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《セブンスロード・エンチャンター》の使い方と相性の良いカードを解説【遊戯王ラッシュデュエル】

クィーン
クィーン

自分か相手の魔法使い族モンスターを手札に戻せるけど戻せるモンスターは限定的だしどう使えばいいの?

相手モンスターを戻す機会なんてあるのかしら?

《セブンスロード・エンチャンター
の効果を見るとこんなことを感じる人もいると思います。

そこで今回は《セブンスロード・エンチャンター》の使い方や相性の良いカードを解説していきます。

わかはぴ
わかはぴ

【魔法使い族】デッキではモンスター効果の再利用を行うことができ、相手の【魔法使い族】デッキに対してはメタカードになるモンスター!

使い方や相性の良いカードを知ってデッキを強化です!

メタとは

特定のデッキ、カードへの対策のこと。

対策することにより戦況を有利に運びやすくなり、デッキ全体にメタ要素が含まれている場合はメタデッキ、カード単体にメタ要素が含まれている場合はメタカードと呼びます。

《セブンスロード・エンチャンター》の使い方

カードの種類/ステータス/効果

効果モンスター
レベル3 / 闇属性 / 魔法使い族 / 攻1200 / 守100

【条件】デッキの一番上のカードを墓地へ送って発動できる。
【効果】自分または相手フィールドの表側表示モンスター(レベル3以外/魔法使い族)1体を選んで持ち主の手札に戻す。この効果で「セブンスロード・マジシャン」を手札に戻した場合、さらに自分は1枚ドローできる。

《セブンスロード・エンチャンター》は以下の用途で使うことができます。

  • モンスター効果の再発動
  • 相手モンスターのバウンス
  • 下級アタッカー

魔法使い族モンスター効果を再び発動させるために使う

《セブンスロード・エンチャンター》は「レベル3以外の魔法使い族モンスター1体をバウンスする効果」を持っています。

この効果により自分の魔法使い族モンスター1体をバウンスし、効果を発動したという情報をリセットすることで、再び効果を発動できるようにするのが基本的な使い方です。

例えば《セブンスロード・メイジ》の「相手モンスター1体の攻撃力を400ダウンさせる効果」を発動したとします。

通常であればこのターン《セブンスロード・メイジ》の効果の役割はこれで終わりです。

しかし《セブンスロード・エンチャンター》の効果で《セブンスロード・メイジ》をバウンスし、再び召喚すれば「相手モンスター1体の攻撃力を400ダウンさせる効果」をもう一度発動できるようになるのです。

このように自分のモンスターをあえてバウンスすることにより、再び効果を発動できる状況を作ることができます。

クィーン
クィーン

レベル3以外の魔法使い族モンスターしかバウンスできないけど、効果を2回使えるようになるだけで戦略に大きな幅が出そうね!

相手の魔法使い族モンスターをバウンスするために使う

《セブンスロード・エンチャンター》の効果はレベル3以外の魔法使い族モンスターであれば相手モンスターでもバウンスすることができます。

そのため相手が魔法使い族を採用するデッキであれば、メタカードとしても使えるようになります。

メタカードとして使えるかは相手のデッキに依存していますが、レベル3以外であれば、フュージョン・マキシマムモンスターなど問わずにバウンスできるのがポイントですね。

クィーン
クィーン

下級モンスターなのに魔法使い族なら最上級モンスターでも容赦無くバウンスしちゃうなんて恐ろしいわね…

《セブンスロード・マジシャン》に対して発動した場合はさらに1枚ドローできる

《セブンスロード・エンチャンター》の効果で《セブンスロード・マジシャン》をバウンスした場合は、さらに1枚ドローすることができます。

そのため《セブンスロード・マジシャン》に対してはそのメタ効果がさらに強くなっています。

バウンスする《セブンスロード・マジシャン》は自分・相手問わないため、《死者蘇生》などで自分の《セブンスロード・マジシャン》を相手にコントロールされている場合は、その《セブンスロード・マジシャン》を自分の手札に戻しつつ1枚ドローすることができます。

下級アタッカーとして使えるが少し頼りない

《セブンスロード・エンチャンター》の攻撃力は1200であるため、モンスターとしては下級アタッカーとして使うのが基本的な使い方です。

しかしその攻撃力は下級モンスターの攻撃力の基準値1500は満たしていません。

そのため下級アタッカーとしては、少し頼りないモンスターになっています。

守備力は100と低く守備表示での戦闘は不向きです。

《セブンスロード・エンチャンター》と相性の良いカード

《セブンスロード・エンチャンター》を使う上でさらに知っておきたいのが相性の良いカードです。

そこで《セブンスロード・エンチャンター》とあわせて使いたい相性の良いカードもまとめました。

  • 《TCB》
  • 《セブンスロード・ウィッチ》
  • 《洗浄のサンタクロス》

《TCB》

カードの種類/効果

通常魔法

【条件】手札のモンスター1体を相手に見せて発動できる。
【効果】自分または相手フィールドの表側表示モンスターを合計3体まで選ぶ。このターン、そのモンスターの種族をこの効果の条件で見せたモンスターと同じ種族にする。

