
相手の墓地のモンスターを最大6体デッキに戻せるのね!
墓地メタ系のカードとしては使いやすそうだけど追加効果を満たしやすくする手段とかはあるのかしら?
《ことのはの妖精
》を見るとこんなことを感じる人もいると思います。
そこで今回は《ことのはの妖精》の使い方や相性の良いカードを解説していきます。

どんなデッキにも採用しやすい汎用カードであり、魔法使い族デッキではさらに強く使えるカード!
使い方や相性の良いカードを知って相手の墓地のカードをバンバン戻しましょう!
目次
《ことのはの妖精》の使い方と特徴

効果モンスター
レベル1 / 風属性 / 魔法使い族 / 攻600 / 守0
【条件】このカードを召喚したターンに、相手フィールドのモンスターがいる場合、自分の墓地のモンスター3体をデッキに戻して発動できる。
【効果】相手の墓地のモンスター3体を選んでデッキに戻す。自分フィールドの表側表示モンスター(レベル1以外/魔法使い族)が2体の場合、さらに相手の墓地のモンスター3体を選んでデッキに戻すことができる。
相手の墓地のモンスターをデッキに戻すために使う
《ことのはの妖精》は相手の墓地のモンスターをデッキに戻し、相手の墓地を参照するカードの妨害を行うために使うのが基本的な使い方です。
カードを消費することなく3体のモンスターをデッキに戻すことができ、墓地メタカードとしてかなりコスパの良いカードになっています。
この効果で相手モンスターをデッキに戻す場合、必ず3体戻さなければいけません。
そのため相手の墓地のモンスターが3体以下の場合は墓地メタカードとして機能しなくなってしまう点は要注意です。
【魔法使い族】デッキの場合はさらに強く使える
自分フィールドにレベル1以外の魔法使い族モンスターが2体いる場合、さらに相手の墓地のモンスター3体をデッキに戻すことができます。
これにより合計6体のモンスターをデッキに戻すことができるため、魔法使い族モンスターを多く採用するデッキではさらに強く使うことができます。
メイン効果と同じく、こちらも必ずモンスター3体をデッキに戻さなければいけない点は要注意です。
自分の墓地のモンスターを再利用するためにも使える
《ことのはの妖精》は効果の発動条件で自分の墓地のモンスター3体をデッキに戻すことを発動条件としています。
これを利用することで墓地のモンスターを再利用する手段としても使うことができます。
デッキに戻すモンスターに種族などの指定はないため、状況に合わせて自由に戻せるのが強みです。

2枚目以降の《ことのはの妖精》とあわせて交互にデッキに戻せば、再利用し続けることもできるわね!
壁モンスターとしても使えるが戦闘には不向き
効果を発動できない状況では壁モンスターとして使うのが基本になります。
攻撃力・守備力の低さから表示形式問わず戦闘には不向きであるため、効果発動後もアドバンス召喚などのリリースに使用しすぐに墓地へ送りたいですね。
《ことのはの妖精》と相性の良いカード

《ことのはの妖精》を使う上でさらに知っておきたいのが相性の良いカードです。
そこで《ことのはの妖精》とあわせて使いたい相性の良いカードもまとめました。
- 《アクセルワンダー・スプラ》
《アクセルワンダー・スプラ》

効果モンスター
レベル6 / 水属性 / 魔法使い族 / 攻1600 / 守1700
【条件】デッキの一番上のカードを墓地へ送って発動できる。
【効果】自分フィールドの表側表示モンスター(魔法使い族)1体を選ぶ。このターン、そのモンスターのレベルは2つ上がり、攻撃力は200アップする。
《アクセルワンダー・スプラ》は魔法使い族モンスター1体のレベルを2上げることができるモンスターです。
この効果により《ことのはの妖精》のレベルを上げることで、《ことのはの妖精》の追加効果の適用条件をモンスター2体で満たせるようになります。
レベル1の魔法使い族モンスターを多く採用するデッキや魔法使い族以外のモンスターを採用するようなデッキでは《ことのはの妖精》の追加効果を適用しにくいですが、《アクセルワンダー・スプラ》を使うことで解消しやすくなりますね。
以上のことから《ことのはの妖精》の追加効果を適用しやすくできる《アクセルワンダー・スプラ》は相性が良いと言えますね。
ちなみに《ことのはの妖精》の追加効果の適用条件にはレベル1以外の魔法使い族モンスターは2体と指定されています。
そのため《アクセルワンダー・スプラ》の効果で自分フィールドのレベル1以外の魔法使い族モンスターが3体になった場合は、《ことのはの妖精》の追加効果を適用できなくなる点は要注意です。
《ことのはの妖精》をサポートできるカードまとめ
ステータスを参照すれば様々なカードで《ことのはの妖精》をサポートすることができます。
現在、専用サポートは存在しないためステータスを参照してサポートできるカードをまとめました。
ステータスを参照してサポート
《ことのはの妖精》の収録情報

少しは《ことのはの妖精》を使ってみたくなりましたか?
でも手元にはまだない、パックから当てたいという人のために《ことのはの妖精》の収録情報もあわせて記載しておきます。
よかったら参考にしてください。
収録パック
- デッキ改造パック 創造のマスターロード!!(スーパーレア)

最後に
今回は《ことのはの妖精》の使い方や相性の良いカードを解説しました。

同じ属性・種族、類似した効果を持つ《ささやきの妖精》とは親戚なんですかね?
そういった部分も気になります