》
  • 《七・魔・導・連・弾》
  • 《超電磁マキシマム》
  • 《ハイマジック-ダブルアクセル》
  • 《マジカル・ファイアストーム》
  • 《魔神の威光》
  • 《魔法効果の槍》
  • 《レベルブラスト》
  • 《1/∞》

罠カード

  • 《エマージェンシー・アドベント》
  • 《エレメンタル・ラッシュ》
  • 《聖なる鏡》
  • 《セブンス・コンバイン》
  • 《セブンスロード・フォース》
  • 《トリック・ガード》
  • 《パーフェクト・セブンス》
  • 《パラレル・エヴォリューション》
  • 《びっくりバーコード》
  • 《マジカル・スイッチ》

アニメオリジナルカードの詳細はこちらからチェック!

【遊戯王SEVENS】アニメオリジナルカードまとめ【遊戯王ラッシュデュエル】

遊我のカードとして収録されたカード

モンスター

下級モンスター
  • 《イカズチのサンダー》
  • 《Mr.アルケ》
上級モンスター

魔法カード

罠カード

エクストラデッキ

フュージョンモンスター

遊我のデッキの特長・戦術

遊我のデッキは時期によって内容が異なるため、使用していたデッキ毎に特徴・戦術を解説していきます。

ラッシュデュエル誕生編(1〜13話)

カードの種類/ステータス/効果

効果モンスター
レベル7 / 闇属性 / 魔法使い族 / 攻2100 / 守1500

【条件】デッキの一番上のカードを墓地へ送って発動できる。
【効果】このカードの攻撃力はターン終了時まで、[自分の墓地のモンスターの属性の種類]×300アップする。

初めて登場した遊我のデッキのコンセプトは「《セブンスロード・マジシャン》の効果を活かすこと」です。

コンセプトでありエースモンスターでもある《セブンスロード・マジシャン》の効果を活かすには様々な属性のモンスターを採用する必要があります。

そのため採用されているモンスターの属性は6つの属性(闇・光・地・水・炎・風)にばらけており、軸とする《セブンスロード・マジシャン》を活かしやすい【魔法使い族】デッキになっています。

デッキ構成はハイランダーよりで、ほとんどのカードが1枚ずつ採用されているため、読まれにくいトリッキーなデッキですが、基本的な戦術はビートダウンです。

ハイランダーとは

同名カードは採用せず、1種類1枚ずつ採用した構築のこと。

ビートダウンとは

戦闘ダメージにより相手のライフポイントを0することを主軸にした戦略や構築のこと。

マキシマム編以降(14〜39話)

この頃から魔法使い族以外の種族のモンスターも多く採用されるようになりました。

コンセプトの「《セブンスロード・マジシャン》を活かす」という部分は変わりませんが、魔法使い族以外のモンスターを採用することにより、より幅広い戦術を取れるようになりました。

新たに採用された種族は戦士族・獣戦士族・獣族・鳥獣族と、魔法使い族をサポートまたは魔法使い族がサポートできるモンスターが多く、採用する種族を増やしつつもそれぞれのシナジーを意識した【魔法使い族】デッキになっています。

戦術は変わらずビートダウンです。

新たに採用したモンスターを活かすためか試験的に尖った構築をすることもあり、初めて《獣翼剛王セイス》使用したデュエルでは《スパークハーツ・ガール》で再利用できる《火の粉》を3枚採用していました。

また要所では《超魔機神マグナム・オーバーロード》を使用するなど、ベースはそのままに多少の構築の変化は見られます。

チームバトルロイヤル編以降(40〜66話)

これまでと同じように「《セブンスロード・マジシャン》を活かす」というコンセプトは変わりません。

前回から採用されている種族がさらに増えたことで、デッキ内の種族が魔法使い族・アンデット族・戦士族・獣戦士族・獣族・鳥獣族・悪魔族・雷族・岩石族・機械族の10種へと増えました。

