2024年9月1日〜16日にかけて行われたフュージョンデュエルトーナメント(第1部)。
私も参加し優勝することができたので、今回はその優勝デッキについて、デッキ選択の理由とデッキレシピ内容について解説します。
今回は【E・HERO】デッキで参加しました。
比較的集めやすいカードで構築されているので初心者の方にもおすすめの内容になっています。
フュージョンデュエルトーナメント(第1部)
開催日 | 2024年9月1日(日)〜9月16日(日) |
開催場所 | 全国各地 |
対戦形式 | スイスドロー形式、シングル戦 |
参加人数 | 最大8人 |
特殊ルール | 本大会のみ適用のリミットレギュレーション有り 指定カードを計4枚採用する必要有り |
特別リミットレギュレーション
禁止カード
- 《虚無魔人》
指定カード
- 《フュージョン》
- 《パワー・ボンド》
- 《ドラゴン・トライブ・フュージョン》
- 《融合》
- 《ドラゴンズ・バースト・フュージョン》
- 《ドラゴンズ・ブースト・フュージョン》
- 《セブンス・ワンダー・フュージョン》
- 《楽姫の演舞》
- 《究極の青眼伝説》
- 《天翔変化》
- 《サイクイップ・フュージョン》
- 《波涛融合》
- 《メテオフレア・フュージョン》
- 《ディープワーニング・フュージョン》
- 《ハイブリッドライブ・バックフュージョン》
- 《スパイスクロース・ミックス》
- 《ミラクル・フュージョン》
フュージョンデュエルトーナメント(第2部)
開催日 | 2024年10月5日(土)〜10月27日(日) |
開催場所 | 全国各地 |
対戦形式 | スイスドロー形式、シングル戦 |
参加人数 | 最大8人 |
特別ルール | 本大会のみ適用のリミットレギュレーション有り 指定カードを計4枚採用する必要有り |
特別リミットレギュレーション
禁止カード
- 《虚無魔人》
指定カード
- 《フュージョン》
- 《パワー・ボンド》
- 《ドラゴン・トライブ・フュージョン》
- 《融合》
- 《ドラゴンズ・バースト・フュージョン》
- 《ドラゴンズ・ブースト・フュージョン》
- 《セブンス・ワンダー・フュージョン》
- 《楽姫の演舞》
- 《究極の青眼伝説》
- 《天翔変化》
- 《サイクイップ・フュージョン》
- 《波涛融合》
- 《メテオフレア・フュージョン》
- 《ディープワーニング・フュージョン》
- 《ハイブリッドライブ・バックフュージョン》
- 《スパイスクロース・ミックス》
- 《ミラクル・フュージョン》
- 《メタリオン・フュージョン》
シンプルなデッキになっているので、初心者にも使いやすいですよ!
目次
使用デッキ【E・HERO】
メインデッキ(41枚)
カード名 | 枚数 |
---|---|
モンスター | 22 |
《E・HERO ネオス》 | 3 |
《人造人間-サイコ・ショッカー》 | 1 |
《E・HERO スパークマン》 | 3 |
《E・HERO バーストレディ》 | 3 |
《E・HERO フェザーマン》 | 3 |
《E・HERO クレイマン》 | 3 |
《ヒーロー・ボーイ》 | 3 |
《翻弄するエルフの剣士》 | 2 |
《蒼救騎士シエーラ》 | 1 |
魔法カード | 18 |
---|---|
《コスモス姫のお戯れ》 | 3 |
《エレメンタル・サーキュレーション》 | 3 |
《潜入開始》 | 3 |
《ミラクル・フュージョン》 | 3 |
《フュージョン》 | 2 |
《強欲な壺》 | 1 |
《摩天楼 -スカイスクレイパー-》 | 3 |
罠カード | 1 |
---|---|
《強制脱出装置》 | 1 |
エクストラデッキ(15枚)
カード名 | 枚数 |
---|---|
《E・HERO シャイニング・フレア・ウィングマン》 | 1 |
《E・HERO フレイム・ウィングマン》 | 2 |
《E・HERO バースト・ウィングマン》 | 3 |
