悪魔族モンスターはどうやってサポートすることができるの?
悪魔族モンスターをサポートできるカードが知りたい!
そんな方のために、今回は悪魔族モンスターをサポートできるカードを行動別にまとめました。
まずは悪魔族モンスターをどうしたいか選んでみてください。
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目次
悪魔族モンスターを手札に加えたい!
悪魔族モンスターは以下の方法で手札に加えることができます。
- 墓地から手札に加える(サルベージ)
墓地から手札に加える(サルベージ)
※カッコ内はサルベージできるモンスターの条件とその数です。
《ロイヤルデモンズ・パンク》
出典:遊戯王ラッシュデュエル キャラクターパック -ガクト・ロア・ロミン -
効果モンスター
レベル5 / 光属性 / 悪魔族 / 攻1500 / 守0
【条件】このカードを召喚したターンに発動できる。
【効果】自分の墓地のモンスター(レベル6以上/悪魔族)1体を選んで手札に加える。このターン、自分は直接攻撃できない。
レベル6以上のモンスターをサルベージできるカードです。召喚したターンにしか効果を使えないため、効果を使えない場合はかなり弱い上級モンスター同然となってしまいます。
自身を召喚するために下級モンスターが必要なため、下級モンスターとのデッキへの採用バランスが重要となってくるモンスターですね。
《ロイヤルデモンズ・エコー》
通常魔法
【条件】手札1枚をデッキの下に戻して発動できる。
【効果】自分の手札または自分の墓地のモンスター(レベル7以下/悪魔族/守備力0)1体を選び、自分フィールドに表側表示で特殊召喚する。この効果でモンスター(レベル7)を特殊召喚した場合、さらに自分の墓地のモンスター(悪魔族)1体を手札に加えることができる。
《ロイヤルデモンズ・エコー》の効果で守備力0のレベル7モンスターを蘇生した場合に、悪魔族モンスター1体をサルベージできる魔法カードです。
効果の適用条件から構築の段階である程度の工夫は必要ですが、どんな悪魔族モンスターでもサルベージすることができます。
《キングス・ライト》
通常罠
【条件】相手がドローフェイズに通常のドローをした時に発動できる。
【効果】自分の墓地のレベルが異なる通常モンスター(悪魔族)を2〜3体選んで手札に加える。
《キングス・ライト》はレベルが異なる悪魔族・通常モンスターを2〜3体サルベージできる罠カードです。
罠カードであり相手ターンでのサルベージになりますが、同じ悪魔族サポートである《激唱デモンズロック》を警戒させながら、次のターンの準備をすることができます。
悪魔族モンスターを展開したい!
悪魔族モンスターの展開は以下の方法で行うことができます。
- 手札から特殊召喚して展開
- 墓地から特殊召喚して展開(蘇生)
手札から特殊召喚して展開(蘇生)
※カッコ内は特殊召喚できるモンスターの条件と特殊召喚する際の表示形式、特殊召喚できるモンスターの数です。
《ロイヤルデモンズ・ブレイク》
効果モンスター
レベル2 / 光属性 / 悪魔族 / 攻800 / 守0
【条件】相手フィールドに表側表示モンスター(レベル8以上)がいる場合に発動できる。
【効果】手札の通常モンスター(レベル5以上/悪魔族)1体を表側守備表示で自分フィールドに特殊召喚する。このカードのレベルはターン終了時まで5上がる。
《ロイヤルデモンズ・ブレイク》は相手フィールドにレベル8以上のモンスターがいる場合に、レベル5以上の通常モンスター1体を手札から特殊召喚できるモンスターです。
効果の発動条件は相手依存ですが、モンスターの特殊召喚後は自身のレベルが7になるため、「ロイヤルデモンズ」モンスターのようなレベル5以上のモンスターを発動条件にするモンスターをサポートすることもできます。
《ロイヤルデモンズ・エコー》
通常魔法
【条件】手札1枚をデッキの下に戻して発動できる。
【効果】自分の手札または自分の墓地のモンスター(レベル7以下/悪魔族/守備力0)1体を選び、自分フィールドに表側表示で特殊召喚する。この効果でモンスター(レベル7)を特殊召喚した場合、さらに自分の墓地のモンスター(悪魔族)1体を手札に加えることができる。
