
レベル問わずに植物族モンスターを蘇生できるのは良さそうね
どんな強みがあるのかしら?
《花牙悲願
》を見るとこんなことを感じる人もいると思います。
そこで今回は《花牙悲願》の使い方や相性の良いカードを解説していきます。

最上級モンスターを引けなかった場合のケアをしたりと【植物族】デッキの安定性を高めてくれるカードです!
使い方や相性の良いカードを知ってさらに強く使いましょう!
目次
《花牙悲願》の使い方

通常魔法
【条件】自分の墓地にモンスター(植物族)がいる場合、自分フィールドの表側表示モンスター(植物族)2体を墓地へ送って発動できる。
【効果】自分の墓地のモンスター(植物族)1体を選び、自分フィールドに表側表示で特殊召喚する。
基本的な使い方はモンスターの蘇生
《花牙悲願》は「植物族モンスター1体を蘇生する効果」を持っています。
この効果の通り、モンスターを蘇生するために使うのが基本的な使い方です。
植物専用の蘇生カードですがレベル問わずに蘇生することができ、フュージョンモンスターなど召喚に手間の掛かるモンスターでも容易に蘇生できるようになります。
効果の発動には植物族モンスターが2体必要であり、合計3枚のカードを消費します。
そのため最上級モンスターを蘇生するのが最もコスパの良い使い方ですね。
植物族モンスターには植物族モンスターをサルベージできる《花牙美人のゲッカ》が存在するため、合わせて採用することでカード消費を1枚分抑えることができるのもポイントです。

他には《パラレルバース・ゲート》なんかでもカード消費を抑えることができるわね!
最上級モンスターをドローできなかった場合のケアにもなる
《花牙悲願》のコストに必要なモンスターにもレベルの指定はありません。
そのため最上級モンスターを引けなかった場合は、それをケアする手段にもなります。
また魔法カードであるためセットして温存しておくこともできるのもポイントですね。
植物族モンスターを多く採用するデッキでは安定して戦いやすくなるため、他に蘇生・サルベージする手段がない場合は採用するのがおすすめです。
《花牙悲願》と相性の良いカード

《花牙悲願》を使う上でさらに知っておきたいのが相性の良いカードです。
そこで《花牙悲願》とあわせて使いたい相性の良いカードもまとめました。
- 《花牙絢爛メイカ・エトランゼ》
《花牙絢爛メイカ・エトランゼ》

フュージョン / 効果モンスター
レベル9 / 地属性 / 植物族 / 攻3000 / 守2500
「花牙クノイチ・エトランゼ」+「花牙クノイチ・エトランゼ」
【条件】なし
【効果】自分の手札または自分の墓地のモンスター(レベル8以下/植物族)1体を選び、自分フィールドに表側表示で特殊召喚する。
《花牙絢爛メイカ・エトランゼ》は「レベル8以下の植物族モンスター1体を蘇生する効果」を持つフュージョンモンスターです。
フュージョン召喚後に破壊された場合でも《花牙悲願》であれば容易に蘇生することができ、蘇生した《花牙絢爛メイカ・エトランゼ》の効果により最上級モンスターを蘇生することで、《花牙悲願》がカード3枚の消費で最上級モンスター2体を展開する手段へと変わります。
《花牙絢爛メイカ・エトランゼ》のフュージョン召喚前はフュージョン素材である《花牙クノイチ・エトランゼ》を蘇生することもできるため、フュージョン召喚のサポートにもなりますね。
以上のことから《花牙悲願》自身のコスパをさらに良くし、フュージョン前後共に有効に使える《花牙絢爛メイカ・エトランゼ》は相性が良いと言えますね。
《花牙悲願》の収録情報

少しは《花牙悲願》を使ってみたくなりましたか?
でも手元にはまだない、パックから当てたいという人のために《花牙悲願》の収録情報もあわせて記載しておきます。
よかったら参考にしてください。
収録パック
- デッキ改造パック 創造のマスターロード!!(スーパーレア)

最後に
今回は《花牙悲願》の使い方や相性の良いカードを解説しました。

カード名は《花牙クノイチ・エトランゼ》で戦うこと悲願する想いが詰まっているんでしょうか?
とにかくイラストが美しいです♡