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【古代の機械】デッキレシピ解説:フュージョンにより爆発力・柔軟性が増したアンティークギア!【遊戯王ラッシュデュエル】

記事の内容

2025年4月12日(土)発売の「5th ANNIVERSARY PACK」にて新たにフュージョン召喚を獲得した【古代の機械】

これにより従来にはなかった爆発力・柔軟性を得たことで大きく強化されました。

そこで今回は【古代の機械】のデッキレシピを回し方と共に解説します。

わかはぴ
わかはぴ

今まで苦手だった高い攻撃力を持つモンスターにも対応しやすくなりましたよ!

従来の【古代の機械】

【古代の機械】はアドバンス召喚のリリース軽減を駆使して最上級モンスターをコスパよく展開しながら戦うテーマです。

従来の【古代の機械】は特殊召喚を行わずにこれを行える性質から《強欲で謙虚な壺》と相性が良く、かなり安定性の高いテーマでした。

《強欲で謙虚な壺》

通常魔法

【条件】自分がモンスターを特殊召喚していないターンに発動できる。
【効果】自分のデッキの上からカードを3枚めくり、お互いに確認する。自分はその中から1枚を選んで手札に加える。残りのカードをデッキに戻す。このターン、自分はモンスターを特殊召喚できず、「強欲で謙虚な壺」を発動できない。

しかし攻撃力の最大値が低く、モンスターの破壊や連続攻撃を行えない性質からライフカット能力が低くただ動きが安定するだけのテーマとなっていました。

そこで今回登場したのが以下の新規カードです。

これらの登場により、これまで抱えていたライフカット能力の低さが改善し、攻撃力の最大値も引き上がりました。

また《ジョインテック・ジョイント》を採用しやすくなったことにより、動きの柔軟性が高まりかなり戦いやすくなっています。

《ジョインテック・ジョイント》

通常魔法

【条件】自分の墓地のモンスター2体をデッキに戻して発動できる。
【効果】相手フィールドのモンスター1体を選んで表側攻撃表示または裏側守備表示にする。その後、自分の手札・フィールドのモンスターを素材として墓地へ送ってモンスター(レベル9以下/地属性・闇属性/機械族)をフュージョン召喚できる。

攻撃力の低さを表示形式の変更により補いやすくなる他、《古代の機械超巨人》のフュージョン召喚により最上級モンスターの安定した供給、返しのターンで残ったリソースを強い動きに変換と動きに柔軟性が生まれています。

今回紹介するデッキレシピは、これら新たに得た要素をしっかり盛り込んだ構築になっています。

デッキレシピの解説

メインデッキ(40枚)

カード名枚数
モンスター25
《古代の機械巨人》1
《古代の機械恐獣》3
《古代の機械双頭竜》3
《支援ユニット-クマミミ》1
《古代の機械軍医》3
《古代の機械猟犬》3
《古代の機械給兵》3
《古代の歯車冠》3
《ジョインテック・ベビータイラント》3
《機動砦 マキシマム・ガジェット》2
魔法カード10
《トレード・イン》3
《ジョインテック・ジョイント》2
《古代の整備場》1
《強欲な壺》1
《歯車街区》3
罠カード5
《シャイニーシェイディー》2
《サンセットリバース》2
《魔法の筒》1

エクストラデッキ(3枚)

カード名枚数
《古代の機械超巨人》3

動きの柔軟性に加えて、罠カードを多めに採用することで対応力を向上させる形で構築しました。

【古代の機械】が元々持っている攻撃力・守備力が高い性質から【アニマジカ】【ハーピィ】などが得意とする表示形式の変更に強くなっているのもポイントです。

【古代の機械】デッキの回し方:動きの解説

  • 最上級モンスターをコスパ良く展開する
  • フュージョン召喚により動きの幅を広げる
  • ドローソース・墓地肥やし・墓地回収・デッキ再構築で再現性を高める

①:最上級モンスターをコスパ良く展開する

基本的な回し方は従来通りで《古代の機械恐獣》《歯車街区》によるリリース軽減効果を駆使しながら、最上級モンスターをコスパ良く展開していきます。

《歯車街区》

カードの種類/効果

フィールド魔法

【条件】なし
【効果】このカードがフィールドゾーンに表側表示である限り、お互いのフィールドの表側表示モンスター(地属性/機械族)の攻撃力は200アップし、お互いは攻撃力・守備力が同じ数値のモンスター(地属性/機械族)を召喚する場合に必要なリリースを1体少なくできる。

