【遊戯王SEVENS】第73話「オトナの接待ラッシュデュエル」の感想：遊我とルーク、2人の友情にほっこり

「遊戯王SEVENSセブンス」第73話。今回は遊我とルークの友情にほっこりする回でした。

駄々をこねる遊我は相変わらず可愛いです。

あらすじ

ルークは遊我が6人目のゴーハ社長だとあたりをつけて遊我のご機嫌取りをする。

ミミに入れ知恵され、遊我を“接待ラッシュデュエル”でもてなすルーク。

しかし、当の遊我はとてもつまらなさそう…。そんな遊我を見て、ルークは幼き日のとあるデュエルを思い出す。

ネタバレ注意

この記事にはネタバレが大いに含まれます。
読まれる際はそのことを承知の上でお読みください。

第73話「オトナの接待ラッシュデュエル」の感想

遊我が可愛すぎる

今回、一番印象に残ったのはこのシーン。

マキシマム召喚、フュージョン召喚とかなり上振れな展開を行えたのですが、ルークには負けてしまいました。

いつも冷静で大人な遊我ですが負けると駄々をこねて悔しがるんですよね。

「絶対勝てると思ったのに〜」って可愛すぎるよ遊我。

朝から癒されました。

接待デュエルは楽しくない

社長かもしれない遊我に対し、ミミの入れ知恵で接待デュエルを仕掛けるルーク。

ルークも途中で気づきましたが、お互いに全力じゃないデュエルって楽しくないですよね。

接待であることがバレなければ、相手を喜ばせる方法としてありなのかもしれませんが、悔しさなど負けたことによる反応はいつもと違うので、よくデュエルをする相手だと接待であることに気づかれてしまうかもしれません。

遊我の悔しさもルークが全力でデュエルしたからこその悔しさですし、改めてお互いに全力でデュエルすることの大切さを感じました。

遊我とルーク、2人の友情にほっこり

遊我が社長かもしれないことを知り、媚を売りまくるルークでしたが、全力デュエルを終えて2人で楽しそうにかけうどんを食べるシーンにはほっこりしました。

ルークはデュエル前にかけうどんを遊我に差し入れようとしていましたが、本当に遊我はうどんが好きなようなので、そういうこともちゃんと考えるんだと思うと、2人の仲の良さをさらに感じられました。

どういう展開になっても結局はお互いのことを一番に理解する友だちという感じに落ち着くので、2人の友情展開にはこれからも期待ですね。

ミミのツッコミが秀逸

ルークに入れ知恵を吹き込み、予期せぬ方向に進もうとするとその都度ツッコミを入れていたミミですが、そのツッコミが秀逸でした。

中でも一番面白かったのが、ルークが接待デュエルはダメだと目覚めた時で、真剣な眼差しでデュエルするルークに対して「だめだコイツ、目が完全にドラギアス！？」と突っ込んでいました。

こんなツッコミできます？

私にはできないですし、言葉のチョイスも最高で、これにはめっちゃ笑いました。

わかはぴ

他にも面白いツッコミがいくつかあったので、また見返して笑いたいと思います

デュエルで登場したカード

遊戯王ラッシュデュエルから登場したカード

王道遊我

《超魔旗艦マグナム・オーバーロード》
《超魔旗艦マグナム・オーバーロード［L］》
《超魔旗艦マグナム・オーバーロード［R］》
《混沌の勇者ライダクロス・アッシュ》
《暁の勇者ライダクロス》
《鋼機神ミラーイノベイター》
《ダーク・ソーサラー》
《天使の施し》
《フュージョン》
《正しき力》

ルーク（上城龍久）

《超撃龍ドラギアスターF》
《連撃竜ドラギアス》
《ザ☆ドラゴン》
《輝岩竜》
《強欲な壺》
《フュージョン》
《7チャンス》

新たに登場したアニメオリジナルカード

今回はレベル7モンスターをサポートしやすいカードが登場しました。実際のラッシュデュエルもですが、レベル7強化が止まりませんね。

まとめたのであわせてチェックしてみてください！

《7シフト》

通常魔法

【条件】手札のモンスター（レベル7以上）1体を墓地へ送って発動できる。
【効果】手札のモンスター（レベル7以下）1体を自分フィールドに表側表示で特殊召喚する。このターン、自分はモンスター（レベル7以上）で直接攻撃できない。

《ドラゴニック・フォース》

通常魔法

【条件】［相手フィールドの魔法・罠カードの数］だけ、自分の墓地のモンスター（ドラゴン族）をデッキに戻して発動できる。
【効果】自分フィールドの表側表示モンスター（レベル7以上）1体を選ぶ。このターン、そのモンスターの攻撃力は［相手フィールドの魔法・罠カードの数］×300アップし、そのモンスターの攻撃宣言時に相手は罠カードを発動できない。