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【アニマジカ】デッキレシピ解説:レベルを操作しながら戦う可愛い獣族デッキ!【遊戯王ラッシュデュエル】

記事の内容

2025年2月8日(土)に発売される「悠久のギャラクティカ」にてテーマ化した【アニマジカ】

レベルを操作しながら戦うこれまでにないテーマ性を持ちますが、どのように構築すればいいのかわからないという方も多いと思います。

そこで今回は【アニマジカ】のデッキレシピを回し方と共に解説します。

改善案では今回紹介するデッキレシピにはないギミックも解説しているので、合わせて参考にしてみてください!

わかはぴ
わかはぴ

意外にも多く存在する獣族テーマであり使いやすい光属性と組み合わせやすいテーマということで、拡張性のある面白いテーマになっています!

デッキレシピの解説

メインデッキ(40枚)

カード名枚数
モンスター26
《アニマジカ・シューター》3
《アニマジカ・ウィップ》3
《ジョインテック・プライムレックス》3
《風帝ライザー》1
《アニマジカ・ガードナー》3
《アニマジカ・ソーサラー》3
《アニマジカ・ナイト》3
《アニマジカ・ダブルセイバー》1
《純真のファドロニール》3
《バルーン・バティーア》3
魔法カード10
《七宝船》3
《サタニウスの宝珠》3
《コーリング・ダーク・メテオ》3
《強欲な壺》1
罠カード4
《アニマジカ・マジェスティ》3
《強制脱出装置》1

【アニマジカ】はレベル操作により、自分のモンスターのレベルを相手モンスターよりも高いレベルにしながら戦うテーマです。

これにより破壊・大幅な攻撃力ダウンを適用し戦っていきます。

今回はこの【アニマジカ】の性質を活かしやすい形で構築しました。

【アニマジカ】デッキの回し方:動きの解説

①:最上級モンスター2体+下級モンスター1体の盤面構築を目指す

【アニマジカ】の最上級モンスターには共通のリリース軽減効果があります。

これを活かして最上級モンスター2体+下級モンスター1体の盤面構築を目指します

展開例

軸となるのは《アニマジカ・シューター》《アニマジカ・ウィップ》の2体で、それぞれ有効な場面が異なるため状況に合わせて使い分けていきます。

《アニマジカ・シューター》

カードの種類/ステータス/効果

効果モンスター
レベル7 / 光属性 / 獣族 / 攻2500 / 守1500

このカードはモンスター(光属性)1体をリリースして攻撃表示でアドバンス召喚できる。
【条件】このカードを召喚・特殊召喚した自分メインフェイズに発動できる。
【効果】相手フィールドのモンスター1体を選んで表示形式を変更する。その後、このカードのレベルより低いレベルを持つ相手フィールドの表側表示モンスター1体を選んで破壊できる。

表示形式変更による戦闘サポートと、モンスターの破壊を1つの効果で行う事ができます。

これにより実質2体のモンスターの処理を可能とするため、このカードを引けているかどうかが攻めやすさに大きく直結しています。

相手モンスターが全て裏側表示の場合は、表にして破壊と器用に動けるのもポイントです。

《アニマジカ・ウィップ》

カードの種類/ステータス/効果

効果モンスター
レベル7 / 光属性 / 獣族 / 攻2000 / 守2500

このカードはモンスター(光属性)1体をリリースして攻撃表示でアドバンス召喚できる。
【条件】自分の墓地のモンスター(獣族)1体をデッキの下に戻して発動できる。
【効果】このカードのレベルより低いレベルを持つ相手フィールドの表側表示モンスター1体を選び、その攻撃力をターン終了時まで2000ダウンする。

破壊耐性を持つモンスターには《アニマジカ・ウィップ》で対応します。

攻撃力2000ダウンと弱体化値も大きく、破壊耐性持ちの攻撃力が高いモンスターでも攻撃力3900以下のモンスターであれば《アニマジカ・ウィップ》で戦闘破壊できるようになります。

《アニマジカ・シューター》と異なり攻撃力が低く、返しのターンに弱いのが欠点です。

クィーン
クィーン

基本は《アニマジカ・シューター》をメインで使って、状況に合わせて《アニマジカ・ウィップ》を使っていく感じね!

