【爬虫類族】デッキを作ろうと思うけど何を入れたらいいか悩む
【爬虫類族】デッキでできることを知りたい
そんな方のために、今回は爬虫類族モンスターを発動条件にするカードを行動別にまとめました。
まずは【爬虫類族】デッキにプラスしたい効果を選んでみましょう。
プラスしたい効果が見つからない?
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目次
モンスターを破壊する効果
モンスターを破壊するカードは相手モンスターを破壊するカードと自分のモンスターを破壊するカードに分けてまとめました。
- 相手モンスターを破壊
- 自分のモンスターを破壊
相手モンスターを破壊
発動条件:手札の悪魔族モンスター
- 《逆鱗火斬》(手札から墓地へ送ったモンスターのレベルの合計以下のレベルを持つモンスター/1体)
※カッコ内は破壊できるモンスターとその数です。
《逆鱗火斬》
通常魔法
【条件】手札のモンスター(爬虫類族)2体を墓地へ送って発動できる。
【効果】[この効果の条件で墓地へ送ったモンスターのレベルの合計]以下のレベルを持つ、相手フィールドの表側表示モンスター1体を選んで破壊する。
《逆鱗火斬》は手札から墓地へ送った爬虫類族モンスターのレベルの合計以下のレベルをもつモンスター1体を破壊できる魔法カードです。
合計3枚のカードを消費する必要がありますが、墓地へ送るモンスターによってはマキシマムモンスターも破壊することができるカードになります。
攻撃力・守備力を強化する効果
攻撃力・守備力を強化させるカードは、攻撃力と守備力のどちらを強化するかで分けてまとめました。
- 攻撃力を強化
攻撃力を強化
発動条件:フィールドの爬虫類族モンスター
- 《ロケットータス・モジュラーケロン》(墓地へ送ったモンスターの数×700/自身)
※カッコ内は強化値と強化できるモンスターの条件、その数です。
《ロケットータス・モジュラーケロン》
効果モンスター
レベル8 / 炎属性 / 爬虫類族 / 攻2500 / 守1600
【条件】自分フィールドのこのカード以外の表側表示モンスター(爬虫類族)を2体まで墓地へ送って発動できる。
【効果】このカードの攻撃力はターン終了時まで、[この効果の条件で墓地へ送ったモンスターの数]×700アップする。
《ロケットータス・モジュラーケロン》は自身の攻撃力を墓地へ送った爬虫類族モンスターの数×700アップさせることができるモンスターです。
自身の攻撃力を最大1400アップさせることができ、最大攻撃力3900の最上級アタッカーとして使用することができます。
攻撃力を強化するカードとしてはコスパが悪いですが、状況に合わせて発動するかを選択できるのがメリットです。
攻撃力・守備力を弱体化させる効果
攻撃力・守備力を弱体化させるカードは、攻撃力と守備力のどちらを弱体化させるかで分けてまとめました。
- 攻撃力を弱体化
- 守備力を弱体化
攻撃力を弱体化
発動条件:フィールドの爬虫類族モンスター
- 《レッカメテオ》(1500/レベル8以下/1体)
※カッコ内は弱体化値、弱体化させられるモンスターの条件とその数です。
《レッカメテオ》
通常魔法
【条件】なし
【効果】自分フィールドの表側表示モンスター(爬虫類族)2体と相手フィールドの表側表示モンスター(レベル8以下)1体を選び、その攻撃力をターン終了時まで1500ダウンする。
《レッカメテオ》は相手のレベル8以下のモンスター1体の攻撃力を1500ダウンさせることができる魔法カードです。
カード消費1枚で相手モンスターの攻撃力を大幅にダウンさせることができるため、コスパ良く自分のモンスターの戦闘サポートをすることができます。
自分の爬虫類族モンスター2体の攻撃力もダウンさせる必要があるため、アドバンス召喚をする前など、攻撃力を弱体化させた自分のモンスターを墓地に送る手段と併用するのが理想的な使い方です。
相手の行動を封じる効果
相手の行動を封じるカードは封じる行動ごとに分けてまとめました。
- モンスターの攻撃を封じる
モンスターの攻撃を封じる
発動条件:フィールドの爬虫類族モンスター
- 《警告鱗光》(攻撃力3000以上/全て)
