「遊⭐︎戯⭐︎王SEVENS」第80話。今回は総集編でしたが、ゴーハ社長兄弟の過去がわかる回でもありました。
特にグルグルの過去はかなり切ないです。
それでは今回も感想を話していきます。
新たに生み出された膨大な数のデュエルルールは、ゴーハ・コーポレーションに致命的な混乱をもたらしていた。
社長兄弟のやり方に納得のいかないミミは、勇んで社長室へと押しかける。
社長兄弟たちを問い詰めるミミに、ユウロが語るゴーハ6兄弟の真実とは…。
目次
第80話「ゴーハ6兄弟」の感想
みんなの急なキャラ変が面白い
新章開始ではお馴染みの前シーズン振り返り回。
ミミによるゴーハ社の振り返りが始まったと思ったら、ユウロたちが「東京リベンジャー」そのものの姿で登場していました。
みんな髪色まで変えて笑っちゃいますね。
ユウランキャラ変が凄くて、登場する度に笑っちゃったわ
グルグルが相手を痛ぶること目的とする理由が切ない
今回はグルグル(ゴーハ・ユウガ)が、どうして凶悪な性格になってしまったのかが明かされていました。
グルグルって昔は誰よりもデュエルが好きで、誰よりもデュエルを楽しんでいたんですね。
でもデュエルセンターで見た敗者への対応から、負けたらデュエルを楽しめなくなると思ってしまい性格が歪んでしまったようです。
自分が負けてしまうことへの恐怖から、身を守る手段として生まれた性格って考えるとなんだか切ないですよね。
完全に大人の悪い影響の所為ですし、グルグルの性格の歪みは自分では止めらなかったと思うので、それを思うと心が痛みます。
ユウロの言葉が切ない
グルグルを止めることもできず、自分の不甲斐なさに「俺たちみたいな小学生にできることなんて何もなかった」と言うユウロの言葉が切なすぎました。
今回は遊我も自分の不甲斐なさに責任を感じていましたし、小学生に負担かけすぎですね(仕方ないけど…)。
小学生でこんな言葉が出てしまうんだと思うと苦しいです。
でもその後のミミさんの言葉が本当に素敵でした。
相手のことを励ましながら、その人の本質的な部分を見極めて誉められるってミミさんはほんと素敵すぎる大人ですね。
ミミさんの励ましの言葉にも泣けますし、ユウロたちが自分のやるべきことを見つけて再び立ち上がる様子を見ると、最終章感も増してさらに泣けます。
ミミさんは本当に最高のお母さんですね
気になるあれこれ
キャスト
- 安立ミミ:鈴木梨央
- ユウロ:江口拓也
- ユウジーン:矢野正明
- ユウカ:唯野あかり
- ユウラン:斎藤壮馬
- ユウオウ:山下大輝
- 女将:河野茉莉
- ゴーハ・ユウガ:伊瀬結陸
- デュエリストたち:山根雅史/沖野晃司/深町寿成/植田恭司
最後に
今回は「遊⭐︎戯⭐︎王SEVENS」第80話の感想をお話ししました。
総集編に珍しく今回は泣ける話でした。
素敵すぎるミミさんを思って今日は私もナポリタンを食べようと思います