遊戯王SEVENSの主人公こと王道遊我。もしかして遊我のこと気になってます?
遊我ってどんなデッキを使うの?
どんなデュエルをするの?
遊我の使用したカードが知りたい
遊我のことが気になっている人はこんなことを感じているはずです!
そこで今回はそんなあなたのために、遊我の使用カードとデッキの特徴・戦術をまとめました。
目次
遊我の使用カード一覧
遊我の使用カードは種類別に五十音順で一覧にしました。
カード名は考察記事にリンクしているので、カードの詳細や使い方が知りたい人はあわせてチェックしてみてください。
ラッシュデュエルカード
モンスター
下級モンスター
- 《アメイジング・ディーラー》
- 《ことのはの妖精》
- 《ささやきの妖精》
- 《シルバー・ウルフ》
- 《スパークハーツ・ガール》
- 《セブンスロード・ウィズ》
- 《セブンスロード・エンチャンター》
- 《セブンスロード・ソーサラー》
- 《セブンスロード・メイジ》
- 《超魔旗艦マグナム・オーバーロード[L]》
- 《超魔旗艦マグナム・オーバーロード[R]》
- 《超魔機神マグナム・オーバーロード[L]》
- 《超魔機神マグナム・オーバーロード[R]》
- 《天帝龍樹ユグドラゴ[L]》※借り物
- 《天帝龍樹ユグドラゴ[R]》※借り物
- 《ネクロマン三世》
- 《灰覇炎神ヴァスト・ヴァルカン[L]》
- 《灰覇炎神ヴァスト・ヴァルカン[R]》
- 《ビースト・サモナー》
- 《ファイア・ゴーレム》
- 《Mr.アルケ》
- 《ミスティック・ディーラー》
- 《ルミナス・シャーマン》
- 《ルミナス・パロット》
上級モンスター
最上級モンスター
- 《アイスエイジ・カタパルト》
- 《暁の勇者ライダクロス》
- 《機動砦のバスキュール》
- 《幻刃竜ビルド・ドラゴン》※借り物
- 《鋼機神ミラーイノベイター》
- 《最強戦旗エースブレイカー》
- 《彩光のプリマギターナ》※借り物
- 《サベージ・クロー・タイガー》
- 《獣翼剛王セイス》
- 《セブンスロード・マジシャン》
- 《黄昏の勇者ライダクロス》
- 《超魔旗艦マグナム・オーバーロード》
- 《超魔機神マグナム・オーバーロード》
- 《天帝龍樹ユグドラゴ》※借り物
- 《灰覇炎神ヴァスト・ヴァルカン》
- 《火雷神サンダーボールド》
- 《フルメテオ・インパクト》
- 《魔将ヤメルーラ》※借り物
- 《ライトニング・ボルコンドル》
- 《連撃竜ドラギアス》※借り物
- 《ロイヤルデモンズ・ヘヴィメタル》※借り物
魔法カード
- 《貫通!》
- 《クリボットリプル》
- 《サイレント・ラーニング》
- 《属性変更弾》
- 《TCB》
- 《天使の施し》(LEGEND)
- 《火の粉》
- 《風精の加護》
- 《フュージョン》
- 《マジカル・ストリーム》
- 《正しき力》
- 《リカバリー・フォース》
- 《ロード・マジック-エクスプロージョン》
- 《ロード・マジック-ダイアストロフィズム》
- 《ロード・マジック-テンペスト》
- 《ロード・マジック-バックフロー》
- 《ロード・マジック-レイズオルター》
フィールド魔法
- 《超魔基地マグナム・オーバーベース》
罠カード
- 《アキュア・ショット》
- 《緊急帰還》
- 《聖なるバリア-ミラーフォース-》(LEGEND)
- 《セブンスロード・プロテクション》
- 《ダーク・リベレイション》
- 《火の粉のカーテン》
- 《マジカルテット・ショック》
- 《マジック・ファイア・ガード》
- 《ミスマッチ・ライバリー》
エクストラデッキ
フュージョンモンスター
- 《混沌の勇者ライダクロス・アッシュ》
- 《マスター・オブ・セブンスロード》
- 《魔導騎士-セブンス・パラディン》
- 《魔導竜騎士-セブンスギアス》
アニメオリジナルカード
モンスター
下級モンスター
- 《風の子サイク》
- 《レスキュー・マジシャン》
上級モンスター
- 《パイロ・マジシャン》
- 《波頭のマドール》
- 《フレンドビショップ》
魔法カード
- 《拡散する孤高》
- 《緊急出撃》
- 《決死の結集!》
- 《スポット・ムーンライト》
- 《七・魔・導・連・弾》
- 《超電磁マキシマム》
- 《ハイマジック-ダブルアクセル》
- 《マジカル・ファイアストーム》
- 《魔神の威光》