これら2体のモンスターはどちらも《アニマジカ・ガードナー》で墓地から回収する事ができます。

《アニマジカ・ガードナー》

カードの種類/ステータス/効果

効果モンスター
レベル3 / 光属性 / 獣族 / 攻1000 / 守500

【条件】このカードを召喚・特殊召喚した自分メインフェイズに、手札1枚を墓地へ送って発動できる。
【効果】自分のデッキの上からカード3枚を墓地へ送る。その後、自分の墓地のモンスター(レベル7・8/光属性/獣族/守備力1500以上)1体を選んで手札に加える事ができる。

墓地肥やしを行いながら《アニマジカ・シューター》《アニマジカ・ウィップ》を墓地から回収する事ができるため、序盤から終盤にかけて使いやすいモンスターです。

毎ターンの安定した動きに関わってくるので、墓地のモンスターをデッキに戻す際は《アニマジカ・ガードナー》を積極的に戻します。

ちなみにレジェンドモンスターは、《アニマジカ・シューター》で処理できない破壊耐性付きモンスターに対応できる《風帝ライザー》を採用しています。

《風帝ライザー》

効果モンスター
レベル6/風属性/鳥獣族/攻2400/守1000

【条件】このカードを攻撃表示でアドバンス召喚したターンに発動できる。
【効果】自分または相手フィールドのカード1枚を選んで持ち主のデッキの上に戻す。

状況に合わせて魔法・罠カードを処理できるのもポイントです。

ここまでのまとめ①
  • 最上級モンスター2体+下級モンスター1体の盤面構築を目指す
  • 《アニマジカ・シューター》《アニマジカ・ウィップ》を軸に戦う
  • 基本は《アニマジカ・シューター》を軸に戦う
  • 破壊耐性付きモンスターには《アニマジカ・ウィップ》で対応
  • 上記2体は《アニマジカ・ガードナー》で墓地から回収が可能

②:レベル操作で対応範囲を広げる

ここまででわかる通り、単体での運用の場合《アニマジカ・シューター》《アニマジカ・ウィップ》の効果で破壊・攻撃力ダウンを行えるモンスターはレベル6以下になってしまいます。

そのためレベル操作を行える効果によりサポートすることで対応範囲を広げていきます。

レベル操作できるカード

《ジョインテック・プライムレックス》

カードの種類/ステータス/効果

効果モンスター
レベル7 / 光属性 / 機械族 / 攻2500 / 守1500

このカードはモンスター1体をリリースして攻撃表示でアドバンス召喚できる。その場合、このカードの元々の攻撃力は1800になる。
【条件】自分の墓地のモンスター(光属性)3体をデッキに戻して発動できる。
【効果】相手フィールドの表側表示モンスター(レベル4以上)1体を選び、そのレベルをターン終了時まで3下げる。その後、相手の魔法&罠ゾーンのカード1枚を選んで破壊できる。

レベルダウンにより《アニマジカ・シューター》《アニマジカ・ウィップ》の効果をレベル9以下のモンスターに適用できるようにしてくれます。

加えて魔法・罠カードの破壊、墓地の光属性をデッキに戻し再利用と、1枚で3つの役割をこなす事ができます。

2種の最上級「アニマジカ」モンスターと同じようにリリース軽減効果を持つため、本デッキでは最上級モンスターは全て上級モンスターと同じ容量で使えるようになっています。

墓地のモンスターの再利用は《アニマジカ・ガードナー》《ジョインテック・プライムレックス》《純真のファドロニール》を優先し、動きの再現性・墓地再利用手段の枯渇防止・アドバンテージの確保を行いやすくします。

レベル4「アニマジカ」モンスター

レベル4「アニマジカ」モンスターは共通効果として「光属性・獣族のレベルを2上げる永続効果」を持っています。

これを駆使することでも《アニマジカ・シューター》《アニマジカ・ウィップ》の効果範囲を拡大する事ができます。

この永続効果は重複するため、複数体展開することで効果範囲をさらに広げる事ができるのがポイントです。

上記の永続効果に加えてそれぞれ固有の永続効果を持つため、用途に合わせて展開していきます。

《アニマジカ・ダブルセイバー》

最初に展開しておくことで、その後展開する全ての獣族への召喚反応系罠をケアする事ができます。
攻撃力も1300と高く戦闘においても使いやすいのがポイントです。
《アニマジカ・ナイト》

自分フィールドの獣族全てに破壊耐性を付与する事ができます。
これにより最初に展開しておくことで、その後展開する全ての獣族への破壊を介する召喚反応系罠をケアする事ができます。
フィールドに維持することも有効で、相手ターンでは戦闘による処理を要求する事ができます。
《アニマジカ・ソーサラー》