手札1枚をデッキに戻し、守備力0のレベル7以下の悪魔族モンスター1体を手札・墓地から特殊召喚できる魔法カードです。
手札から特殊召喚した場合は最上級モンスターをアドバンス召喚するのと、カードの消費量が変わらりません、
そのため、最上級モンスターを特殊召喚するために使うのが最もコスパが良くなります。
墓地からも特殊召喚でき、レベル7モンスターを特殊召喚すれば、さらに悪魔族モンスターをサルベージできるのでこの追加効果を適用できるデッキにすればさらに強く使うことができます。
墓地から特殊召喚して展開(蘇生)
モンスター
- 《ロイヤルデモンズ・フェイザー》(レベル7以上/守備表示/1体)
- 《ロイヤルデモンズ・ブルース》(レベル7以上/守備表示/1体)
- 《永冥のフォロール》(レベル3・通常モンスター/表側表示/1体)
- 《フィアスチュート・フォロール》(条件なし/表側表示/1体)
魔法カード
- 《悪星の導き》(レベル9以下の通常モンスター/攻撃表示/2体)
- 《ロイヤルデモンズ・エコー》(守備力0のレベル7以下/表側表示/1体)
※カッコ内は蘇生できるモンスターの条件と蘇生する際の表示形式、蘇生させるモンスターの数です。
《ロイヤルデモンズ・フェイザー》
効果モンスター
レベル1 / 光属性 / 悪魔族 / 攻100 / 守0
【条件】自分フィールドに表側表示モンスター(レベル7以上/悪魔族)がいる場合、自分フィールドの表側表示のこのカードを墓地へ送って発動できる。
【効果】自分の墓地のモンスター(レベル7以上/悪魔族)1体を選び、自分フィールドに表側守備表示で特殊召喚する。
レベル7以上の悪魔族1体を守備表示で蘇生できるカードです。
効果の発動にはレベル7以上の悪魔族が自分フィールドにいる必要があり、蘇生するモンスターは守備表示で蘇生されます。
そのため蘇生するモンスターの効果を活かしたり、レベル7以上のモンスターが2体必要なカードをサポートする使い方をしてもいいですね。
《ロイヤルデモンズ・ブルース》
効果モンスター
レベル5 / 光属性 / 悪魔族 / 攻1100 / 守0
【条件】このカードを召喚したターンに、手札の魔法・罠カード1枚を墓地へ送って発動できる。
【効果】自分の墓地のモンスター(レベル7以上/悪魔族)1体を選び、自分フィールドに表側守備表示で特殊召喚する。このターン、自分はモンスター(悪魔族以外)で攻撃できない。
レベル7以上の悪魔族モンスター1体を守備表示で蘇生できるカードです。
効果の発動には手札コストに魔法・罠カード1枚を墓地へ送る必要があり、発動条件が少し重くなっています。
蘇生するモンスターは守備表示で蘇生されるため、モンスター効果を活かしたりレベル5以上のモンスターが2体必要なカードをサポートするために使いたいですね。
《永冥のフォロール》
効果モンスター
レベル6 / 光属性 / 悪魔族 / 攻1600 / 守900
【条件】このカードを召喚したターンに発動できる。
【効果】自分の墓地の通常モンスター(レベル3/悪魔族)1体を選び、自分フィールドに表側表示で特殊召喚する。
《永冥のフォロール》はレベル3・悪魔族・通常モンスター1体を蘇生できるモンスターです。
召喚したターンのみではありますがモンスターをカード消費なく展開できるため、上級モンスターを下級モンスターと同じように展開したり、レベル5以上のモンスターを必要とするモンスターをサポートする手段として使うことができます。
《フィアスチュート・フォロール》
フュージョン / 効果モンスター
レベル7 / 光属性 / 悪魔族 / 攻2700 / 守1300
「永冥のフォロール」+「聡冥のフォロール」
【条件】このカードをフュージョン召喚した自分メインフェイズに発動できる。
【効果】自分の墓地のモンスター(悪魔族)1体を選び、自分フィールドに表側表示で特殊召喚する。
《フィアスチュート・フォロール》は悪魔族モンスター1体を蘇生できるモンスターです。
フュージョン召喚する必要はありますが、レベル問わず悪魔族モンスターを蘇生することができます。
《悪星の導き》
通常魔法
【条件】自分フィールドに攻撃表示モンスターがいない場合に発動できる。