- 《魔法効果の槍》
- 《レベルブラスト》
- 《1/∞》
罠カード
- 《エマージェンシー・アドベント》
- 《エレメンタル・ラッシュ》
- 《聖なる鏡》
- 《セブンス・コンバイン》
- 《セブンスロード・フォース》
- 《トリック・ガード》
- 《パーフェクト・セブンス》
- 《パラレル・エヴォリューション》
- 《びっくりバーコード》
- 《マジカル・スイッチ》
【遊戯王SEVENS】アニメオリジナルカードまとめ【遊戯王ラッシュデュエル】
遊我のカードとして収録されたカード
モンスター
下級モンスター
- 《イカズチのサンダー》
- 《Mr.アルケ》
上級モンスター
- 《アクセルワンダー・スプラ》
- 《アクセルワンダー・フレア》
- 《ソニック・イェーガー》
魔法カード
罠カード
エクストラデッキ
フュージョンモンスター
遊我のデッキの特長・戦術
遊我のデッキは時期によって内容が異なるため、使用していたデッキ毎に特徴・戦術を解説していきます。
ラッシュデュエル誕生編(1〜13話)
効果モンスター
レベル7 / 闇属性 / 魔法使い族 / 攻2100 / 守1500
【条件】デッキの一番上のカードを墓地へ送って発動できる。
【効果】このカードの攻撃力はターン終了時まで、[自分の墓地のモンスターの属性の種類]×300アップする。
初めて登場した遊我のデッキのコンセプトは「《セブンスロード・マジシャン》の効果を活かすこと」です。
コンセプトでありエースモンスターでもある《セブンスロード・マジシャン》の効果を活かすには様々な属性のモンスターを採用する必要があります。
そのため採用されているモンスターの属性は6つの属性(闇・光・地・水・炎・風)にばらけており、軸とする《セブンスロード・マジシャン》を活かしやすい【魔法使い族】デッキになっています。
デッキ構成はハイランダーよりで、ほとんどのカードが1枚ずつ採用されているため、読まれにくいトリッキーなデッキですが、基本的な戦術はビートダウンです。
マキシマム編以降(14〜39話)
この頃から魔法使い族以外の種族のモンスターも多く採用されるようになりました。
コンセプトの「《セブンスロード・マジシャン》を活かす」という部分は変わりませんが、魔法使い族以外のモンスターを採用することにより、より幅広い戦術を取れるようになりました。
新たに採用された種族は戦士族・獣戦士族・獣族・鳥獣族と、魔法使い族をサポートまたは魔法使い族がサポートできるモンスターが多く、採用する種族を増やしつつもそれぞれのシナジーを意識した【魔法使い族】デッキになっています。
戦術は変わらずビートダウンです。
新たに採用したモンスターを活かすためか試験的に尖った構築をすることもあり、初めて《獣翼剛王セイス》使用したデュエルでは《スパークハーツ・ガール》で再利用できる《火の粉》を3枚採用していました。
また要所では《超魔機神マグナム・オーバーロード》を使用するなど、ベースはそのままに多少の構築の変化は見られます。
チームバトルロイヤル編以降(40〜66話)
これまでと同じように「《セブンスロード・マジシャン》を活かす」というコンセプトは変わりません。
前回から採用されている種族がさらに増えたことで、デッキ内の種族が魔法使い族・アンデット族・戦士族・獣戦士族・獣族・鳥獣族・悪魔族・雷族・岩石族・機械族の10種へと増えました。
属性やレベルなどを参照するカードも増え、多種の種族を扱っているにも関わらず、それぞれのカードにしっかりシナジーを持たせています。
【魔法使い族】デッキがベースにはなっていますが、魔法使い族をサポートするカードが減り、その分レベル7モンスターをサポートできるカードが増えています。
以上の踏まえ《セブンスロード・マジシャン》を軸にしつつ構築に幅を持たせた【セブンスロード・マジシャン】デッキになっています。
カードの消滅により《超魔機神マグナム・オーバーロード》を失いましたが、ロアたちから《灰覇炎神ヴァスト・ヴァルカン》を受け取り、前回と変わらずマキシマムモンスターの要素は取り入れています。
戦術は変わらずビートダウンです。
ゴーハ6兄弟編以降(67話〜)
フュージョン / 効果モンスター
レベル9 / 闇属性 / 魔導騎士族 / 攻2900 / 守2400
「セブンスロード・マジシャン」+「ロードスターの剣士」
