【遊戯王SEVENS】第22話「封じられた悪魔」の感想：チート込みならどんなデッキでも組めそう

「遊⭐︎戯⭐︎王SEVENSセブンス」第22話が放送されましたが今回も感想をお話ししていきます。

新たな戦術と相変わらずのチートで復讐を仕掛ける洗井。対するルークは相変わらずのデュエルセンスで立ち向かいます！

あの名台詞も登場で大興奮回でした！

ネタバレ注意

この記事にはネタバレが大いに含まれます。
読まれる際はそのことを承知の上でお読みください。

22話「封じられた悪魔」の感想

新太の復讐

【公式】遊戯王SEVENS第22話「封じられた悪魔」 – YouTubeより引用

前回、ロミンとデュエルした洗井新太が、ロミンに復讐するため拉致しようとしていました。

しかしルークのパウリエフェクトがきっかけで誤ってルークを拉致してしまい、ルークとのデュエルが始まります。

洗井は相変わらずのチートっぷりで、今回も無理矢理コンボを決めていました。

前回のデュエルで登場したカードも採用していたのですが、洗井のチートがあれば手札は自由に操作できるので、必要最低限のコンボパーツを積めばどんなデッキでも作れそうですね。

ラッシュデュエルでの別の勝ち方「デッキ切れ」について解説

今回、洗井はデッキ切れにより勝負を決めようとしていました。

デッキ切れとは

デッキの枚数が0になりドローできなくなる状態になること。
この状態でドローしなけばいけなくなった時点でデュエルに負けてしまいます。

これはラッシュデュエルの元となった遊戯王OCGにも存在する勝ち方です。今回のデュエルではそういう勝ち方もあることをアピールしていました。

デッキの枚数を減らすこと遊我はデッキ破壊と説明していましたが、これもOCG由来の用語です。

デッキ破壊とは

相手のデッキを墓地に送るなどして、デッキの枚数を減らす行為のこと。
デッキのカードが減ることによりデッキ切れ（ライブラリーアウト）による勝利を目指すことができます。

ルークの天然ボケと抜群のデュエルセンス全開

洗井にデュエル超人に改造されると勘違いしたり、デュエル開始時には洗井にあわせてウォッシュデュエルと言っていたり、ルークは相変わらずノリの良さ全開でしたね。

洗井が悪の道に堕ちたのは自分がデュエルの王に最も近い存在だからと本気で落ち込んでいるシーンは特に笑いました。

クィーン

パロディやオマージュもいくつかあったわね

わかはぴ

デュエル超人は仮面ライダー1号
「お前、弱いだろ」というセリフは原作遊戯王の遊戯
洗浄のサンタクロスは戦場のメリークリスマスを彷彿させられました！

天然ボケな一面とは裏腹に今回もデュエル中のルークはカッコよかったです。

洗井の戦術で絶体絶命のルークでしたが、見事なカードテクニックで6000以上もある洗井のライフポイントをぴったり0にして勝利を収めていました。

最上級ドラゴン族が3体並んだシーンもカッコよかったですね。

前回の洗井のデュエルから、レベル7以上のモンスターがいることで発動できるカードの効果を封じるために《連撃竜ドラギアス》をあえて召喚しなかったりと、デュエル中の頭のキレの良さも相変わらずでした。

パウリエフェクトの正体が判明?

パウリエフェクトとは

物理学界における古典的なジョークの1つ。
機械装置・電子装置を問わず、人が装置に触れただけで、あるいは近くに寄っただけで不可解な壊れ方をする現象のこと。

遊我が、ルークのパウリエフェクトはルークがおじいちゃんからもらった腕時計にあると推理していました。

過去を振り返ると、ルークのデュエルディスクにパウリエフェクトが発動したことがないことや、腕時計をつけていない状態では発動しないことなど遊我の推理は間違ってなさそうなんですよね。

しかし遊我たちが腕時計をつけてもパウリエフェクトは発動しなかったことなど、結局謎のまま終わってしまいました。

深掘りをしたのはいいものの結局謎のまま。いずれ正体は判明するのでしょうか。

わかはぴ

遊我、ロミン、ガクトのパウリエフェクト発動失敗シーンはそれぞれが失敗したことに恥ずかしがっていて可愛かったです

デュエルで登場したカード

遊戯王ラッシュデュエルから登場したカード

ルーク

《連撃竜ドラギアス》
《ビックリード・ドラゴン》
《穿撃竜バンカー・ストライク》
《ジャスティス・ドラゴン》
《ドラゴンズ・キーパーソン》
《ドラゴンズ・ストライカー》
《ドラゴンズ・ディフェンダー》
《ドラゴンズ・アップセッター》
《ドラゴンズ・セットアッパー》
《輝岩竜》
《ツインエッジ・ドラゴン》
《フェニックス・ドラゴン》
《ドラゴニック・プレッシャー》

洗井

《洗浄のサンタクロス》

新たに登場したアニメオリジナルカード

アニメでは次々と強力なドラゴン族専用サポートが登場しますね。

前回とは別の戦術をとるために採用された洗井の新たなカードにも注目です。

《ドラゴニック・ディスオーダー》

通常罠

【条件】相手がモンスター（レベル7以上）を召喚した時、手札の通常モンスター（ドラゴン族）1体を墓地へ送って発動できる。
【効果】そのモンスターを裏側守備表示にする。

《潔癖大将ビッグ・タイディ》

効果モンスター
レベル7 ／水属性／戦士族／攻1000 ／守2600

【条件】このカードを召喚したターンに、このカードの表示形式を変更して発動できる（攻撃表示は守備表示に、守備表示は攻撃表示にする）。
【効果】お互いのデッキの一番上のカードを墓地へ送る。そのどちらかのカードがモンスターカードだった場合、相手は手札を全て墓地へ送る。その後、相手は［この効果で墓地へ送った枚数］だけドローする。

《洗浄に架ける橋》

通常魔法

【条件】デッキの一番上のカードを墓地へ送って発動できる。
【効果】お互いにカードを1枚ドローし、そのカードをお互いに確認する。そのカードがモンスターカードだった場合、お互い自分フィールドにそのモンスターを表側守備表示で特殊召喚できる。