【効果】レベルの合計が10以下になるように自分の墓地の通常モンスター(光属性/悪魔族)2体を選んで自分フィールドに表側攻撃表示で特殊召喚する。このターン、自分はモンスター(悪魔族以外)で攻撃できない。
光属性・悪魔族・通常モンスターをレベルの合計が10以下になるよう2体蘇生できるカードです。
必ず2体蘇生する必要があるため、レベル10のモンスターは蘇生することができません。
《ロイヤルデモンズ・エコー》
通常魔法
【条件】手札1枚をデッキの下に戻して発動できる。
【効果】自分の手札または自分の墓地のモンスター(レベル7以下/悪魔族/守備力0)1体を選び、自分フィールドに表側表示で特殊召喚する。この効果でモンスター(レベル7)を特殊召喚した場合、さらに自分の墓地のモンスター(悪魔族)1体を手札に加えることができる。
手札1枚をデッキに戻し、守備力0のレベル7以下の悪魔族モンスター1体を手札・墓地から特殊召喚できる魔法カードです。
最上級モンスターを特殊召喚するために使うのが最もコスパが良く、さらに悪魔族モンスターのサルベージも行うことができます。
蘇生するモンスターは守備力0のレベル7以下であればいいため、蘇生できるモンスターが意外と多いのもポイントです。
悪魔族モンスターを再利用したい!
悪魔族モンスターは墓地からデッキに戻すことで再利用することができるので、発動条件・効果のどちらでデッキに戻せるかによって分けてまとめました。
墓地から手札に戻して再利用できるカードは「サルベージして手札に加える」項にまとめています。
- 発動条件で墓地からデッキに戻して再利用
発動条件で墓地からデッキに戻して再利用
- 《ティタンの狩人》(通常モンスター/1体)
- 《キングス・リワード》(レベル1・通常モンスター/1体)
- 《キングス・ディグニティ》(レベル1・通常モンスター/1体)
※カッコ内はデッキに戻せるモンスターの条件とその枚数です。
《ティタンの狩人》
フュージョン / 効果モンスター
レベル7 / 光属性 / 悪魔族 / 攻2200 / 守2100
「ティタンの末裔」+「子守りゴート」
【条件】自分の墓地の通常モンスター(悪魔族)1体をデッキに戻して発動できる。
【効果】相手フィールドの魔法・罠カード1枚を選んで破壊する。
《ティタンの狩人》は効果の発動条件により墓地の悪魔族・通常モンスター1体をデッキに戻せるフュージョンモンスターです。
フュージョンモンスターであるため、悪魔族・通常モンスターを再利用する手段としては使いにくいのが欠点ですが、相手の魔法・罠カードを破壊しながら再利用することができます。
《キングス・リワード》
出典:遊戯王ラッシュデュエル キャラクターパック -ガクト・ロア・ロミン -
通常魔法
【条件】自分の墓地の通常モンスター(レベル1/悪魔族)1体をデッキに戻して発動できる。
【効果】相手フィールドの表側表示モンスター(レベル6以下)1体を選んで破壊する。この効果でモンスターを破壊した場合、相手は1枚ドローする。このターン、自分は直接攻撃できない。
《キングス・リワード》は効果の発動条件により墓地のレベル1・悪魔族・通常モンスター1体をデッキに戻せる魔法カードです。
モンスターを再利用できるカードではありますが、相手モンスターを破壊ことを目的としたカードであり、破壊できるモンスターも条件が指定されているためモンスターを再利用するカードとしては使いにくさが目立ちます。
またデッキに戻せるモンスターはレベル1・通常モンスターと、デッキに戻す恩恵を受けにくい点もモンスター再利用するカードとしては厳しいですね。
《キングス・ディグニティ》
通常罠
【条件】相手モンスターの攻撃宣言時、自分の墓地の通常モンスター(レベル1/悪魔族)1体をデッキに戻して発動できる。
【効果】その攻撃を無効にする。
《キングス・ディグニティ》は効果の発動条件により墓地のレベル1・悪魔族・通常モンスター1体をデッキに戻せる罠カードです。
モンスターを再利用できるカードではありますが、受動的なカードである点で使いにくさが目立ちます。また《キングス・リワード》と同じようにデッキに戻せるモンスターもレベル1・通常モンスターと、デッキに戻す恩恵を受けにくい点もモンスター再利用するカードとしては厳しいですね。
悪魔族モンスターの攻撃力・守備力を強化したい!