【条件】デッキの一番上のカードを墓地へ送って発動できる。
【選択効果】●このカードの攻撃力はターン終了時まで、[お互いの墓地のモンスターの属性の種類]×400アップする。●自分の墓地のモンスター1体を選んでデッキに戻す。その後、自分は1枚ドローできる。
ザ☆ルークメンとの戦いで《フュージョン》を手に入れてからは、フュージョン召喚の要素も取り入れたデッキになりました。
これまでと同じように「《セブンスロード・マジシャン》を活かす」というコンセプトは変わりませんが、サブプランが豊富に盛り込まれておりマキシマム召喚、フュージョン召喚も行えるデッキになっています。
ロアたちから譲り受けた《灰覇炎神ヴァスト・ヴァルカン》はゴーハ社のリブートをきっかけに《超魔機艦マグナム・オーバーロード》へと変化しており、デッキには機械族をサポートするカードも採用されるようになりました。
戦術は変わらずビートダウンです。
デュエルの王編(90〜92話)
フュージョン / 効果モンスター
レベル10 / 闇属性 / 魔導騎士族 / 攻3000 / 守2500
「セブンスロード・マジシャン」+「連撃竜ドラギアス」
【条件】相手フィールドに表側表示モンスター(レベル7以上)がいる場合、デッキの一番上のカードを墓地へ送って発動できる。
【選択効果】●このターン、このカードの攻撃力は[自分の墓地のモンスターの種族の種類]×700アップし、さらにモンスターに2回攻撃できる。
●お互いのフィールドの表側表示のカードを全て破壊する。
オーティスとの最終決戦。この時はルーク、ガクト、ロミン、ロア、ネイル、アサナのエースを添えたデッキを使用していました。
デッキコンセプトは「みんなで戦うこと」で、種族の違いが活かせるようなカードが多数採用されています。
切り札が種族の違いが最も活かせる《魔導竜騎士-セブンスギアス》で、大幅な攻撃力強化により、フィニッシャーとして使えるようになっています。
遊我は上手く使いこなしていましたが、それぞれのエースを採用する性質上、構築難易度はかなり高くなっています。
戦術は以前と変わらず、ビートダウンです。
それぞれのエースに加えマキシマムモンスターも2セット採用されていたし、再現するのはかなり難しそうね
最終戦での予備デッキ
オーティスとの最終決戦中、遊我はもう一つのデッキでルークとデュエルしていました。
オーティス戦の最中であったことから、戦力の軸となるカードはほとんど採用できず、《火雷神サンダーボールド》を活かした【レベル7】デッキになっていました。
遊我のデュエル一覧
- 29戦 / 20勝 / 9敗
vs オーティス(ホログラムの男)/勝ち
vs ルーク(上城龍久)/負け
vs 霧島ロミン/勝ち
vs ガクト(蒼月学人)/勝ち
vs 大森麺三郎/勝ち
vs 安立ミミ/勝ち
vs 白佛カン/勝ち
第13話「もう一人の王」
vs セバスチャン/勝ち
vs 西園寺ネイル/負け
第26話「マキシマムデュエル!」
vs タイガー(上城大華)/勝ち
vs 六葉アサナ/負け
第39話「取り戻せ!ムツバの誇り!」
vs 後藤ハント/勝ち
【遊戯王SEVENS】第45話「成金ハンター」の感想:ハントの成金化に懐かしいカードが多数登場第52話「最後のラッシュデュエル」
vs ゴーハ・ユウオウ/負け
【遊戯王SEVENS】第58話「交差する運命」の感想:新ギミックはフュージョン召喚!新種族も登場で大興奮第67話「宇宙戦士ザ☆ルークメン」
vs 七星ナナホ/勝ち
【遊戯王SEVENS】第70話「その者、裏七星」の感想:ゴーハ社員編の敵はデュエル昆虫クラブ?第79話「ラッシュデュエル封印」
vs ゴーハ・ユウガ/勝ち(デュエル中にルークと交代)
【遊戯王SEVENS】第78話「ゴーハ・ユウガ」の感想:ルークとの友情がさらに熱くて涙 【遊戯王SEVENS】第79話「ラッシュデュエル封印」の感想:とにかく胸が痛い第91話「激闘!ラッシュデュエルロボデュエル!」
第92話「デュエルの王」
最後に
今回は遊我の使用カードとデッキの特徴・戦術をまとめました。
どの時期の【遊我】デッキを構築するのかにもよりますが、《セブンスロード・マジシャン》を活かしながら様々な種族を採用するデッキの構築難易度は高そうですね。
様々なカードが採用されている分、使うのはかなり楽しそうです!