《TCB》は「モンスター3体までの種族を手札から見せたモンスターの種族に変更する効果」を持つ魔法カードです。

この効果により相手モンスターの種族を魔法使い族に変更することで、相手の種族に関係なく《セブンスロード・エンチャンター》の「レベル3以外の魔法使い族モンスター1体をバウンスする効果」を適用することができるようになります。

前述した通りレベル3以外のモンスターであればフュージョン・マキシマムモンスターなど関係なくバウンスすることができるため、強力な除去効果として使えるようになりますね。

また《セブンスロード・エンチャンター》を召喚する前に《TCB》を発動すれば、《セブンスロード・エンチャンター》を見せることで相手モンスターの種族を魔法使い族に変更することができます。

以上のことから《セブンスロード・エンチャンター》の効果をさらに有効活用できる《TCB》は相性が良いカードと言えますね。

▶︎《TCB》の詳しい使い方

《セブンスロード・ウィッチ》

カードの種類/ステータス/効果

効果モンスター
レベル6 / 闇属性 / 魔法使い族 / 攻1600 / 守1000

【条件】手札1枚を墓地へ送って発動できる。
【効果】手札のモンスター(レベル7以上/闇属性/魔法使い族)1体を自分フィールドに表側表示で特殊召喚する。この効果で「セブンスロード・マジシャン」を特殊召喚した場合、このカードの攻撃力はターン終了時まで400アップする。

《セブンスロード・ウィッチ》は「《セブンスロード・マジシャン》を手札から特殊召喚する効果」を持つモンスターです。

《セブンスロード・エンチャンター》の効果により《セブンスロード・マジシャン》をバウンスした場合、再びアドバンス召喚するにはリリースが必要ですが、《セブンスロード・ウィッチ》であればそのデメリットをケアしつつ効果により実質的な手札交換を行うことができます。

例えば以下のような状況の場合です。

自分フィールド
  • 《セブンスロード・エンチャンター》
  • 《セブンスロード・マジシャン》
  • 《セブンスロード・ウィッチ》
  1. 《セブンスロード・エンチャンター》の効果により《セブンスロード・マジシャン》をバウンスし、1枚ドロー
  2. 《セブンスロード・ウィッチ》の効果により《セブンスロード・マジシャン》を手札から特殊召喚し、《セブンスロード・ウィッチ》の攻撃力を400アップ

《セブンスロード・エンチャンター》の効果でドローした枚数分、《セブンスロード・ウィッチ》の効果の手札コストに使用してしまうため、手札は増えませんが実質的な手札交換をしつつ、《セブンスロード・マジシャン》が手札に戻るデメリットをケアすることができます。

また《セブンスロード・ウィッチ》の「自身の攻撃力を400アップさせる効果」も再び適用できるようになっています。

以上のことから手札交換を行いながら《セブンスロード・ウィッチ》の効果を再び適用できる《セブンスロード・エンチャンター》はまた《セブンスロード・ウィッチ》と相性が良いと言えますね。

▶︎《セブンスロード・ウィッチ》の詳しい使い方

《セブンスロード・エンチャンター》をサポートできるカードまとめ

ステータスを参照すれば様々なカードで《セブンスロード・エンチャンター》をサポートすることができます。

現在、専用サポートは存在しないためステータスを参照してサポートできるカードをまとめました。

ステータスを参照してサポート

《セブンスロード・エンチャンター》の収録情報

少しは《セブンスロード・エンチャンター》を使ってみたくなりましたか?

でも手元にはまだない、パックから当てたいという人のために《セブンスロード・エンチャンター》の収録情報もあわせて記載しておきます。

よかったら参考にしてください。

プロモーションカード

  • 遊戯王ラッシュデュエル デュエルディスク(シークレットレア)
商品同梱カード|プロモーションカードリスト【遊戯王ラッシュデュエル】

最後に

今回は《セブンスロード・エンチャンター》の使い方や相性の良いカードを解説しました。

わかはぴ
わかはぴ

味方であれば優秀なサポートとなり、敵となれば恐ろしいメタカードへと変貌するモンスター!

《TCB》の存在もありかなり面白いモンスターですね

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