の導
き》

通常魔法
【条件】自分フィールドに攻撃表示モンスターがいない場合に発動できる。
【効果】レベルの合計が10以下になるように自分の墓地の通常モンスター(光属性/悪魔族)2体を選んで自分フィールドに表側攻撃表示で特殊召喚する。このターン、自分はモンスター(悪魔族以外)で攻撃できない。
《悪星の導き》には以下の特徴があります。
- 通常魔法
- モンスターを蘇生するカード
- 悪魔族サポートカード
自分フィールドに攻撃表示モンスターがいない場合、レベルの合計が10以下になるように光属性・悪魔族の通常モンスターを攻撃表示で蘇生する効果を持っています。
このカードを発動したターンは悪魔族以外では攻撃できなくなります。
そんな《悪星の導き》ですが、こんな疑問を感じませんか?

《悪星の導き》ってどう使えばいいの?
相性の良いカードはあるのかなぁ?
こんなことを感じる人もいると思います。
そこで今回は《悪星の導き》の使い方や相性の良いカードを解説していきます。

光属性・悪魔族を蘇生するサポートカード!
使い方を知って【悪魔族】デッキを強化です!
目次
《悪星の導き》の使い方

《悪星の導き》はその効果により、他のカードの効果の発動条件を満たしたり、アドバンス召喚のリリース確保するのに使うのが主な使い方です。
現在、このカードで蘇生するだけで有効なカードは少ないですが、蘇生したモンスターはそのままアタッカーとして運用することもできます。
攻撃表示モンスターがいる場合は発動できないため有利な状況では使いにくいカードです。
その性質と後述する相性の良いカードから不利な状況を打開するためのカードですね。
このカードを発動したターンは悪魔族以外で攻撃できなくなる点は要注意です。
光属性・悪魔族の通常モンスター一覧
- 《孤狼ガリウム》
- 《星戦騎ネッソス》
- 《聡冥フォロール》
- 《ティタンの末裔》
- 《ロイヤルデモンズ・グルーピー》
《悪星の導き》と相性の良いカード
- 《ロイヤルデモンズ・ヘヴィメタル》
《ロイヤルデモンズ・ヘヴィメタル》

効果モンスター
レベル8 / 光属性 / 悪魔族 / 攻2500 / 守0
【条件】モンスター(レベル5以上)をリリースしてこのカードを召喚したターンに発動できる。
【効果】相手フィールドのレベルが一番低い表側表示モンスター(レベル8以下)1体を選び、このカードの攻撃力はターン終了時まで、[選んだモンスターの攻撃力]だけアップする。選んだモンスターは破壊される。
レベル5以上の「ロイヤルデモンズ」モンスターは「レベル5以上の悪魔族をリリースしてアドバンス召喚した場合に発動できる効果」を持つモンスターが多いのが特徴です。
これらのモンスターをレベル5以上のモンスターをリリースしてアドバンス召喚しようとした場合、余分に1体のモンスターが必要になってしまいます。
そこで《悪星の導き》です。
《悪星の導き》の効果で蘇生するモンスターにレベル5以上のモンスターを含めることで、それらのモンスターの効果の発動条件を満たすことができます。
《ロイヤルデモンズデモンズ・ヘヴィメタル》を例にして必要カードを比較した場合は以下の通りです。
必要カード数 | 内訳 |
---|---|
4枚 | 下級モンスター2体+上級モンスター1体+《ロイヤルデモンズ・ヘヴィメタル》1体 |
2枚 | 《悪星の導き》1枚+《ロイヤルデモンズ・ヘヴィメタル》1体 |
このようにサポートなく《ロイヤルデモンズ・ヘヴィメタル》を効果を使える状態で運用する場合、計4枚のカードが必要になりますが、《悪星の導き》を併用することで2枚のカードで運用できるようになります。
《悪星の導き》の収録情報

《悪星の導き》は2021年2月13日発売のデッキ改造パック「宿命のパワーデストラクション!!」に収録され初登場したカードです。
収録情報もまとめたのでよかったら参考にしてください。
収録パック
- デッキ改造パック 宿命のパワーデストラクション!!(レア)

収録デッキ
- 最強バトルデッキ ロア -デモンズロック-(ノーマル)

《悪星の導き》のプチ情報
最後にデュエルとは関係のない《悪星の導き》に関するプチ情報もお届けします。
《悪星の導き》に登場するカード
ラッシュデュエル
最後に
今回は《悪星の導き》の使い方や相性の良いカードを解説しました。

《星戦騎エケルクルス》と一緒に駆けるモンスターも気になりますね