《E・HERO サンダー・ジャイアント》 | 3 |
《E・HERO パルス・ネオス》 | 1 |
《天翔流麗ヤメテラス》 | 1 |
《天翔流麗セメテラス》 | 1 |
《天翔流麗キメテラス》 | 1 |
《天翔流那キメテラス》 | 1 |
《蒼救の一閃 ディグレイス》 | 1 |
戦績
対戦デッキ | 戦績(先攻後攻/勝ち負け) | |
---|---|---|
1 | 幻竜 | 後攻/◯ |
2 | 楽姫 | 先攻/◯ |
3 | ベリーフレッシュ | 先攻/◯ |
後述する優勝有力候補【ベリーフレッシュ】にもしっかり勝ち優勝する事ができました。
ちなみにXでの優勝報告の後、今回のデッキレシピをベースに構築された方も優勝されていました。
【大会情報】
— 【トレカ】TSUTAYA BOOKSTORE川崎駅前店 (@tbs_kwskT) September 15, 2024
本日開催されました#遊戯王ラッシュデュエル
フュージョンデュエルトーナメント
優勝は「@ひろろ」さんでした🎉🎊✨
おめでとうございます㊗️🍾
ご参加頂いた皆さま、お疲れ様でした✨
またのご参加お待ちしております😆 pic.twitter.com/fFTGYYfI3K
わかはぴさんのリストのおかげで優勝できましたという報告も受け嬉しい限りです!
デッキ選択の理由
今回、私は以下の理由で【E・HERO】デッキを選択しました。
- 攻撃力3100以上のモンスターを展開できる
- 手札1枚から攻撃力3100以上のモンスターを展開できる
- 《コスモス姫のお戯れ》を採用できる
①:攻撃力3100以上のモンスターを展開できる
【E・HERO】は以下のように様々な手段で攻撃力3100以上のモンスターを展開する事ができます。
- 《E・HERO バースト・ウィングマン》→攻撃力3100
- 《E・HERO ネオス》+《潜入開始》→攻撃力3200
- フュージョンモンスター+《摩天楼 -スカイスクレイパー-》→攻撃力3100以上
これが今回のデッキ選択の一番大きな理由の一つです。
では何故“攻撃力3100″という数値が基準になっているのか。
それは今回のフュージョンデュエルトーナメントでの優勝有力候補が要因となっています。
- 【E・HERO】
- 【ダークマター+トランザム】
- 【セレブローズ】
- 【ベリーフレッシュ】
- 「七宝神」モンスター+レベル7軸
上記は私が考えるフュージョンデュエルトーナメント優勝有力候補です。
この内【E・HERO】は、ストラクチャーデッキの影響もあり最もシェア率が高いことが予測されます。
実際、9月1日開催のフュージョンデュエルトーナメントでは、優勝者57人の内、24人が【E・HERO】で優勝していました。
#フュージョンデュエルトーナメント 優勝デッキ分布57個(24/9/1)
— ラッシュガーデン (@yugiohrush_g) September 6, 2024
1位:HERO🦸
2位:青眼🐉
3位:セレブローズ🧙♀️
4位:ドラゴニック🐉、ベリーフレッシュ🍓https://t.co/LhbONUcsw1#ラッシュデュエル #遊戯王 #ラッシュガーデン集計
第1部1週目のデータを集計 pic.twitter.com/YHvdCq6ry3
こういう情報をまとめてくださるラッシュガーデンさんには本当に感謝です。
【E・HERO】は《ミラクル・フュージョン》1枚から《E・HERO バースト・ウィングマン》をフュージョン召喚するギミックが強力で、《E・HERO バースト・ウィングマン》は自身の効果により容易に攻撃力3100を得る事ができます。
この攻撃力3100のラインが今回意識した攻撃力の数値です。
そうなると攻撃力3000以下のフュージョンモンスターを主軸とした場合、せっかくフュージョン召喚しても一方的に戦闘破壊されるシーンが増えてしまいます。
以上の理由から攻撃力3100以上のモンスターの展開手段が豊富な【E・HERO】を選択しました。