※カッコ内は攻撃を封じられるモンスターの条件とその数です。
《警告鱗光》
通常罠
【条件】自分フィールドに表側表示モンスター(爬虫類族)がいる場合、相手がモンスター(レベル7以上)を召喚・特殊召喚した時に発動できる。
【効果】このターン、相手はモンスター(攻撃力3000以上)で攻撃できない。さらに、自分の墓地のモンスター(爬虫類族)を5体まで選んでデッキに戻すことができる。
《警告鱗光》は攻撃力3000以上のモンスターの攻撃を封じることができる罠カードです。
攻撃を封じられる範囲はあまり広くありませんが、高い攻撃力を持つモンスターの攻撃をシャットダウンすることができます。
有効に使えるデッキは限られますが、攻撃力を強化して攻撃してくるようなデッキに対しては強く高いやすいカードです。
魔法・罠カードを破壊する効果
魔法・罠カードを破壊するカードは相手か自分どちらの魔法・罠カードを破壊するかによって分けてまとめました。
- 相手の魔法・罠カードを破壊
相手の魔法・罠カードを破壊
発動条件:フィールドの爬虫類族モンスター
- 《スパイ・オブザベイション》(魔法・罠/1枚)
※カッコ内は破壊できるカードの種類と枚数です。
《スパイ・オブザベイション》
通常魔法
【条件】自分のフィールドに表側表示モンスター(爬虫類族)が2体以上いる場合に発動できる。
【効果】自分のデッキの一番上のカードをめくり、お互いに確認する。その後、自分はめくったカードをデッキの上か下に戻す。さらに相手フィールドの魔法・罠カード1枚を選んで破壊できる。
《スパイ・オブザベイション》は相手の魔法・罠カード1枚を破壊できる魔法カードです。
発動するには爬虫類族モンスターが2体必要であるため、爬虫類族モンスターを多く採用しなければ発動しにくいカードになっています。
カードを破壊から守る効果
カードを破壊から守るカードは破壊から守れるカードの種類ごとに分けてまとめました。
- モンスターを破壊から守る
モンスターを破壊から守る
発動条件:フィールドの爬虫類族モンスター
- 《五家の加護》(相手の罠カードに対する破壊耐性/条件なし/2体まで)
※カッコ内は破壊耐性の種類と破壊耐性を付与できるモンスターの条件、その数です。
《五家の加護》
通常魔法
【条件】自分フィールドに表側表示モンスター(戦士族・天使族・獣族・鳥獣族・爬虫類族)がいる場合に発動できる。
【効果】自分フィールドの表側表示モンスターを2体まで選ぶ。このターン、そのモンスターは相手の罠カードの効果では破壊されない。
《五家の加護》は自分フィールドのモンスター2体まで選び、そのモンスターに相手の罠カードに対する破壊耐性を付与する魔法カードです。
自分フィールドに戦士族・天使族・獣族・鳥獣族・爬虫類族モンスターがいる必要がありますが、耐性を付与するモンスターは該当する種族以外のモンスターにも付与することができます。
墓地を肥す効果
墓地を肥すカードは2枚以上の墓地肥やしを行えるカードを発動条件・効果のどちらで墓地を肥やせるかによって分けてまとめました。
- 発動条件による墓地肥やし
発動条件による墓地肥やし
発動条件:フィールドの爬虫類族モンスター
- 《ツメレオン》(2枚)
※カッコ内は墓地を肥やせる枚数です。
《ツメレオン》
効果モンスター
レベル4 / 地属性 / 爬虫類族 / 攻1400 / 守0
【条件】相手フィールドに裏側表示モンスターがいる場合、デッキの上からカード2枚を墓地へ送って発動できる。
【効果】自分フィールドの表側表示モンスター(レベル7以上/爬虫類族)1体を選ぶ。このターン、そのモンスターの攻撃は貫通する(守備表示モンスターを攻撃した時、その守備力を攻撃力が超えた分だけ戦闘ダメージを与える)。
《ツメレオン》は発動条件によりデッキトップから2枚分の墓地肥やしを行えるモンスターです。
相手フィールドに裏側表示モンスターがおり、自分フィールドにレベル7以上の爬虫類族モンスターが必要と効果の発動条件が少し重いのが欠点になっています。
最後に
今回は爬虫類族モンスターを発動条件にするカードを行動別にまとめました。
まだどういう種族か謎だらけの種族
どう強化されていくのか楽しみですね!