属性やレベルなどを参照するカードも増え、多種の種族を扱っているにも関わらず、それぞれのカードにしっかりシナジーを持たせています。

【魔法使い族】デッキがベースにはなっていますが、魔法使い族をサポートするカードが減り、その分レベル7モンスターをサポートできるカードが増えています。

以上の踏まえ《セブンスロード・マジシャン》を軸にしつつ構築に幅を持たせた【セブンスロード・マジシャン】デッキになっています。

カードの消滅により《超魔機神マグナム・オーバーロード》を失いましたが、ロアたちから《灰覇炎神ヴァスト・ヴァルカン》を受け取り、前回と変わらずマキシマムモンスターの要素は取り入れています。

戦術は変わらずビートダウンです。

ゴーハ6兄弟編以降(67話〜)

カードの種類/ステータス/効果

フュージョン / 効果モンスター
レベル9 / 闇属性 / 魔導騎士族 / 攻2900 / 守2400

「セブンスロード・マジシャン」+「ロードスターの剣士」
【条件】デッキの一番上のカードを墓地へ送って発動できる。
【選択効果】●このカードの攻撃力はターン終了時まで、[お互いの墓地のモンスターの属性の種類]×400アップする。●自分の墓地のモンスター1体を選んでデッキに戻す。その後、自分は1枚ドローできる。

ザ☆ルークメンとの戦いで《フュージョン》を手に入れてからは、フュージョン召喚の要素も取り入れたデッキになりました。

これまでと同じように「《セブンスロード・マジシャン》を活かす」というコンセプトは変わりませんが、サブプランが豊富に盛り込まれておりマキシマム召喚、フュージョン召喚も行えるデッキになっています。

ロアたちから譲り受けた《灰覇炎神ヴァスト・ヴァルカン》はゴーハ社のリブートをきっかけに《超魔機艦マグナム・オーバーロード》へと変化しており、デッキには機械族をサポートするカードも採用されるようになりました。

戦術は変わらずビートダウンです。

デュエルの王編(90〜92話)

カードの種類/ステータス/効果

フュージョン / 効果モンスター
レベル10 / 闇属性 / 魔導騎士族 / 攻3000 / 守2500

「セブンスロード・マジシャン」+「連撃竜ドラギアス」
【条件】相手フィールドに表側表示モンスター(レベル7以上)がいる場合、デッキの一番上のカードを墓地へ送って発動できる。
【選択効果】●このターン、このカードの攻撃力は[自分の墓地のモンスターの種族の種類]×700アップし、さらにモンスターに2回攻撃できる。
●お互いのフィールドの表側表示のカードを全て破壊する。

オーティスとの最終決戦。この時はルーク、ガクト、ロミン、ロア、ネイル、アサナのエースを添えたデッキを使用していました。

デッキコンセプトは「みんなで戦うこと」で、種族の違いが活かせるようなカードが多数採用されています。

切り札が種族の違いが最も活かせる《魔導竜騎士-セブンスギアス》で、大幅な攻撃力強化により、フィニッシャーとして使えるようになっています。

遊我は上手く使いこなしていましたが、それぞれのエースを採用する性質上、構築難易度はかなり高くなっています。

戦術は以前と変わらず、ビートダウンです。

クィーン
クィーン

それぞれのエースに加えマキシマムモンスターも2セット採用されていたし、再現するのはかなり難しそうね

最終戦での予備デッキ

オーティスとの最終決戦中、遊我はもう一つのデッキでルークとデュエルしていました。

オーティス戦の最中であったことから、戦力の軸となるカードはほとんど採用できず、《火雷神サンダーボールド》を活かした【レベル7】デッキになっていました。

遊我のデュエル一覧

戦績
  • 29戦 / 20勝 / 9敗
第1話「いくぞ!ラッシュデュエル!」
第2話「悪魔を飼う男」
第4話「さよなら、生徒会長!」
第6話「御麺!ラーメンデュエル!」
第78話「ゴーハ・ユウガ」
第79話「ラッシュデュエル封印」

最後に

今回は遊我の使用カードとデッキの特徴・戦術をまとめました。

どの時期の【遊我】デッキを構築するのかにもよりますが、《セブンスロード・マジシャン》を活かしながら様々な種族を採用するデッキの構築難易度は高そうですね。

わかはぴ
わかはぴ

様々なカードが採用されている分、使うのはかなり楽しそうです!

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