植物族はどうやってサポートすることができるの?
植物族をサポートできるカードが知りたい!
そんな方のために、今回は植物族をサポートできるカードを行動別にまとめました。
まずは植物族をどうしたいか選んでみてください。
思い描くサポート方法が見つからない?
そんな時はこちらもチェックしてみてください!
目次
植物族を手札に加えたい!
植物族は以下の方法で手札に加えることができます。
- 墓地から手札に加える(サルベージ)
墓地から手札に加える(サルベージ)
- 《花牙美人のゲッカ》(地属性・通常モンスター/1体)
※カッコ内はサルベージできるモンスターの条件とその数です。
《花牙美人のゲッカ》
効果モンスター
レベル4 / 地属性 / 植物族 / 攻0 / 守1300
【条件】このカードを召喚したターンに、500LP払って発動できる。
【効果】自分の墓地の通常モンスター(地属性/植物族)1体を選んで手札に加える。
地属性・植物族・通常モンスター1体をサルベージできるカードです。
地属性の通常モンスターしかサルベージできませんが、緩い条件でレベルに関係なくモンスターをサルベージすることができます。
植物族を展開したい!
植物族の展開は以下の方法で行うことができます。
- 手札から特殊召喚して展開
- 墓地から特殊召喚して展開(蘇生)
手札から特殊召喚して展開
- 《草葉エール》(条件なし/表側表示/1体)
- 《真花牙クノイチ・ガーランド》(レベル7以下/表側表示/1体)
※カッコ内は特殊召喚できるモンスターの条件と特殊召喚する際の表示形式、その数です。
《草葉エール》
通常罠
【条件】相手がモンスターを召喚した時に発動できる。
【効果】手札のモンスター(植物族)1体を自分フィールドに表側表示で特殊召喚する。この効果で通常モンスターを特殊召喚した場合、さらに自分の墓地の通常モンスター(レベル1/植物族)を2体まで選んで自分フィールドに表側表示で特殊召喚する。
手札から植物族を特殊召喚できるカードです。
レベル問わず特殊召喚できますが相手ターンでの特殊召喚であるため即座に利用できないのが欠点です。
この効果で通常モンスターを特殊召喚すれば墓地からさらに展開することができるため、それを込みで運用してもいいですね。
《真花牙クノイチ・ガーランド》
効果モンスター
レベル8 / 地属性 / 植物族 / 攻2500 / 守1500
【条件】自分の墓地のモンスター(植物族)1体をデッキの下に戻して発動できる。
【効果】手札のモンスター(レベル7以下/植物族)1体を自分フィールドに表側表示で特殊召喚する。この効果で特殊召喚したモンスターはエンドフェイズに持ち主のデッキの下に戻る。
手札からレベル7以下の植物族を特殊召喚できるカードです。
特殊召喚したモンスターはエンドフェイズにデッキボトムに戻ってしまいますが、レベル5以上であれば実質的なリリース軽減になります。
墓地から特殊召喚して展開(蘇生)
- 《花牙悲願》(条件なし/表側表示/1体)
- 《花牙舞戻り》(条件なし/攻撃表示/1体)
- 《花牙絢爛メイカ・エトランゼ》(レベル8以下/表側表示/1体)
- 《草葉エール》(レベル1・通常モンスター/表側表示/2体まで)
※カッコ内は蘇生できるモンスターの条件と蘇生する際の表示形式、その数です。
《花牙悲願》
通常魔法
【条件】自分の墓地にモンスター(植物族)がいる場合、自分フィールドの表側表示モンスター(植物族)2体を墓地へ送って発動できる。
【効果】自分の墓地のモンスター(植物族)1体を選び、自分フィールドに表側表示で特殊召喚する。
植物族モンスター2体を墓地へ送り、植物族モンスター1体を蘇生できる魔法カードです。
合計3枚のカードを必要としますが、レベル問わずにモンスターを蘇生することができます。
最上級モンスターを蘇生する場合は、カードの消費量に見合った展開を行えるため、植物族を軸にするデッキでは使いやすくなっています。
《花牙舞戻り》
通常罠
【条件】相手モンスターの直接攻撃宣言時、自分の墓地のモンスター(植物族)3体をデッキに戻して発動できる。
【効果】攻撃してきたモンスターを破壊する。この効果でモンスターを破壊した場合、さらに自分の墓地のモンスター(植物族)1体を選んで自分フィールドに表側攻撃表示で特殊召喚できる。
墓地から植物族1体を蘇生できるカードです。
発動条件が相手モンスターの直接攻撃宣言時であるため受動的であり、自分フィールドにモンスターが存在しないことが前提の効果になっています。
そのため相手の最後の攻撃時に発動し、次のターンに備えて蘇生するモンスターを選びたいですね。
《花牙絢爛メイカ・エトランゼ》
フュージョン / 効果モンスター
レベル9 / 地属性 / 植物族 / 攻3000 / 守2500
「花牙クノイチ・エトランゼ」+「花牙クノイチ・エトランゼ」
【条件】なし
【効果】自分の手札または自分の墓地のモンスター(レベル8以下/植物族)1体を選び、自分フィールドに表側表示で特殊召喚する。
無条件でレベル8以下の植物族モンスターを蘇生できるフュージョンモンスターです。
フュージョモンスターであるため、運用には手間がかかりますが、維持できれば毎ターンモンスターを蘇生することができます。
《草葉エール》
通常罠
【条件】相手がモンスターを召喚した時に発動できる。
【効果】手札のモンスター(植物族)1体を自分フィールドに表側表示で特殊召喚する。この効果で通常モンスターを特殊召喚した場合、さらに自分の墓地の通常モンスター(レベル1/植物族)を2体まで選んで自分フィールドに表側表示で特殊召喚する。
レベル1の通常モンスターを2体まで蘇生できるカードです。
この効果を適用するには手札から植物族・通常モンスターを特殊召喚する必要がありますが、1枚で最大3体のモンスターを展開することができます。
植物族を再利用したい!