ちなみに前述した優勝有力候補で【「七宝神」モンスター+レベル7軸】以外のデッキは、全て攻撃力3100以上のモンスターの展開手段を持っています。
優勝有力候補 | 展開できる攻撃力3100以上のモンスター |
---|---|
【ダークマター+トランザム】 《ダークマター・エニグマータ》攻撃力3200以上 《トランザム・V・ライナック》攻撃力4200 《トランザム・パワーライナック》攻撃力3600〜6200 攻撃力3200以上のモンスターの展開手段が豊富で、《ダークマター・エニグマータ》には《ダークマター・デットエール》1枚から展開する事ができます。 また《ダークマター・エニグマータ》は破壊耐性を得ることもできます。 | |
【セレブローズ】 《セレブローズ・ラグジュアリ・マジシャンズ》攻撃力3200以上 フュージョン召喚までのアクセス手段が豊富で、複数体展開することもできます。 また《カリス魔杖デス・ワンド》を装備することで4200以上の攻撃力と破壊耐性を得る事ができます。 | |
【ベリーフレッシュ】 《ベリーフレッシュ・ハピネス・ハーベスト》攻撃力3100以上 デッキの性質からフュージョン召喚を行う必要がなく、安定して攻撃力3100のモンスターを展開する事ができます。 また《ベリーフレッシュ・ガーデン》により自分のターン限定で攻撃力を4100まで強化できます。 加えて《ベリーフレッシュ・ハピネス・ハーベスト》は魔法・罠カードに対する破壊耐性も持っています。 |
※【E・HERO】は省略しています。
優勝有力候補を見ても分かる通り、どのデッキも攻撃力3100以上のモンスターを容易に展開する事ができます。
以上の理由から、攻撃力3100以上のモンスターを安定して展開できるように今回の【E・HERO】を構築しました。
②:手札1枚から攻撃力3100以上のモンスターを展開できる
展開手段の中でも最もコスパ良く攻撃力3100以上のモンスターを展開できるのが以下のカードです。
- 《ミラクル・フュージョン》
- 《潜入開始》
《ミラクル・フュージョン》
通常魔法
【条件】なし
【効果】自分のフィールド・墓地のモンスターを素材として好きな順番で持ち主のデッキの下に戻し、フュージョン召喚でしか特殊召喚できないモンスター(戦士族)をフュージョン召喚する。
上記のカードを手札1枚から展開する事ができるカードです。
前述したように《E・HERO バースト・ウィングマン》を展開するのが強力で、相手の魔法・罠カード1枚を破壊しながら攻撃力3100のモンスターを用意する事ができます。
ちなみに《E・HERO サンダー・ジャイアント》は優勝有力候補の【ベリーフレッシュ】に対して強く使う事ができ、手札コスト1枚で《ベリーフレッシュ・ハピネス・ハーベスト》や《ベリーフレッシュ・シャイ》を破壊する事ができます。
効果モンスター
レベル1 / 水属性 / 水族 / 攻100 / 守500
【条件】なし
【永続効果】自分フィールドにこのカード以外のモンスター(水族)がいる場合、相手フィールドの表側表示モンスターの攻撃力・守備力は1500ダウンする。
《潜入開始》
通常魔法
【条件】なし
【効果】自分の手札または自分の墓地の通常モンスター(レベル7)1体を選び、自分フィールドに表側表示で特殊召喚する。このターン、この効果で特殊召喚したモンスターの攻撃力は700アップし、相手の罠カードの効果では破壊されない。
《E・HERO ネオス》を特殊召喚することで攻撃力3200のモンスターを手札1枚から展開する事ができるカードです。
《E・HERO ネオス》自身は《エレメンタル・サーキュレーション》や《コスモス姫のお戯れ》の効果で墓地に送りやすいため、《潜入開始》により墓地から特殊召喚しやすくなっています。
これらのカードを駆使してコスパ良く攻撃力3100以上のモンスターを展開して戦うのですが、これに加えて攻撃力を強化・弱体化させるカードも併用する事でさらに安定性を向上させています。
攻撃力を強化・弱体化させるカードでさらに戦闘をサポート
- 《蒼救騎士シエーラ》
