ラッシュデュエルには同じ動きを目指すために作られたテーマカードが存在します。
4年の歴史の中で数多くのテーマが登場しているわけですが、どんなテーマが存在するのか気になりますよね。
そこで今回はラッシュデュエルのデッキテーマをまとめました。
今回は公式がテーマとして定めているもののみに限定してまとめています。
そのため【竜魔】【サンメロ】のようなプレイヤー間で独自に生まれたテーマは含んでいません。
また公式で定められているテーマ名がキャラクター名のものには、独自のテーマ名を付けています。
自分にぴったりなテーマを探してみてください!
目次
ラッシュデュエルのテーマ一覧
テーマは五十音順、アニメキャラ順で一覧にしています。
用途に合わせて探してみてください。
五十音順
あ行
か行
さ行
た行
な行
は行
ま行
や行
ら行
わ行
【最強戦旗】
【最強戦旗】は光属性・機械族で構成されたテーマです。
モンスターを展開する効果を持つモンスターが多く、それを駆使しながら戦うのが特徴です。
汎用性の高い効果を持つモンスターも多く、通常モンスターを併用すればさらに強く戦うことができます。
アニメ「遊☆戯☆王SEVENS」「遊☆戯☆王ゴーラッシュ!!」では、王道遊我が使用していました。
【最強戦旗】のデッキレシピ
【サイコロ】
【サイコロ】はサイコロを振る効果を持つカードで構成されたテーマです。
主に攻撃力・守備力の増減を得意としており、サイコロの出目によって増減値が大きく変わるのが特徴です。
テーマ内には《天使のサイコロ》《悪魔のサイコロ》をサポートする効果も多く、一部のカードの追加効果の条件にもなっています。
アニメ「遊☆戯☆王ゴーラッシュ!!」では、上城エポック(上城慧方子)が使用していました。
【サイバースパイス】
【サイバースパイス】は炎属性・サイバース族で構成されたテーマです。
相手のデッキの上のカードを確認しながら戦うのが特徴で、その内容により様々な効果を発揮しながら戦います。
フュージョン召喚も得意としており、併用して戦うこともできます。
アニメ「遊⭐︎戯⭐︎王ゴーラッシュ!!」では、バリベルギャーCPTが使用していました。
【サイバースパイス】のデッキレシピ
【サイバー・ドラゴン】
【サイバー・ドラゴン】は光属性・機械族モンスターで構成されたテーマです。
《サイバー・ドラゴン》を軸に戦うのが特徴で、フュージョン召喚も得意としています。
フュージョンモンスターは高い攻撃力、2回攻撃、モンスターの複数体の破壊と攻撃的なものが多く、レジェンドカードの《パワー・ボンド》と相性が良いテーマでもあります。
【サンダービート】
【サンダービート】はレベル3以下の光属性・雷族・通常モンスターで構成されたテーマです。
相手に効果ダメージを与えることを得意としており、戦闘ダメージと効果ダメージを併用して戦うビートバーンを行いながら戦うのが特徴です。
アニメ「遊⭐︎戯⭐︎王SEVENS」では、平ゲッタが使用していました。
【サンダービート】のデッキレシピ
【シャイン】
【シャイン】は光属性・機械族で構成されたテーマです。
罠カードを駆使しながら戦うのが特徴で、カードの再利用を得意としています。
ブラック企業をモチーフとしており、カードを繰り返し再利用するデザインは社員をこき使うブラック企業を彷彿させるものとなっています。
アニメ「遊⭐︎戯⭐︎王SEVENS」では、カイゾーが使用していました。
【ジャージ】
【ジャージ】は守備力500のモンスターで構成されたテーマです。
相手モンスターの除去を得意としており、守備力500のモンスターを駆使しながら戦うのが特徴です。
遊戯王OCGの儀式召喚をモチーフとしており、テーマ内のカードはそれを彷彿させるものが多く存在します。
アニメ「遊⭐︎戯⭐︎王ゴーラッシュ!!」では、ジャージデビルズの一人、ジョウジ・ジャージが使用していました。
【重騎】
【重騎】は地属性・機械族で構成されたテーマです。
相手の裏側守備表示モンスターを参照する効果が特徴で、そのモンスターの破壊・表示形式変更を行いながら戦います。
アニメ「遊⭐︎戯⭐︎王SEVENS」では田崎ギャリアン、アニメ「遊⭐︎戯⭐︎王ゴーラッシュ!!」では田崎ギャリクソンが使用していました。
【重騎】のデッキレシピ
【獣軌道】
【獣軌道】は地属性・獣族で構成されたテーマです。
高い守備力を活かして戦うのが特徴で、相手からの攻撃を誘導し反射ダメージを狙っていきます。
テーマ内には通常モンスターをサポートするカードも多く、通常モンスターも駆使しながら戦います。
アニメ「遊⭐︎戯⭐︎王SEVENS」では象明寺キャピタリオが使用していました。
【人造人間】
【人造人間】は闇属性・機械族で構成されたテーマです。
罠カードの破壊・無効化・発動封じと、罠カードに対するメタ効果を持つ効果が多いのが特徴で、これを駆使しながら戦います。
公式には【人造人間】とされていますが、プレイヤーには【サイコショッカー】と呼ばれることが多いです。
【人造人間】のデッキレシピ
【スイーツ】
【スイーツ】は地属性・炎族で構成されたテーマです。
モンスターの展開を得意としており、全体強化などでそれを活かしながら戦うのが特徴です。
アニメ「遊⭐︎戯⭐︎王SEVENS」ではスイーツ過去子が使用していました。
【寿司天使】
【寿司天使】は天使族で構成されたテーマです。
相手のライフポイントを回復させながら戦うのが特徴で、相手よりライフポイントが下回っている状態を維持することで強く戦います。