植物族の再利用は以下の方法で行うことができます。
- 墓地からデッキに戻して再利用
- 墓地から手札に戻して再利用(サルベージ)
墓地からデッキに戻して再利用
- 《真花牙クノイチ・ガーランド》(条件なし/1体)
- 《花牙踏み》(条件なし/2体)
- 《花牙舞戻り》(条件なし/2体)
※カッコ内はデッキに戻せるモンスターの条件とその数です。
《真花牙クノイチ・ガーランド》
効果モンスター
レベル8 / 地属性 / 植物族 / 攻2500 / 守1500
【条件】自分の墓地のモンスター(植物族)1体をデッキの下に戻して発動できる。
【効果】手札のモンスター(レベル7以下/植物族)1体を自分フィールドに表側表示で特殊召喚する。この効果で特殊召喚したモンスターはエンドフェイズに持ち主のデッキの下に戻る。
墓地の植物族1体をデッキボトムに戻せるカードです。
デッキボトムに戻す効果は発動条件であるため、この効果を実行するにはこのカードを召喚して、手札の植物族を特殊召喚する必要があります。
特殊召喚するモンスターは下級モンスターでもいいのですが、エンドフェイズに特殊召喚したモンスターもデッキボトムに戻ってしまうため、アドバンス召喚のリリースに使うなど何らかの工夫が必要です。
《花牙踏み》
通常罠
【条件】自分の表側表示モンスター(植物族)が攻撃を受ける相手モンスターの攻撃宣言時、自分の墓地のモンスター(植物族)2体を好きな順番でデッキの下に戻して発動できる。
【効果】相手フィールドの攻撃表示モンスターを全て表側守備表示にする。
墓地の植物族2体をデッキボトムに戻せるカードです。
効果は相手モンスターが植物族に攻撃する攻撃宣言時と受動的であり、墓地の植物族をデッキに戻すカードとしてはイマイチ使いにくいカードですね。
《花牙舞戻り》
通常罠
【条件】相手モンスターの直接攻撃宣言時、自分の墓地のモンスター(植物族)3体をデッキに戻して発動できる。
【効果】攻撃してきたモンスターを破壊する。この効果でモンスターを破壊した場合、さらに自分の墓地のモンスター(植物族)1体を選んで自分フィールドに表側攻撃表示で特殊召喚できる。
墓地の植物族3体をデッキに戻せるカードです。
《花牙踏み》と同じく効果は相手モンスターの直接攻撃宣言時と受動的です。
そのため墓地の植物族をデッキに戻すか―ドとしてはイマイチ使いにくいカードですね。
墓地から手札に戻して再利用(サルベージ)
墓地から手札に戻して再利用する方法は「墓地から手札に加える」項を参照してください。
植物族の攻撃力を強化したい!
植物族の攻撃力を強化できるカードは、単体強化と全体強化に分けてまとめました。
- 全体強化
全体強化
- 《森》(200アップ/条件なし)
※カッコ内は強化値と強化できるモンスターの条件です。
《森》
出典:遊戯王ラッシュデュエル デッキ改造パック 幻撃のミラージュインパクト!!
フィールド魔法
【条件】なし
【効果】このカードがフィールドゾーンに表側表示である限り、お互いのフィールドの表側表示モンスター(昆虫族・獣族・植物族・獣戦士族)の攻撃力・守備力は200アップする。
強化値は低いですが、フィールド魔法であるため維持できれば永続的に強化することができます。
相手モンスターも強化してしまう点は欠点ですね。
最後に
今回は植物族をサポートできるカードを行動別にまとめました。
まだ数も少ない植物族!これからに期待です!