- 《摩天楼 -スカイスクレイパー-》
《蒼救騎士シエーラ》
効果モンスター
レベル4 / 水属性 / 戦士族 / 攻1100 / 守1200
【条件】EXデッキのカード名が異なるモンスター(天界戦士族)を5体まで相手に見せて発動できる。
【効果】相手フィールドの表側表示モンスター1体を選び、その攻撃力をターン終了時まで、[この効果の条件で見せたモンスターの数]×200ダウンする。このターン、自分はモンスター(天界戦士族・戦士族・天使族)でしか攻撃できない。
下級モンスターでありながら、相手モンスターの攻撃力をノーコストで1000下げる事ができます。
これにより攻撃力3200以上のモンスターも戦闘破壊しやすくなります。
《摩天楼 -スカイスクレイパー-》
フィールド魔法
【条件】なし
【効果】このカードがフィールドゾーンに表側表示である限り、ターンプレイヤーのフィールドの表側表示の「E・HERO フェザーマン」「E・HERO バーストレディ」「E・HERO クレイマン」「E・HERO スパークマン」「E・HERO バブルマン」「E・HERO ネオス」、フュージョンモンスター(レベル5〜8/戦士族)の攻撃力は1000アップする。
【E・HERO】では、ほとんどのモンスターの攻撃力を1000アップさせながら戦闘の補助、戦闘ダメージの確保に貢献してくれるカードです。
これにより《E・HERO バースト・ウィングマン》以外のフュージョンモンスターでも攻撃力3100以上のモンスターを用意できるようになり、《潜入開始》の効果が切れた《E・HERO ネオス》も攻撃力3500のモンスターとして使えるようになります。
もちろん《ミラクル・フュージョン》や《潜入開始》と併用することもできるため、4100以上の攻撃力を得られるのもポイントです。
この攻撃力強化が強力なため3枚採用しているのですが、そこで懸念点になるのが相手の【E・HERO】の攻撃力も強化してしまうことです。
これをケアするために今回は《翻弄するエルフの剣士》を採用しました。
《翻弄するエルフの剣士》
効果モンスター
レベル4 / 地属性 / 戦士族 / 攻1400 / 守1200
【条件】なし
【永続効果】このカードはモンスター(攻撃力1900以上)との戦闘では破壊されない。
【E・HERO】の場合、《摩天楼 -スカイスクレイパー-》適用下では《E・HERO クレイマン》《E・HERO バブルマン》以外のモンスターでは戦闘破壊する事ができません。
そのためセットしておくと高確率で戦闘破壊されずにターンが返ってきます。
以上のことから《摩天楼 -スカイスクレイパー-》による強化を逆に利用する形で採用しました。
ちなみに優勝有力候補の【セレブローズ】にも強く使う事ができ、高い攻撃力を持つフュージョンモンスターの攻撃を止めてくれます。
③:《コスモス姫のお戯れ》を採用できる
通常魔法
【条件】モンスター2体を含む手札3枚を墓地へ送って発動できる。
【効果相手フィールドのカードを2枚まで選んで破壊する。その後、相手フィールドにカードが2枚以上ある場合、自分は2枚ドローできる。
フュージョンデュエルトーナメントは、攻撃力の高いモンスターが散見される事が予想される環境です。
そのため、それらを安定して除去できる《コスモス姫のお戯れ》を採用できるかどうかもデッキ選択の一つの理由でした。
【E・HERO】は元々《コスモス姫のお戯れ》と相性が良いテーマです。
《ヒーロー・ボーイ》による手札コスト確保や、《ミラクル・フュージョン》《潜入開始》によるコスパの良い展開を行えるため、相手フィールドを無理矢理空けて決め切るという場面も多くありました。
ちなみに優勝有力候補の【ダークマター+トランザム】【セレブローズ】【ベリーフレッシュ】は攻撃力3100以上のモンスターを展開しながら破壊耐性も付与する事ができます。
この点から《コスモス姫のお戯れ》に強くなっています。
しかも優勝有力候補全てのデッキにも《コスモス姫のお戯れ》を採用する事ができるのよ!