リリース軽減できるカードの内、《歯車街区》はフィールドに維持し続けることで最上級モンスターを実質上級モンスターのように運用できるようにしてくれるカードです。

効果を適用できるモンスターは以下の3種で、どれも攻撃力・守備力が高く、《歯車街区》発動下ではさらに攻撃力が200底上げされます。

リリース軽減できるモンスター

《古代の機械巨人》

【特徴】
攻撃力・守備力が高い
貫通攻撃が可能

シンプルに攻撃力・守備力が高く、モンスター破壊・攻撃力・守備力ダウン手段がなければ突破の難しいモンスターになっています。
《古代の機械恐獣》

【特徴】
リリース軽減効果内蔵

永続効果を持つモンスターがいれば、自身の効果によりリリース軽減する事ができます。
この効果は《歯車街区》と重複するため、《歯車街区》発動下ではリリースなしで召喚できるのがポイントです。
《古代の機械双頭竜》

【特徴】
破壊耐性付き
攻撃力上昇効果内蔵

墓地に《機動砦 マキシマム・ガジェット》があれば、攻撃力2800の破壊耐性付きモンスターになります。
《歯車街区》発動下では攻撃力が3000まで上昇するため、突破されにくくなるのがポイントです。

全ての最上級モンスターが攻撃反応系の罠カードに強いのもポイントです!

クィーン
クィーン

攻撃力3000・守備力2500の破壊耐性持ちは《栄華夢中のシルビクス》と同じなんだけど、それを想像すると厄介さがわかるわね

ちなみに《機動砦 マキシマム・ガジェット》は下級モンスターでありながら《古代の機械恐獣》のリリース軽減、《古代の機械双頭竜》の破壊耐性付与・攻撃力アップ効果に貢献できるため採用しています。

《機動砦 マキシマム・ガジェット》

マキシマム/効果モンスター
レベル4/地属性/機械族/攻1400/守0/M攻3000

「機動砦 マキシマム・ガジェット[L]」「機動砦 マキシマム・ガジェット[R]」と揃えてマキシマム召喚できる。墓地にいるこのカードのカード名は「グリーン・ガジェット」になる。
【条件】マキシマムモード
【永続効果】このカードの攻撃は貫通する。自分フィールドのカードは相手の効果では破壊されない。
わかはぴ
わかはぴ

《古代の機械恐獣》《古代の機械双頭竜》を同時にサポートできる唯一の下級モンスターです!

最上級モンスター複数体の展開はシンプルに相手の突破難易度を引き上げることに繋がるため意識することで強く戦えるようになります。

《サンセットリバース》はそれをサポートする意味もありを採用しています。

《サンセットリバース》

通常罠

【条件】相手ターンに相手がドローした時、または自分フィールドのモンスターが相手の効果で破壊された時に発動できる。
【効果】自分の手札または自分の墓地のモンスター1体を選び、自分フィールドに裏側守備表示で特殊召喚する。その後、このカード以外の自分フィールドのカードを3枚まで選ぶ。このターン、選んだカードは相手の効果で破壊されない。

コスパ良く最上級モンスターを展開しながら破壊耐性の付与によりさらに盤面を強くする事ができます。

裏側守備表示での特殊召喚ですが「アンティークギア」モンスターは守備力も高いため相性が良いのもポイントです。

また破壊効果に対しても有効で、フィールドが埋まっている場合でも相手の破壊効果に対するカウンターとして使用する事ができます。

わかはぴ
わかはぴ

【アニマジカ】【ハーピィ】など最近は破壊効果を駆使して戦うデッキも多いので、意外と発動機会には恵まれています!