アニメ「遊⭐︎戯⭐︎王SEVENS」では巻寿司子が使用していました。
【スターキャット】
【スターキャット】は守備力200の獣族・戦士族モンスターと、獣戦士族のフュージョンモンスターで構成されたテーマです。
フュージョン召喚を駆使しながら戦うのが特徴で、《スターキャット・デストロイニャー》を終着点としワンキルを狙います。
細分化すると以下の【スターキャット】が存在しています。
- フュージョン召喚を軸にした獣族・戦士族テーマ
- パラレルワールドをモチーフにした獣族テーマ
アニメ「遊⭐︎戯⭐︎王SEVENS」では猫山シュレディンガー、アニメ「遊⭐︎戯⭐︎王ゴーラッシュ!!」ではニャンデスターが使用していました。
フュージョン召喚を軸にしたテーマ
パラレルワールドをモチーフにしたテーマ
【スターキャット】のデッキレシピ
【星戦騎】
【星戦騎】は光属性・悪魔族を中心に構成されたテーマです。
自分または相手のレベル・攻撃力・表示形式を変更など、多種多様な効果を持っています。
別のカードをサポートするようなデザインをしており、主に【ロイヤルデモンズ】をサポートするようなデザインになっています。
【蒼救】
【蒼救】は水属性・戦士族、天使族、それらを素材とする天界戦士族フュージョンモンスターを軸に構成されたテーマです。
フュージョン召喚を得意とするテーマであり、それを駆使しながら戦うのが特徴です。
テーマ内には攻撃に制限がかかるデメリットと引き換えに、汎用性の高いサーチ効果を持つ《蒼救の照覧》が存在しており、フュージョン召喚の再現性を後押ししています。
【蒼救】のデッキレシピ
【ゾンビ】
【ゾンビ】は闇属性・アンデット族で構成されたテーマです。
墓地からモンスターを特殊召喚することを得意としており、その展開力を駆使して戦うのが特徴です。
テーマ内には通常モンスターを参照するカードも存在しており、併用することでさらに強く戦うことができます。
アニメ「遊⭐︎戯⭐︎王SEVENS」では行手内造が使用していました。
【デーモン】
【デーモン】は闇属性・悪魔族で統一されたテーマです。
《デーモンの召喚》を軸に戦うのが特徴で、フュージョンモンスターや魔法カードを駆使することで相手モンスターを全て破壊することができます。
テーマの性質から【真紅眼】や雷族、悪魔族・通常モンスターを活かせるカード群と相性が良いテーマでもあります。
アニメ「遊⭐︎戯⭐︎王SEVENS」ではオーティスが使用していました。
【テントウ】
【テントウ】は闇属性・昆虫族の最上級モンスターと、光属性・昆虫族の下級モンスターで構成されたテーマです。
守備表示を駆使しながら、相手に効果ダメージを与えながら戦うのが特徴で、自分フィールドの守備表示モンスターを活かしながら戦うことを得意としています。
現状テーマカードが少なく、他のテーマのカードを複合しなければ構築できないテーマとなっています。
アニメ「遊⭐︎戯⭐︎王SEVENS」では、七星ナナホが使用していました。
【ドウェルチェア】
【ドウェルチェア】は攻撃力0の闇属性モンスターで構成されたテーマです。
攻撃力0のモンスターを参照し大幅な攻撃力強化を行うのが特徴で、それを駆使しながら戦います。
アニメ「遊⭐︎戯⭐︎王SEVENS」では、セバスチャンが使用していました。
【ドウェルチェア】のデッキレシピ
【ドラゴニック】
【ドラゴニック】は地属性・ドラゴン族で構成されたテーマです。
罠カードの発動を封じたり、破壊することを得意としており、それらを駆使しながら戦うのが特徴です。
罠カードの破壊は主に《ドラゴニック・スレイヤー》で行い、テーマの性質から攻撃反応系の罠カードに強くなっています。
またテーマ内に墓地肥やしとレベルを上げる効果を持つモンスターが存在していることから、【F・G・D】とも相性の良いテーマになっています。
アニメ「遊⭐︎戯⭐︎王SEVENS」では、ルーク(上城龍久)がが使用していました。
【ドラゴンズ】
【ドラゴンズ】はドラゴン族で構成されたテーマです。
特定のモンスターを発動条件する効果が多く、モンスター同士の連携を表すようなデザインのカード群となっています。
テーマ内にはフュージョンモンスターも存在しており、それらを併用して戦うこともできます。
アニメ「遊☆戯☆王SEVENS」では、ルーク(上城龍久)がが使用していました。
【ドラゴンズ】のデッキレシピ
最後に
今回はラッシュデュエルのデッキテーマをまとめました。
完成度の高いテーマから、コンセプトの定まっていないテーマまでテーマの質に大きな差がありますが、好きなテーマを選んでデッキ構築を楽しんでみてください。
テーマと相性の良いカードとしてデザインされいるカードもあるので、属性や種族など共通する点でカードを探してみると、よりテーマの強みを活かしやすくなりますよ!
ハイブリッドライブの説明は「墓地リソースを”貯めやすく”」ではないでしょうか。
また、OCGの関連に触れつつ輸入カードやリメイク元の記述をしてない理由が知りたいです
ご指摘ありがとうございます。ハイブリッドライブの項は訂正いたしました。
OCGに触れつつリメイク元に触れていないのは、ラッシュデュエルのシステムと混同してややこしく感じてしまうのを避けるためです。
セブンスロードのフュージョンモンスターまだありますよ
ご指摘ありがとうございます!
現在、内容一新中ですので、改めて追加いたします!