「遊⭐︎戯⭐︎王SEVENS」第11話が放送されました!
今回はロミンが本格的にデュエルを始めた回でした。ロミンの喜怒哀楽満載+αで、ロミンファンにも驚愕な回だったのではないでしょうか。
それでは第11話の感想をお話ししていこうと思います。
目次
第11話「ガマンが限界!」の感想
今回も様々な見どころがあったので、気になった点をピックアップしてお話ししていきます。
ロミンがいよいよ自分のデッキでデュエル!
ロミンが初めてデュエルした時、ロミンは遊我から借りたデッキを使用してデュエルしていました。
自分のデッキを持ってないロミンのキャラクターパックの発売が決定するなど、ロミンがデュエルすることを期待していた人も多かったと思います。
そんな中、今回はロミンは自分のデッキを用いてデュエルをしていましたね。ロミンの新たな一面や細かい伏線回収など、今回のデュエルも魅力たっぷりでした。
腹ペコロミンちゃんと仲間想いのガクト
今回はガクトとロミンがデュエルしていましたが、デュエルの中でロミンはお腹がすくと性格が豹変することが明らかになりました。
それを知った上でロミンの空腹を刺激するために観客に巻き寿司を持たせるなどロアの策士っぷりは相変わらずでしたね。
あとロミンを覚醒させるためだけに生まれたともいえる平月太が、前回までシルエットのみの登場というもったいぶった登場のみだったにも関わらず、ちょい役ってことに笑いました(ロミンを覚醒させる役割という意味では重要)。
ガクトはロミンの行動一つ一つに「仲間想いの心からギターが悲鳴を上げてる」などロミンの辛そうな表情を汲み取ろうとしていましたね。いつもは突っ込み役のガクトですが、今回は仲間想いな一面が前面に出ていて素敵でした。
今回のロミンは空腹を耐えるのに必死だっただけですけどね
細かい伏線回収
大森麺三郎が初登場した回(6話)でグルメ仲間の八木ニックと巻寿司子の名前とシルエットが登場していましたが、今回の話で本人たちが登場していましたね。
まさかの登場に笑いましたし、ロアが手配した当たりロアの人脈の広さも感じました。
大森麺三郎の登場も何気に嬉しいですし、こういう細かい部分の伏線回収が多いのは遊戯王SEVENSの魅力ですね。
チーム戦2戦目は「ガクトVSロミン」
前述した通り、チーム戦2戦目はガクトとロミンが戦いました。
毎回、何らかの種族がピックアップされていますが、今回はサイキック族がピックアップされていましたね。
ガクトは戦士族の《魔将ヤメルーラ》を軸にした種族混合デッキであるため、【戦士族】デッキというよりは《魔将ヤメルーラ》を何度も使いまわせるようにしたコントロールデッキという印象です。
サイキック族はライフをコントロールして戦う高度な種族
ガクトのデッキの特徴もよく出ており、いつにもましてスピード感のあるデュエルだったため、サイキック族の特有さは他の種族ピックアップ回に比べ少ししか出ていませんでした。
サイキック族はOCGの頃の特徴を受け継いでおり、ライフポイントのコントロールをアニメで表現しにくかったからかもしれませんね。
カードの効果を把握している人はロミンの見事なライフコントロールを理解できていたのではないでしょうか
サイキック族はライフポイントをコストに効果を発動カードが多いため、それを補うためにライフを回復するカードも複数採用されていました。ロアはロミンのデュエリストとしての実力を買っていましたが、そんなデッキ構築難易度、プレイ難易度の高いデッキをロミンが使いこなせていたことからすると、ロアの読みは正しかったように思います。
デュエル中に使われなかったカードも複数登場していたので、キャラクターパックに収録されるカードが楽しみです。
デュエルで登場したカード
今回はガクトとロミンがデュエルをしていました。
様々なカードが登場していたので今回もまとめていきます。
遊戯王ラッシュデュエルから登場したカード
ガクト
- 《魔将ヤメルーラ》
- 《古の守り亀》
- 《封印の鎖》
- 《闘将ナンデス》
- 《大貫通!!》
ロミン
- 《彩光のプリマギターナ》
- 《砕光のエスパレイド》
- 《ロマンス・ピック》
- 《エレキッス》
- 《エレンジェル》
- 《ララバインド》
- 《エレキック・アンプル》
新たに登場したアニメオリジナルカード
今回は珍しくアニメオリジナルカードが少なめでした。
効果モンスター
レベル2 / 光属性 / 天使族 / ATK/800 / DEF/500
【条件】なし
【効果】自分フィールドの表側表示モンスター(レベル7以上/戦士族)1体を選んで持ち主の手札に戻す。
※デッキ改造パック「宿命のパワーデストラクション!!」に収録されカード化されました。
【遊戯王SEVENS】アニメオリジナルカードまとめ【遊戯王ラッシュデュエル】
新たに登場した召喚口上・必殺技
今回のデュエルでは《砕光のエスパレイド》の召喚口上・必殺技が新たに登場しました。
《砕光のエスパレイド》の召喚口上・必殺技
- 刻め 魂のリズム 怒りのビートで打ち砕け!砕光のエスパレイド!
- 戦慄
のドレッドルフラン
- クライシス・ロック・リベンジ
気になるあれこれ
キャスト
- 王道遊我:石橋 陽彩
- 上城龍久(ルーク):八代 拓
- 蒼月学人:花江 夏樹
- カイゾー:小林 裕介
- 安立ミミ:鈴木 梨央
- 霧島ロア:吉田 一紀
- 霧島ロミン:楠木 ともり
- 平月太:三浦 礼
- 大森麺三郎:南雲 大輔
- 巻寿司子:内山 茉莉
- 八木ニック:塩崎 智弘
- 蘭世:鎌倉 有那
- 凛之介:小林 千晃
- その他:山根 雅史/河村 梨恵
あらすじ
ラッシュデュエルをかけた3対3の闘い。初戦はルークが勝ち、このまま勝利をつかもうとガクトが新・蒼月流で戦いに臨む。だがそこに対戦相手として現れたのは、まさかの人物だった!
最後に
今回は「遊⭐︎戯⭐︎王SEVENS」第11話の感想をお話ししました。
ロミンはお腹がすきすぎると
超ハングリーパワーで超超反骨エネルギーを生み出し、常識をひるがえして現状を打破し、自由とラブ&ピースでロックンロールしてデュエルを決めることができるんです!
ロミンファンは覚えておきましょう!
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