レベル1モンスターはどうやってサポートすることができるの?
レベル1モンスターをサポートできるカードが知りたい!
そんな方のために、今回はレベル1モンスターをサポートできるカードを行動別にまとめました。
まずはレベル1モンスターをどうしたいか選んでみてください。
思い描くサポート方法が見つからない?
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目次
レベル1モンスターを展開したい!
レベル1モンスターの展開は以下の方法で行うことができます。
- 手札から特殊召喚して展開
- 墓地から特殊召喚して展開(蘇生)
手札から特殊召喚して展開
- 《成銀ゴブリン》(条件なし/表側表示/1体)
※カッコ内は特殊召喚できるモンスターの条件と特殊召喚する際の表示形式、その数です。
《成銀ゴブリン》
効果モンスター
レベル4 / 地属性 / 獣戦士族 / 攻1000 / 守1000
【条件】自分フィールドの表側表示のこのカードを墓地へ送って発動できる。
【効果】手札のモンスター(レベル6以下)1体を自分フィールドに表側表示で特殊召喚する。この効果で特殊召喚したモンスターの攻撃力はターン終了時まで500アップする。自分の墓地に「成金ゴブリン」がある場合、さらに相手に500ダメージを与える。
《成銀ゴブリン》はレベル6以下のモンスター1体を手札から特殊召喚できるモンスターです。
特殊召喚したモンスターの攻撃力は500アップし、表側表示での特殊召喚であるため守備表示でも展開することができます。
《成銀ゴブリン》自身は墓地へ送られてしまうため、レベル1モンスターを特殊召喚するカードにしてはコスパが悪いのが欠点です。
墓地から特殊召喚して展開(蘇生)
- 《天の啓示》(条件なし/表側表示/1体)
- 《トライアングル・リボーン》(条件なし/表側表示/1体)
- 《1アップ》(通常モンスター/表側表示/1体)
- 《ミスマッチ・ライバリー》(通常モンスター/表側表示/1体)
※カッコ内は蘇生できるモンスターの条件と蘇生する際の表示形式、蘇生させるモンスターの数です。
《天の啓示》
通常魔法
【条件】なし
【効果】自分フィールドのモンスターを好きな数だけ選んで墓地へ送る。[この効果で墓地へ送ったモンスターの元々のレベルの合計]が10以上の場合、さらに自分の墓地のモンスター(レベル8以下)1体を選んで自分フィールド表側表示で特殊召喚できる。この効果で特殊召喚したモンスターの攻撃力はターン終了時まで300アップする。
《天の啓示》はレベル8以下のモンスター1体を蘇生できる魔法カードです。
蘇生する際の表示形式は問わないため、効果発動のために守備表示で蘇生することも可能です。
蘇生したモンスターの攻撃力は300アップするため戦闘サポートを同時に行えるのが強みですね。
モンスターを蘇生するにはフィールドのモンスターのレベルの合計が10以上になるように墓地へ送らなければならないため、その点は要注意ですね。
《トライアングル・リボーン》
通常罠
【条件】自分の墓地に同じ種族のモンスターが3体以上いる場合、相手がモンスターを召喚した時に発動できる。
【効果】自分の墓地の同じ種族のモンスター3体を選んでデッキに戻す。自分フィールドに攻撃表示モンスターがいない場合、さらに自分の墓地のモンスター(レベル7以下)1体を選んで自分フィールドに表側表示で特殊召喚できる。
《トライアングル・リボーン》はレベル7以下のモンスター1体を蘇生できる罠カードです。
相手モンスターの召喚時に自分フィールドに攻撃表示モンスターがいない場合に適用できる効果であるため、有利な状況では発動しにくいカードです。
しかし蘇生するモンスターに属性・種族などの指定はないため、状況に合わせて蘇生するモンスターを自由な表示形式で蘇生できるのはメリットですね。
基本的に相手ターンに蘇生するカードであるため、蘇生したターンに破壊されてしまうリスクがある点は要注意です。
《1アップ》
通常罠
【条件】自分フィールドのモンスターが相手の攻撃または相手の効果で破壊された時に発動できる。
【効果】自分の墓地の通常モンスター(レベル1)1体を選び、自分フィールドに表側表示で特殊召喚する。
《1アップ》はレベル1・通常モンスター1体を蘇生できる罠カードです。
効果は受動的ですが、相手モンスターの最後の攻撃による戦闘破壊に合わせて発動することで、次のターンに使用したいレベル1・通常モンスターを確保するなどの使い方もできます。
《ミスマッチ・ライバリー》
通常罠
【条件】相手がモンスター(レベル5以上)を召喚した時に発動できる。
【効果】自分の墓地の通常モンスター(レベル5以下)1体を選び、自分フィールドに表側攻撃表示で特殊召喚する。
《ミスマッチ・ライバリー》は相手のレベル5以上のモンスターの召喚を発動条件に、レベル5以下の通常モンスター1体を蘇生できる罠カードです。
カード名通り相手のレベル5以上のモンスターにあわせてモンスターを蘇生するため、有効に使える場面は多くありません。
そのため特定の通常モンスターを軸に使うデッキなど、専用サポートが存在するモンスターの蘇生のために使いたいですね。
レベル1モンスターの攻撃力・守備力を強化したい!