自分フィールドの獣族の攻撃力・守備力を400アップさせつつ、貫通を付与する事ができます。
戦闘をサポートするだけでなく、相手の守備表示での耐久をケアする事ができます。
《アニマジカ・シューター》とも相性が良く、守備表示への変更による戦闘サポートの欠点を補えるようにもなっています。
《アニマジカ・ナイト》を含んだ展開イメージ

破壊耐性の付与により戦闘による処理を要求する事ができます。

レベル4「アニマジカ」モンスターのレベル上昇は自身にも適用されます。

これにより【アニマジカ】はレベル6モンスターを展開しやすいテーマになっており、《七宝船》に加えて《サタニウスの宝珠》も採用できるテーマになっています。

《七宝船》

レベル7モンスターをコストにすることで、コスパの良い手札交換を行えるドローソース。
《アニマジカ・ガードナー》の存在から積極的に使いやすくなっています。
《サタニウスの宝珠》

レベル6モンスターが自分フィールドに存在する時に発動できるドローソース。
レベル4「アニマジカ」モンスター1体で発動条件を満たす事ができ、モンスターであればなんでもコストにできるのがポイントです。

これら2種のドローソースにより再現性を高めやすいデッキになっています。

ここまでのまとめ②
  • レベル操作を併用して《アニマジカ・シューター》《アニマジカ・ウィップ》の対応範囲を広げる
  • レベル4「アニマジカ」モンスターは複数体展開する事でレベル上昇を重複させられる
  • 2種のドローソースによりデッキを回転させる

③:相手ターンでは《アニマジカ・マジェスティ》で妨害

《アニマジカ・マジェスティ》

カードの種類/効果

通常罠

【条件】相手がモンスターを召喚・特殊召喚した時に発動できる。
【効果】自分フィールドの表側表示モンスター(光属性/獣族)1体を選ぶ。選んだモンスターのレベルより低いレベルを持つ相手フィールドの表側表示モンスターを2体まで選んで裏側守備表示にする。

【アニマジカ】には専用の《シャイニー・シェイディー》とも言えるカードが存在します。相手ターンではこれを使うことで相手の展開を妨害していきます。

裏側守備表示への変更により効果発動の妨害、攻撃の妨害と2つの用途で使用できるのがポイントです。

裏側守備表示にできるモンスターは自分フィールドのモンスターに依存しますが、レベル4「アニマジカ」モンスターにより対応範囲を広げやすくなっています。

レベル4「アニマジカ」モンスターを2体展開するだけでも、レベル7以下のモンスターを裏側守備表示にする手段になるのがポイントです!

相手モンスターを裏側守備表示にした後、自分のターンでの戦闘ダメージに繋げにくくなる点が問題に上がります。

しかし、前述したように《アニマジカ・ソーサラー》による貫通付与や《アニマジカ・シューター》による表示形式の変更があるためこの点も補えるようになっています。

ここまでのまとめ④
  • 相手ターンでは《アニマジカ・マジェスティ》で効果発動・攻撃を妨害
  • レベル4「アニマジカ」モンスターにより対応範囲を広げておくのがポイント
  • 返しのターンでは《アニマジカ・ソーサラー》《アニマジカ・シューター》で効率良く戦闘ダメージを与えていく

④:アドバンテージ獲得の難しさは汎用モンスターで補う

【アニマジカ】は《アニマジカ・シューター》《アニマジカ・ウィップ》によりコスパ良く展開する事ができますが、それ以外のカードはアドバンテージを獲得しにくいものばかりになっています。

これにより最終盤面が貧弱になりやすい問題点を抱えています。

幸い《アニマジカ・シューター》《アニマジカ・ウィップ》のコスパ良い展開は光属性のみを指定しているため、アドバンテージの獲得が得意な光属性汎用モンスターを併用することで【アニマジカ】のアドバンテージ獲得の難しさを補っています。

