【鳥獣族】デッキを作ろうと思うけど何を入れたらいいか悩む
【鳥獣族】デッキでできることを知りたい
そんな方のために、今回は鳥獣族を発動条件にするカードを行動別にまとめました。
まずは【鳥獣族】デッキにプラスしたい効果を選んでみましょう。
- モンスターを手札に加える効果
- 魔法・罠カードを破壊する効果
- 攻撃力・守備力を弱体化させる効果
- モンスターの表示形式を変更する効果
- カードを破壊から守る効果
- 効果ダメージを与える効果(バーン)
- ライフポイントを回復する効果
プラスしたい効果が見つからない?
そんな時はこちらもチェックしてみてください!
目次
モンスターを手札に加える効果
モンスターを手札に加えるカードはどこから手札に加えるかによって分けてまとめました。
- 墓地から手札に加える(サルベージ)
墓地から手札に加える(サルベージ)
発動条件:手札の鳥獣族
- 《魔仙斗カーチスザーク》(レベル6以下の通常モンスター/1体)
※カッコ内はサルベージできるモンスターの条件とその数です。
《魔仙斗カーチスザーク》
効果モンスター
レベル7 / 炎属性 / 鳥獣族 / 攻2100 / 守2100
【条件】手札のモンスター(レベル7以上)1体を墓地へ送って発動できる。
【効果】このカードの攻撃力はターン終了時まで1000アップする。この効果の条件でモンスター(戦士族または鳥獣族)を墓地へ送った場合、さらに自分の墓地の通常モンスター(レベル6以下)1体を選んで手札に加える事ができる。
《魔仙斗カーチスザーク》はレベル7以上の戦士族または鳥獣族モンスター1体を手札コストに、レベル6以下の通常モンスターをサルベージできるモンスターです。
効果の発動条件は重いですが、手札の最上級モンスターをレベル6以下の通常モンスターに変換しながら自身の攻撃力を強化することができます。
魔法・罠カードを破壊する効果
魔法・罠カードを破壊するカードは相手か自分どちらの魔法・罠カードを破壊するかによって分けてまとめました。
- 相手の魔法・罠カードを破壊
相手の魔法・罠カードを破壊
発動条件:フィールドの鳥獣族
- 《鳥呪戦術》(魔法/罠/1枚)
※カッコ内は破壊できるカードの種類とその枚数です。
《鳥呪戦術》
通常魔法
【条件】自分のフィールドに表側表示モンスター(戦士族または鳥獣族)が合計2体以上いる場合に発動できる。
【効果】相手フィールドの魔法・罠カード1枚を選んで破壊する。この効果で魔法・罠カードを破壊した場合、さらに自分の墓地のモンスター(レベル8以下/戦士族または鳥獣族)1体を選んでデッキの上に戻すことができる。
相手の魔法・罠カード1枚を破壊できるカードです。
発動条件は鳥獣族または戦士族2体以上と鳥獣族または戦士族のモンスターの比率が高いデッキでなくては安定して発動するのが難しいカードですね。
破壊後は任意でレベル8以下の戦士族または鳥獣族を再利用できる点は他のカードにはない強みです。
攻撃力・守備力を弱体化させる効果
攻撃力・守備力を弱体化させるカードは、攻撃力と守備力のどちらを弱体化させるかで分けてまとめました。
- 攻撃力を弱体化
攻撃力を弱体化
発動条件:フィールドの鳥獣族
- 《カウンタ・ハート》(攻撃してきたモンスターのレベル×100/攻撃してきたモンスター)
※カッコ内は弱体化させる数値と弱体化させられるモンスターの条件、その数です。
《カウンター・ハート》
出典:遊戯王ラッシュデュエル デッキ改造パック 幻撃のミラージュインパクト!!