《支援ユニット-クマミミ》で攻めを補完

《支援ユニット-クマミミ》

カードの種類/ステータス/効果

効果モンスター
レベル5 / 地属性 / 機械族 / 攻1400 / 守0

【条件】なし
【永続効果】自分フィールドの表側表示モンスター(地属性/機械族)の攻撃力は500アップし、その攻撃は貫通する。

自身を含むデッキ内の全てのモンスターの攻撃力を500アップさせながら貫通を付与する事ができます。

これにより相手の守備表示モンスター3体展開による耐久のケアと、戦闘サポートを行う事ができます。

基本的に最上級モンスターがいる前提で活用できるモンスターであり、重ね引きする事が弱いカードのため1枚の採用にとどめています。

《古代の機械軍医》の効果により墓地から回収することもできるため、墓地に用意する事ができれば、状況に応じて回収することも可能です。

ちなみに《魔法の筒》は攻めの補完と盤面構築の両面を兼ねて採用しています。

《魔法の筒》

通常罠

【条件】相手モンスターの攻撃宣言時に発動できる。
【効果】その攻撃を無効にし、[そのモンスターの攻撃力]だけ相手にダメージを与える。

相手の攻撃を1回分止めながらライフカットの要求値を下げることで勝ちに繋げやすくなっています。

ここまでのまとめ①
  • 最上級モンスターをコスパ良く展開する
  • コスパの良い展開は《古代の機械恐獣》《歯車街区》によるリリース軽減効果を駆使する
  • 《サンセットリバース》で強固な盤面形成をサポート
  • 《支援ユニット-クマミミ》で攻めを補完(戦闘補助+貫通付与)

②:フュージョン召喚により動きの幅を広げる

《古代の機械超巨人》

カードの種類/ステータス/効果

フュージョン / 効果モンスター
レベル9 / 地属性 / 機械族 / 攻3300 / 守3300

元々の攻撃力と同じ数値の元々の守備力を持つモンスター(地属性/機械族)×3
【条件】なし
【永続効果】このカードの攻撃宣言時に相手は罠カードを発動できない。元々のレベルが8のモンスター2体以上を素材としてフュージョン召喚したこのカードは1ターンに2回攻撃できる。

現状、フュージョン召喚できるモンスターは《古代の機械超巨人》のみですが、レベル8のモンスター2体以上を素材にすることで攻撃対象を問わない2回攻撃を行う事ができます。

基本的にはこの効果を適用できる状態でのフュージョン召喚を目指したいのですが、無理に狙い過ぎると盤面が弱くなってしまいます。

そのため最上級モンスターの複数展開を意識しつつ、《古代の機械軍医》《古代の整備場》による墓地回収する効果を発動していくのがポイントです。

墓地のモンスターを回収できるカード

《古代の機械軍医》

【役割】
・最上級モンスターを墓地から回収
・《支援ユニット-クマミミ》を墓地から回収
・《機動砦 マキシマム・ガジェット》を墓地から回収

最上級モンスターの回収により最上級モンスター複数展開の再現性を高める事ができるモンスターです。
必要に応じて《支援ユニット-クマミミ》を回収し戦闘サポートと貫通付与、《機動砦 マキシマム・ガジェット》を回収することで下級モンスターを供給するために使うこともできます。
《歯車街区》をコストにする事でアドバンテージを得られるため、《歯車街区》が不要な状況や《古代の歯車冠》で墓地から回収できる状況では積極的に《歯車街区》をコストにしてアドバンテージを得ていきます。
《古代の整備場》

【役割】
・「アンティークギア」モンスターを墓地から回収

効果対象は全ての「アンティークギア」モンスターで、回収対象の広さから様々な動きに繋げる事ができます。
効果自体はかなり使いやすいのですが、墓地形成ができていない序盤では腐るため1枚の採用にしています。

ちなみに最上級モンスターをレベル8で統一してるのは上記の追加効果の重要性が高いからです。

現状《古代の機械超巨人》の素材になれるレベル8は非レジェンドで2種しか存在しないため、《古代の機械巨人》も採用することで最大枚数の7枚採用という形を取っています。

クィーン
クィーン

《古代の機械超巨人》のおかげで《古代の機械巨人》を採用する強みが生まれたわ!