《純真のファドロニール》

カードの種類/ステータス/効果

効果モンスター
レベル3 / 光属性 / ドラゴン族 / 攻700 / 守100

【条件】このカードを召喚したターンに、自分がこのメインフェイズにドローしていない場合に発動できる。
【効果】お互いは1枚ドローする。

先攻1ターン目以外に確実にアドバンテージを獲得してくれます。

ドロー効果であるため、必要なカードを引き込むことに加えて、罠カードを引き込みやすくしてくれるのもポイントです。

《純真のファドロニール》の欠点として、効果発動後の棒立ちリスクありますが、本デッキには1体リリースでアドバンス召喚できるモンスターが計10体採用されてます。

そのためこの欠点は補いやすくなっています。

《バルーン・バティーア》

カードの種類/ステータス/効果

効果モンスター
レベル4 / 光属性 / 獣族 / 攻1000 / 守500

【条件】自分がモンスターを特殊召喚していないターンに発動できる。
【効果】自分のデッキの上からカード2枚を墓地へ送る。その後、その中からモンスター(レベル6以下)1体を選んで自分フィールドに表側表示で特殊召喚できる。

墓地肥やしを行いながら確率でレベル6以下のモンスターの展開を行う事ができます。

アドバンテージの獲得は運が絡みますが、墓地肥やしという最低限の役割もあり《アニマジカ・ガードナー》で《アニマジカ・シューター》《アニマジカ・ウィップ》を回収できる状況を作りやすくしてくれます。

獣族である点もポイントで《アニマジカ・ウィップ》のコストとしてデッキに戻せるようにもなっています。

ここまでのまとめ④
  • アドバンテージ獲得の難しさは汎用モンスターで補う
  • 汎用モンスターはアドバンス召喚のコスト軽減に貢献できる光属性にするのがポイント
  • 今回の構築では《純真のファドロニール》《バルーン・バティーア》を採用

以上が【アニマジカ】のデッキの回し方です。

他のカードの採用理由

《オーバーラッシュ・ストーム》

魔法・罠カード除去カード。

《ジョインテック・プライムレックス》《風帝ライザー》と合わせて魔法・罠カードを処理する手段が計7枚あるため、相手の魔法・罠カードを処理しやすくなっています。
《強欲な壺》

手数を増やすカード。

獲得しにくいアドバンテージを無償で獲得してくれる上に、《アニマジカ・シューター》に触りやすくしてくれます。
《強制脱出装置》

相手ターンでは展開妨害、自分ターンでは相手モンスターの除去手段になるカード。

《アニマジカ・シューター》が苦手とする破壊耐性持ちへの対抗手段になり、自分のターンでは《風帝ライザー》と同じ要領で使用する事ができます。

【アニマジカ】デッキの改善案

《アニマジカ・リーダー》の採用

カードの種類/ステータス/効果

効果モンスター
レベル7 / 光属性 / 獣族 / 攻2500 / 守1500

【条件】なし
【効果】自分の墓地のモンスター(レベル4以下/守備力900以下)2体を選び、自分フィールドに表側表示で特殊召喚する。この効果の発動後、ターン終了時まで自分はモンスター(レベル8以下)の効果を発動できない。

ベースの【アニマジカ】の構築には以下の2種が存在します。

  • 《ジョインテック・プライムレックス》を採用した型
  • 《アニマジカ・リーダー》を採用した型

《アニマジカ・リーダー》は下級モンスター2体の蘇生により、実質1枚のカード消費で最上級モンスターを展開する手段になり、最上級モンスター2体+下級モンスター1体の盤面構築を行いやすくしてくれます。

また蘇生するモンスターの幅が広く、レベル4「アニマジカ」モンスターを自由に蘇生する事ができるため、状況に合わせた盤面構築も行いやすくなっています。

効果を最大限に活かす場合《アニマジカ・ダブルセイバー》《アニマジカ・ナイト》による召喚反応系罠カードのケアを行う事ができず、妨害された場合の損失が大きくなってしまうのが欠点です。

クィーン
クィーン

1体の蘇生でもリリース軽減の役割にはなるから悪くはないんだけどね

難しいところね

安定した盤面構築を求める場合は《アニマジカ・リーダー》、小回りの効く構築を行いたい場合は《ジョインテック・プライムレックス》を採用するのがおすすめです。

《魔法羊女メェ〜グちゃん》の採用

《アニマジカ・ガードナー》に対応する通常モンスターです。

レベル7であるため《潜入開始》を併用することでコスパ良く特殊召喚する事ができ、流行りのデッキでは【夢中】に対して強く戦う事ができます。

《潜入開始》

通常魔法

【条件】なし
【効果】自分の手札または自分の墓地の通常モンスター(レベル7)1体を選び、自分フィールドに表側表示で特殊召喚する。このターン、この効果で特殊召喚したモンスターの攻撃力は700アップし、相手の罠カードの効果では破壊されない。