レベル1モンスターの攻撃力・守備力を強化できるカードは、攻撃力と守備力のどちらを強化するかで分けてまとめました。
- 攻撃力を強化
攻撃力を強化
※カッコ内は強化値、強化できるモンスターの条件とその数です。
《成銀ゴブリン》
効果モンスター
レベル4 / 地属性 / 獣戦士族 / 攻1000 / 守1000
【条件】自分フィールドの表側表示のこのカードを墓地へ送って発動できる。
【効果】手札のモンスター(レベル6以下)1体を自分フィールドに表側表示で特殊召喚する。この効果で特殊召喚したモンスターの攻撃力はターン終了時まで500アップする。自分の墓地に「成金ゴブリン」がある場合、さらに相手に500ダメージを与える。
《成銀ゴブリン》は手札から特殊召喚したレベル6以下のモンスター1体の攻撃力を500アップさせるモンスターです。
攻撃力を強化できるモンスターは《成銀ゴブリン》の効果で特殊召喚したモンスターに限定されているため、すでにフィールドに存在するモンスターを強化できない点は要注意です。
《天の啓示》
通常魔法
【条件】なし
【効果】自分フィールドのモンスターを好きな数だけ選んで墓地へ送る。[この効果で墓地へ送ったモンスターの元々のレベルの合計]が10以上の場合、さらに自分の墓地のモンスター(レベル8以下)1体を選んで自分フィールド表側表示で特殊召喚できる。この効果で特殊召喚したモンスターの攻撃力はターン終了時まで300アップする。
《天の啓示》は蘇生したレベル8以下のモンスター1体の攻撃力を300アップさせるモンスターです。
攻撃力を強化できるモンスターは《天の啓示》の効果で蘇生したモンスターに限定されています。
そのため、すでにフィールドに存在するモンスターを強化する場合は、《天の啓示》の効果で墓地へ送り、蘇生することで強化することができます。
フィールドのモンスターを強化する場合は《天の啓示》の蘇生効果を適用する条件「この効果で墓地へ送ったモンスターの元々のレベルの合計が10以上の場合」を満たさなくてはいけずコスパの悪い効果になってしまう点は要注意です。
《マグマッサーG》
効果モンスター
レベル7 / 炎属性 / 炎族 / 攻2100 / 守2100
【条件】手札を4枚まで墓地へ送って発動できる。
【効果】自分または相手フィールドの表側表示モンスター(レベル4以下)1体を選び、その攻撃力をターン終了時まで[この効果の条件で墓地へ送ったカードの数]×500アップする。
《マグマッサーG》はレベル4以下のモンスター1体の攻撃力を手札コストにしたカードの数×500アップさせる効果を持つモンスターです。
攻撃力の強化幅500〜2000と大きいですが、強化値が大きくなるにつれ手札コストも上乗せされていくので、発動条件が重くなっていきます。
最後に
今回はレベル1モンスターをサポートできるカードを行動別にまとめました。
数の多さが影響するのが特徴のレベル1サポートカード
今後のサポートカード増加に期待です