悪魔族モンスターの攻撃力・守備力を強化できるカードは、攻撃力と守備力のどちらを強化するかで分けてまとめました。
- 攻撃力を強化
- 守備力を強化
攻撃力を強化
- 《ロイヤルデモンズ・コマンド》(1000/光属性/1体)
- 《世紀末獣機界ビーストギア・ワールド》(300アップ/条件なし/お互いのモンスター全て)
- 《闇》(200/条件なし/お互いのモンスター全て)
※カッコ内は強化値、強化できるモンスターの条件とその数です。
《ロイヤルデモンズ・コマンド》
通常魔法
【条件】手札のモンスター(悪魔族)1体を墓地へ送って発動できる。
【効果】自分フィールドの表側表示モンスター(光属性/悪魔族)1体を選び、その攻撃力をターン終了時まで1000アップする。その後、そのモンスターの表示形式を変更できる(攻撃表示は表側守備表示に、守備表示は表側攻撃表示にする)。
光属性・悪魔族モンスター1体の攻撃力を1000アップさせられるカードです。
手札コストが必要ですが強化値が高く、表示形式を変更する効果も付いてるので、守備表示で特殊召喚したモンスターもそのターンの戦闘に参加させられるようになります。
《世紀末獣機界ビーストギア・ワールド》
フィールド魔法
【条件】なし
【効果】このカードがフィールドゾーンに表側表示である限り、お互いのフィールドの表側表示モンスター(獣戦士族・悪魔族・機械族)の攻撃力は300アップし、お互いのフィールドの表側表示モンスター(ドラゴン族・魔法使い族・天使族)の攻撃力は300ダウンする。
悪魔族・獣戦士族・機械族モンスターの攻撃力を300アップさせるカードです。
ステータスの数値の基準が明確なラッシュデュエルにおいて300の強化は強力に働きます。攻撃力2500の悪魔族であれば《青眼の白龍》(攻撃力3000のドラゴン族)も突破することができるようになりますね。
強化・弱体化を含めてお互いのモンスターに影響してしまう点は要注意です。
《闇》
フィールド魔法
【条件】なし
【効果】このカードがフィールドゾーンに表側表示である限り、お互いのフィールドの表側表示モンスター(悪魔族・魔法使い族)の攻撃力・守備力は200アップし、お互いのフィールドの表側表示モンスター(天使族)の攻撃力・守備力は200ダウンする。
《闇》はお互いのフィールドの悪魔族・魔法使い族モンスターの攻撃力を200アップさせるフィールド魔法です。
強化の数値は微々たるものですが、永続的に攻撃力・守備力を強化することができます。
守備力を強化
- 《闇》(200/条件なし/お互いのモンスター全て)
※カッコ内は強化値、強化できるモンスターの条件とその数です。
《闇》
フィールド魔法
【条件】なし
【効果】このカードがフィールドゾーンに表側表示である限り、お互いのフィールドの表側表示モンスター(悪魔族・魔法使い族)の攻撃力・守備力は200アップし、お互いのフィールドの表側表示モンスター(天使族)の攻撃力・守備力は200ダウンする。
《闇》はお互いのフィールドの悪魔族・魔法使い族モンスターの攻撃力を200アップさせるフィールド魔法です。
強化の数値は微々たるものですが、攻撃力と共に守備力も強化することができます。
悪魔族モンスターの表示形式を変更したい!