《魔法羊女メェ〜グちゃん》を攻撃力3200+罠カードに対する破壊耐性付きの状態で手札・墓地から特殊召喚できます。

《アニマジカ・ソーサラー》を併用することで高い攻撃力をさらに伸ばしつつ貫通を付与する事ができ、光属性・獣族であるためレベル上昇効果も適用する事ができます。

【夢中】には以下の点で有効になっています。

  • 通常モンスターであるため《夢中の抱擁》でフュージョン素材にされない。
  • 《栄華夢中のシルビクス》の攻撃力を超えられる

また《魔法羊女メェ〜グちゃん》《潜入開始》セットを採用することで《任務完了》を採用しやすくなるのもポイントです。

《任務完了》

通常魔法

【条件】相手がモンスターを召喚した時、自分の墓地のモンスター(レベル7)1体または「潜入開始」1枚をデッキの下に戻して発動できる。
【効果】その召喚されたモンスターを破壊する。その後、自分は手札が5枚になるようにドローできる。

《アニマジカ・マジェスティ》と比較し、相手の盤面に破壊により干渉する事ができ、次のターンは手札6枚からスタートする事ができます。

また上記の性質から召喚反応系罠カードにも関わらず《昂光の呪縛》をケアしやすくなっています。

わかはぴ
わかはぴ

【アニマジカ】の弱点の一つである《メイドのいたずら》もケアしやすくなるのもポイントです!

カードの種類/効果

通常魔法

【条件】相手の手札が1枚以下の場合に発動できる。
【効果】相手フィールドのモンスター1体を選んで表側攻撃表示または裏側守備表示にする。このターンに相手が罠カードを発動している場合、またはこのターンが後攻プレイヤーの最初のターンの場合、さらにお互いは2枚ドローする。

こちらの案は、XにてHaryさんが事前にあげていた構築を参考に紹介しました。

該当ポストのデッキレシピの画像には代用カードが使用されているため、正しいデッキレシピは下記にて記載しています。

このデッキの詳しい使い方は、該当ポストのリプからチェックしてみてください!

わかはぴ
わかはぴ

デッキトップ固定とドローソースを合わせて好きなカードを引き込むギミックなど、実用性の高い要素が盛り込まれていますよ!

メインデッキ(42枚)

カード名枚数
モンスター22
《アニマジカ・シューター》3
《魔法羊女メェ〜グちゃん》3
《風帝ライザー》1
《アニマジカ・ソーサラー》3
《寄星体デスタクル》3
《ねこかぶら》3
《キャノン・ソルジャー》3
魔法カード14
《潜入開始》3
《サタニウスの宝珠》3
《七宝船》2
《レジェンド・ストライク》2
《強欲で謙虚な壺》2
《魔法石の採掘》1
《ブラック・ホール》1
罠カード6
《アミュージー・アノイアンス》3
《カウンター・ボム》2
《魔法の筒》1

まとめ

今回は【アニマジカ】デッキのデッキレシピを解説しました。

要点をまとめると以下の通りです。

デッキの回し方
  • 最上級モンスター2体+下級モンスター1体の盤面構築を目指す

    ▶︎ 《アニマジカ・シューター》《アニマジカ・ウィップ》を軸に戦う
    ▶︎ 基本は《アニマジカ・シューター》を軸に戦う
    ▶︎ 破壊耐性付きモンスターには《アニマジカ・ウィップ》で対応
    ▶︎ 上記2体は《アニマジカ・ガードナー》で墓地から回収が可能
  • レベル操作を併用して《アニマジカ・シューター》《アニマジカ・ウィップ》の対応範囲を広げる

    ▶︎ レベル4「アニマジカ」モンスターは複数体展開する事でレベル上昇を重複させられる
    ▶︎ 2種のドローソースによりデッキを回転させる
  • 相手ターンでは《アニマジカ・マジェスティ》で効果発動・攻撃を妨害

    ▶︎ レベル4「アニマジカ」モンスターにより対応範囲を広げておくのがポイント
    ▶︎ 返しのターンでは《アニマジカ・ソーサラー》《アニマジカ・シューター》で効率良く戦闘ダメージを与えていく
  • アドバンテージ獲得の難しさは汎用モンスターで補う

    ▶︎ 汎用モンスターはアドバンス召喚のコスト軽減に貢献できる光属性にするのがポイント
    ▶︎ 今回の構築では《純真のファドロニール》《バルーン・バティーア》を採用
わかはぴ
わかはぴ

今回の構築を基盤に皆さんの【アニマジカ】を構築してみてください!

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