フィールド魔法はどうやってサポートすることができるの?
フィールド魔法をサポートできるカードが知りたい!
そんな方のために、今回はフィールド魔法をサポートできるカードを行動別にまとめました。
まずはフィールド魔法をどうしたいか選んでみてください。
思い描くサポート方法が見つからない?
そんな時はこちらもチェックしてみてください!
目次
フィールド魔法を手札に加えたい!
フィールド魔法は以下の方法で手札に加えることができます。
- 墓地から手札に加える(サルベージ)
墓地から手札に加える(サルベージ)
モンスター
- 《禍福の翔天竜》(条件なし/2枚まで)
※カッコ内はサルベージできるカードの条件とその数です。
《禍福の翔天竜》
フュージョン / 効果モンスター
レベル7 / 地属性 / 幻竜族 / 攻2300 / 守1300
「豊沃の蟠竜」+「荒廃の蟠竜」
【条件】自分の墓地のモンスター(幻竜族)1体をデッキに戻して発動できる。
【効果】自分のデッキの上からカード3枚を墓地へ送る。この効果で魔法カードが墓地へ送られた場合、さらに自分の墓地のフィールド魔法カードを2枚まで選んで手札に加えることができる。
《禍福の翔天竜》はフィールド魔法を2枚までサルベージできるフュージョンモンスターです。
サルベージするには、効果によりデッキから墓地へ送られたカードの中に魔法カードが存在している必要があります。
そのため安定性があまりない点は要注意です。
フィールド魔法を再利用したい!
フィールド魔法は墓地からデッキに戻すことで再利用することができます。発動条件・効果のどちらでデッキに戻せるかによって分けてまとめました。
墓地から手札に戻して再利用できるカードは「サルベージして手札に加える」項にまとめています。
- 発動条件で墓地からデッキに戻して再利用
- 効果で墓地からデッキに戻して再利用
発動条件で墓地からデッキに戻して再利用
魔法カード
- 《野獣の激怒》(条件なし/1枚)
※カッコ内はデッキに戻せるフィールド魔法の条件とその数です。
《野獣の激怒》
通常魔法
【条件】自分のフィールドに表側表示モンスター(獣族または獣戦士族)が合計2体以上いる場合に発動できる。
【効果】相手フィールドの魔法・罠カード1枚を選んで破壊する。この効果で魔法・罠カードを破壊した場合、さらに自分の墓地のフィールド魔法カード1枚を選んでデッキに戻す事ができる。
《野獣の激怒》は墓地のフィールド魔法1枚をデッキに戻すことができるカードです。
発動には獣族・獣戦士族モンスターが2体以上必要で、相手の魔法・罠カードを破壊する必要があります。
そのためフィールド魔法を再利用するカードとしては少し使いにくいですが、相手の魔法・罠カードを破壊しながらフィールド魔法を再利用する事ができます。
効果で墓地からデッキに戻して再利用
※カッコ内はデッキに戻せるフィールド魔法の条件とその数です。
《豊沃の蟠竜》
効果モンスター
レベル4 / 地属性 / 幻竜族 / 攻1000 / 守400
【条件】自分の墓地のフィールド魔法カード1枚をデッキに戻して発動できる。
【効果】相手に600ダメージを与える。
《豊沃の蟠竜》は墓地のフィールド魔法1枚をデッキに戻すことができるカードです。
発動条件の中でデッキに戻すことができ、特に他の発動条件もなくフィールド魔法を再利用することができます。
おまけに相手に効果ダメージを与えることができ、フィールド魔法をデッキに戻すカードとしてはかなり使いやすいカードですね。
《埋め盾》
通常罠
【条件】相手がモンスターを召喚した時、自分の墓地のフィールド魔法カード1枚をデッキの下に戻して発動できる。
【効果】そのモンスターを裏側守備表示にする。その後、自分フィールドの表側表示モンスター(幻竜族)1体を選んでその攻撃力・守備力をターン終了時まで500アップできる。
相手モンスターの召喚を発動条件に、発動条件によりフィールド魔法1枚をデッキに戻せる罠カードです。
相手の展開を阻害しながらフィールド魔法を再利用することができますが、フィールド魔法はデッキの下に戻されます。
そのためデッキをシャッフルする手段がなければ、再利用の後、再びドローするのが難しくなっています。
最後に
今回はフィールド魔法をサポートできるカードを行動別にまとめました。
あなたの持ってるフィールド魔法を使うデッキに採用できるカードはありましたか?