通常罠
【条件】自分の攻撃表示モンスター(鳥獣族)が攻撃を受ける相手モンスターの攻撃宣言時に発動できる。
【効果】攻撃してきたモンスターの攻撃力はターン終了時まで、[攻撃してきたモンスターのレベル]×100ダウンする。
相手モンスターの攻撃宣言時に自分の鳥獣族が戦闘を行う場合、攻撃してきたモンスターの攻撃力をそのモンスターのレベル×100ダウンさせるカードです。
弱体化値は安定しませんが最上級モンスター相手では攻撃力を700以上ダウンさせることができるので、上級モンスターでも返り討ちにしやすくなります。
モンスターの表示形式を変更する効果
モンスターの表示形式を変更するカードは自分か相手どちらのモンスターの表示形式を変更するかで分けてまとめました。
- 相手モンスターの表示形式を変更
相手モンスターの表示形式を変更
発動条件:フィールドの鳥獣族
- 《ハートブレイクルック》(攻撃表示から守備表示/条件なし/1体)
※カッコ内は変更できる表示形式とそのモンスターの条件と数です。
《ハートブレイクルック》
通常罠
【条件】自分フィールドに表側表示モンスター(鳥獣族)がいる場合、相手がモンスター(レベル5以上)を表側表示で召喚・特殊召喚した時に発動できる。
【効果】相手フィールドの攻撃表示モンスター1体を選んで表側守備表示にする。この効果でモンスターを表側守備表示にした場合、さらに相手に500ダメージを与える。
相手の攻撃表示モンスター1体を守備表示にできるカードです。
発動条件は相手のレベル5以上のモンスターが攻撃表示で召喚・特殊召喚した時ですが、攻撃表示であれば相手が召喚・特殊召喚したモンスター以外のモンスターも守備表示にできます。
カードを破壊から守る効果
カードを破壊から守るカードは破壊から守れるカードの種類ごとに分けてまとめました。
- モンスターを破壊から守る
モンスターを破壊から守る
発動条件:フィールドの鳥獣族モンスター
- 《五家の加護》(相手の罠カードに対する破壊耐性/条件なし/2体まで)
※カッコ内は破壊耐性の種類と破壊耐性を付与できるモンスターの条件、その数です。
《五家の加護》
通常魔法
【条件】自分フィールドに表側表示モンスター(戦士族・天使族・獣族・鳥獣族・爬虫類族)がいる場合に発動できる。
【効果】自分フィールドの表側表示モンスターを2体まで選ぶ。このターン、そのモンスターは相手の罠カードの効果では破壊されない。
《五家の加護》は自分フィールドのモンスター2体まで選び、そのモンスターに相手の罠カードに対する破壊耐性を付与する魔法カードです。
自分フィールドに戦士族・天使族・獣族・鳥獣族・爬虫類族モンスターがいる必要がありますが、耐性を付与するモンスターは該当する種族以外のモンスターにも付与することができます。
効果ダメージを与える効果(バーン)
バーン効果を持つカードは相手か自分のどちらにダメージを与えるかによって分けてまとめました。
- 相手に効果ダメージを与える
相手に効果ダメージを与える
発動条件:フィールドの鳥獣族
- 《ハートブレイクルック》(500)
※カッコ内はダメージの数値です。
《ハートブレイクルック》
通常罠
【条件】自分フィールドに表側表示モンスター(鳥獣族)がいる場合、相手がモンスター(レベル5以上)を表側表示で召喚・特殊召喚した時に発動できる。
【効果】相手フィールドの攻撃表示モンスター1体を選んで表側守備表示にする。この効果でモンスターを表側守備表示にした場合、さらに相手に500ダメージを与える。
相手に500のダメージを与えられるカードです。
ダメージの数値は微々たるものですが相手モンスターの表示形式を変更できるため攻撃の阻止も同時に行うことができます。
ライフポイントを回復する効果
ライフポイントを回復するカードは自分と相手どちらのライフポイントを回復するかによって分けてまとめました。
- 自分のライフポイントを回復
自分のライフポイントを回復
発動条件:フィールドの鳥獣族
- 《ハート道化》(1500)
※カッコ内は回復する数値です。
《ハート道化》
通常罠
【条件】自分フィールドに表側表示モンスター(鳥獣族)がいる場合、相手がモンスターを召喚した時に発動できる。
【効果】自分の墓地の「幻書鳩の騎士ナイト・ヴィジョン」1体を選び、自分フィールドに表側表示で特殊召喚する。その後、自分は1500LP回復する。
1500回復できるカードです。
回復できる数値は大きいものの《幻書鳩の騎士ナイト・ヴィジョン》を蘇生しなければ回復できず、運用するには《幻書鳩の騎士ナイト・ヴィジョン》を採用しなければいけません。
そのため《幻書鳩の騎士ナイト・ヴィジョン》を含めて構築する必要がありますね。
最後に
今回は鳥獣族を発動条件にするカードを行動別にまとめました。
光属性メタ傾向のある鳥獣族
これからどう強化されていくのでしょうか?