
相手モンスターを破壊できるけど手札コストが重そうね
何かいい使い方はないのかしら?
《逆鱗火斬
》を見るとこんなことを感じる人もいると思います。
そこで今回は《逆鱗火斬》の使い方や相性の良いカードを解説していきます。

手札コストに使用するモンスターによってはマキシマムモンスターも破壊できるカード!
使い方や相性の良いカードを知って有効活用しましょう!
目次
《逆鱗火斬》の使い方

通常魔法
【条件】手札のモンスター(爬虫類族)2体を墓地へ送って発動できる。
【効果】[この効果の条件で墓地へ送ったモンスターのレベルの合計]以下のレベルを持つ、相手フィールドの表側表示モンスター1体を選んで破壊する。
基本的な使い方は相手モンスターの破壊
《逆鱗火斬》は「手札コストとして墓地へ送った爬虫類族モンスターの、レベルの合計以下の相手モンスター1体を破壊する効果」を持っています。
この効果により相手モンスターを破壊するために使うのが基本的な使い方です。
手札コストにするモンスターによってはマキシマムモンスターも破壊することができるため、類似する効果を持つ《神風剣》よりも強く使うことができます。

でも手札コストに2枚もカードが必要って重くない?
《逆鱗火斬》と合わせて計3枚のカードを消費するため、最上級モンスターを召喚して相手モンスターを突破することと比較すると、自分フィールドにモンスターが残らない分コスパが悪い効果になっています。
そのため手札を増やせるカードでサポートしたり、セットしてから次のターン以降に発動するなどして、カード消費を抑えられるように使うのが理想ですね。

最上級モンスターに頼らず相手モンスターを突破する手段になるため、《エクシディシス・カリギュレオン》の効果を最大限に活かす60枚デッキに採用しても良いですね!
《逆鱗火斬》と相性の良いカード

《逆鱗火斬》を使う上でさらに知っておきたいのが相性の良いカードです。
そこで《逆鱗火斬》とあわせて使いたい相性の良いカードもまとめました。
- 《カマレオン》
《カマレオン》

効果モンスター
レベル3 / 風属性 / 爬虫類族 / 攻1000 / 守600
【条件】300LP払って発動できる。
【効果】自分のデッキの上からカード3枚を墓地へ送る。その中に通常モンスター(爬虫類族)がいた場合、さらに自分の墓地の通常モンスター(爬虫類族)1体を選んで手札に加える。この効果を発動したターン、自分はモンスター(爬虫類族以外)で攻撃できない。
《カマレオン》は「爬虫類族・通常モンスター1体をサルベージできる効果」を持つモンスターです。
この効果により爬虫類族モンスターをサルベージできるため、《逆鱗火斬》の手札コストを確保することができます。
またレベル問わずにサルベージできることから、手札コストに使用するモンスターに高いレベルのモンスターを用意しやすくなりますね。
以上のことから《逆鱗火斬》の効果の発動条件をサポートできる《カマレオン》は相性の良いカードと言えます。
《逆鱗火斬》の収録情報

少しは《逆鱗火斬》を使ってみたくなりましたか?
でも手元にはまだない、パックから当てたいという人のために《逆鱗火斬》の収録情報もあわせて記載しておきます。
よかったら参考にしてください。
収録パック
- デッキ改造パック 創造のマスターロード!!(レア)

最後に
今回は《逆鱗火斬》の使い方や相性の良いカードを解説しました。

最上級モンスター頼らず、相手モンスターを戦闘介さず破壊のがポイントです!