悪魔族モンスターの表示形式を変更するカードは変更できる表示形式ごとにまとめました。
- 攻撃表示から守備表示
- 守備表示から攻撃表示
攻撃表示から守備表示
- 《ロイヤルデモンズ・コマンド》(光属性/1体)
- 《星戦騎アスボロス》(レベル5以上/1体)
※カッコ内は表示形式を変更するモンスターの条件とその数です。
《ロイヤルデモンズ・コマンド》
通常魔法
【条件】手札のモンスター(悪魔族)1体を墓地へ送って発動できる。
【効果】自分フィールドの表側表示モンスター(光属性/悪魔族)1体を選び、その攻撃力をターン終了時まで1000アップする。その後、そのモンスターの表示形式を変更できる(攻撃表示は表側守備表示に、守備表示は表側攻撃表示にする)。
光属性・悪魔族モンスターの表示形式を変更できるカードです。
変更する表示形式は攻撃表示から守備表示、守備表示から攻撃表示のどちらでもよく、相手のカードによる表示形式の変更もケアできます。
《星戦騎アスボロス》
効果モンスター
レベル7 / 光属性 / 悪魔族 / 攻2400 / 守1200
【条件】自分フィールドの攻撃表示モンスター(レベル5以上/悪魔族)1体を表側守備表示にして発動できる。
【効果】自分または相手フィールドの表側表示モンスター1体を選び、その攻撃力をターン終了時まで600アップする。
《星戦騎アスボロス》はレベル5以上の悪魔族モンスター1体を攻撃表示から守備表示に変更できるモンスターです。
守備表示になってしまうため攻めには向いていませんが、表側守備表示で展開したいモンスターをサポートすることができます。
守備表示から攻撃表示
- 《ロイヤルデモンズ・コマンド》(光属性/1体)
※カッコ内は表示形式を変更するモンスターの条件とその数です。
《ロイヤルデモンズ・コマンド》
通常魔法
【条件】手札のモンスター(悪魔族)1体を墓地へ送って発動できる。
【効果】自分フィールドの表側表示モンスター(光属性/悪魔族)1体を選び、その攻撃力をターン終了時まで1000アップする。その後、そのモンスターの表示形式を変更できる(攻撃表示は表側守備表示に、守備表示は表側攻撃表示にする)。
光属性・悪魔族モンスターの表示形式を変更できるカードです。
変更する表示形式は攻撃表示から守備表示、守備表示から攻撃表示のどちらでもよく、相手のカードによる表示形式の変更もケアできます。
守備表示から攻撃表示への変更は攻撃力を強化する効果とシナジーがあり、表示形式の変更ついでに戦闘もサポートできるようになります。
悪魔族モンスターの攻撃を貫通させたい!
悪魔族モンスターは以下の方法で攻撃を貫通させることができます。
- 効果を付与して攻撃を貫通
効果を付与して攻撃を貫通
- 《星戦騎ケーロン》(レベル5以上/1体)
※カッコ内は貫通を付与できるモンスターの条件とその数です。
《星戦騎ケーロン》
効果モンスター
レベル7 / 光属性 / 悪魔族 / 攻2300 / 守1800
【条件】相手フィールドにモンスターがいる場合、デッキの一番上のカードを墓地へ送って発動できる。
【効果】自分フィールドの表側表示モンスター(レベル5以上/悪魔族)1体を選ぶ。このターンそのモンスターの攻撃は貫通する(守備表示モンスターを攻撃した時、その守備力を攻撃力が超えた分だけ戦闘ダメージを与える)。
レベル5以上の悪魔族モンスター1体に『貫通』を付与できるカードです。
このカード自身がレベル5以上の悪魔族であるため、自身にも『貫通』を付与することができ、状況にあわせて臨機応変に『貫通』を付与することができます。
悪魔族モンスターを破壊から守りたい!
悪魔族モンスターを破壊から守るカードはどの破壊から守るかによって分けてまとめました。
- 効果による破壊から守る
効果による破壊から守る
- 《ロイヤルデモンズ・ライブアリーナ》(罠カードの効果による破壊耐性/光属性/お互いのモンスター全て)
※カッコ内は付与される破壊耐性の種類と、付与できるモンスターの条件、数です。
《ロイヤルデモンズ・ライブアリーナ》
フィールド魔法
【条件】このカードは、相手フィールドにモンスターが2体以上いる場合に発動できる。
【効果】このカードがフィールドゾーンに表側表示である限り、お互いのフィールドの表側表示モンスター(光属性/悪魔族)は罠カードの効果で破壊されない。
光属性・悪魔族モンスターを罠カードの効果による破壊から守ることができるカードです。
発動さえしていれば後から召喚されるモンスターにも適用されるため、《落とし穴》のような召喚反応系にも強くなるのは強みです。
相手の光属性・悪魔族にも罠カードによる破壊耐性が付与される点は要注意ですね。
最後に
今回は悪魔族モンスターをサポートできるカードを行動別にまとめました。
遊戯王セブンス一期のボスキャラともいえるロアの使用種族
これからの強化も期待できます