他のカードの採用理由
《人造人間-サイコ・ショッカー》 展開・攻撃を安全に通すためのレジェンドカード。 永続効果のため《エレメンタル・サーキュレーション》の効果を受けず、状況を選ばず使いやすいのがポイントです。 基本的には戦闘ダメージを大きく与えられるような状況になるまでは手札に温存します。 | |
《E・HERO スパークマン》 フュージョン素材兼アタッカー。 《摩天楼 -スカイスクレイパー-》適用下では攻撃力2600のアタッカーになります。 | |
《E・HERO バーストレディ》 フュージョン素材。 | |
《E・HERO フェザーマン》 フュージョン素材。 | |
《E・HERO スパークマン》 フュージョン素材。 | |
《ヒーロー・ボーイ》 フュージョン素材・手札コストを確保するためのカード。 下級モンスターを引きすぎた場面で《フュージョン》がない場合は《E・HERO ネオス》を墓地から回収してアドバンス召喚に繋げたりと小回りが効くのもポイントです。 | |
《E・HERO シャイニング・フレア・ウィングマン》 フィニッシャー。 フュージョン召喚を2回行える時にフュージョン召喚します。 2回のフュージョン召喚の後、罠カードにより除去されることがかなりリスキーなので、安全に展開できる状況でなければフュージョン召喚することはありません。 | |
《E・HERO フレイム・ウィングマン》 フュージョン素材兼フィニッシャー。 《E・HERO バースト・ウィングマン》よりも戦闘ダメージを与えられる状況で決め切れる場合に使用します。 守備表示モンスターへの攻撃でもダメージを与えられるのがポイントです。 | |
《E・HERO パルス・ネオス》 《エレメンタル・サーキュレーション》の効果でエクストラデッキから見せる用。 これにより《E・HERO ネオス》も《エレメンタル・サーキュレーション》の手札コストにする事ができます。 | |
《天翔流麗ヤメテラス》 《蒼穹騎士シエーラ》の効果でエクストラデッキから見せる用。 | |
《天翔流麗セメテラス》 《蒼穹騎士シエーラ》の効果でエクストラデッキから見せる用。 | |
《天翔流麗キメテラス》 《蒼穹騎士シエーラ》の効果でエクストラデッキから見せる用。 | |
《天翔流那キメテラス》 《蒼穹騎士シエーラ》の効果でエクストラデッキから見せる用。 | |
《蒼救の一閃 ディグレイス》 《蒼穹騎士シエーラ》の効果でエクストラデッキから見せる用。 | |
《エレメンタル・サーキュレーション》 手札交換を行うためのカード。 | |
《フュージョン》 フュージョン召喚を行うためのカード。 | |
《強欲な壺》 手札を増やしてくれるレジェンドカード。 手数を増やしつつ強力なカードを引き込んでくれます。 | |
《強制脱出装置》 相手モンスター1体をバウンスにより除去できるレジェンドカード。 自分のターンにも使う事ができるため、攻めと守り両方の用途で使用できるのがポイントです。 |
まとめ
今回はフュージョンデュエルトーナメントの優勝デッキについて、デッキ選択の理由とデッキレシピの内容について解説しました。
攻撃力3100以上のモンスターを展開できる
フュージョンデュエルトーナメントではこの点がかなり重要になってくるので、【E・HERO】以外のデッキを構築する場合でも意識してみてください。
【E・HERO】は手札事故も起きにくいテーマなので、そういった点でもシングル戦のフュージョンデュエルトーナメントに向いてるデッキなのかもしれないですね
おまけ
- スリーブ10枚セット
- 《E・HERO フェザーマン》シークレットレア SPCIAL RED ver.
今回から優勝賞品を選べる仕様になっています。
第1部は《E・HERO フェザーマン》と《E・HERO スパークマン》から選べる仕様ですが、私は迷わず《E・HERO フェザーマン》を選択しました!
やっぱりハーピィ好きとして鳥人に惹かれちゃいます(笑)
それと今回の構築で、結構直前までデッキに採用するか悩んだカードがありました。
それが《E・HERO バブルマン》と《E・HERO マッドボールマン》です。
いや、本気ですからね
《E・HERO バブルマン》を1枚採用することでフュージョン召喚のバリエーションが増えるため、《ミラクル・フュージョン》や《フュージョン》が腐りにくくなるんですよね。
でも相方が《E・HERO クレイマン》だけだし…
ということで結局お留守番してもらうことになりました。
《E・HERO バブルマン》+《E・HERO フェザーマン》とか《E・HERO バブルマン》+《E・HERO バーストレディ》とかの組み合わせでフュージョンできるようになったら今後は採用してあげたいですね。
《E・HERO マッドボールマン》に失礼だけど、守備力高いからお留守番には向いてそうよね