また《古代の機械超巨人》は、以下のようにここまでで紹介したカードと相性が良いのもポイントです。

  • 《支援ユニット-クマミミ》により守備表示モンスターへの2回の貫通攻撃を行えるようになる
  • 《サンセットリバース》により守備力3300のモンスターを展開する手段になる

モンスター3体を素材に要求するモンスターであり重いのですが、以下のフュージョン召喚を行えるカードの性質からコスパ良く展開しやすいのがポイントです。

フュージョン召喚を行えるカード

《古代の機械猟犬》

カードの種類/ステータス/効果

効果モンスター
レベル3 / 地属性 / 機械族 / 攻1000 / 守1000

【条件】このカードを召喚したターンに、相手フィールドにモンスターがいて、自分フィールドにこのカード以外の表側表示モンスター(地属性/機械族)がいる場合に発動できる。
【効果】相手に600ダメージを与える。その後、自分の手札・フィールドの効果モンスターを素材として墓地へ送って攻撃力・守備力が同じ数値のモンスター(地属性/機械族)をフュージョン召喚する。

フュージョン召喚効果内蔵モンスターで、自身も素材にする事ができます。

そのため、通常であれば4枚のカード消費が必要な《古代の機械超巨人》を3枚のカード消費でフュージョン召喚する事ができます。

《古代の機械超巨人》の素材指定が”元々の攻撃力・守備力が同じ地属性・機械族”である点から、全ての「アンティークギア」モンスターを素材する事ができます。

この性質から《古代の機械猟犬》を含む下級「アンティークギア」モンスター3体を引いている場合、最上級モンスターを引いていなくても最上級モンスターを用意する手段になるのもポイントです。

わかはぴ
わかはぴ

600ダメージも地味に優秀ですよ!

《ジョインテック・ジョイント》

カードの種類/効果

通常魔法

【条件】自分の墓地のモンスター2体をデッキに戻して発動できる。
【効果】相手フィールドのモンスター1体を選んで表側攻撃表示または裏側守備表示にする。その後、自分の手札・フィールドのモンスターを素材として墓地へ送ってモンスター(レベル9以下/地属性・闇属性/機械族)をフュージョン召喚できる。

相手モンスターの表示形式を変更しながら《古代の機械超巨人》をフュージョン召喚できるカードです。

魔法カードであるのがポイントで、最上級モンスターの展開を相手が突破しきれなかった返しの自分のターンでフィールドに残った最上級モンスターを《古代の機械超巨人》に変換する手段になります。

これによりフィールドを空けながら盤面を強くする事ができます。

《シャイニーシェイディー》のような相手モンスターを裏側守備表示に変更することにより展開を妨害するカードに対するケアとして使うこともできます!

《ジョインテック・ベビータイラント》により墓地からノーコストで回収できるのもポイントで、コスパ良く使いやすくなっています。

《ジョインテック・ベビータイラント》

効果モンスター
レベル4/闇属性/機械族/攻1200/守300

【条件】このカードを召喚したターンに発動できる。
【効果】自分のデッキの上からカード2枚を墓地へ送る。その後、自分の墓地にモンスター(機械族)が3体以上いる場合、自分の墓地の「ジョインテック・ジョイント」1体を選んで手札に加える事ができる。

ちなみに《ジョインテック・ベビータイラント》の墓地回収効果が手札に加える効果であるため、以下のカードのコスト確保に使う事もできます。

《古代の機械軍医》

効果モンスター
レベル3/地属性/機械族/攻1000/守1000

【条件】自分フィールドの魔法・罠カード1枚を墓地へ送って発動できる。
【効果】永続効果を持つ自分の墓地のモンスター(地属性/機械族)1体を選んで手札に加える。この効果の条件で「歯車街区」または「古代の機械砲撃」を墓地へ送った場合、さらに1枚ドローできる。

《古代の機械給兵》

効果モンスター
レベル3/地属性/機械族/攻800/守800

【条件】自分フィールドの魔法・罠カード1枚を墓地へ送り、自分の墓地のモンスター(地属性/機械族)2体をデッキに戻して発動できる。
【効果】相手の魔法・罠カード1枚を選んで破壊する。この効果の条件で「歯車街区」を墓地へ送った場合、さらに1枚ドローできる。

《シャイニーシェイディー》

通常罠

【条件】相手ターンに相手がモンスターを召喚・特殊召喚した時、手札1枚を墓地へ送って発動できる。
【効果】自分または相手フィールドの表側表示の効果モンスターを合計2体まで選んで裏側守備表示にする。この効果で相手フィールドの元々の攻撃力が2600以上のモンスターを選んだ場合、さらに自分は1500LP回復する。
わかはぴ
わかはぴ

これまで魔法・罠カードのコスト確保を《古代の歯車冠》に依存していたところ、《ジョインテック・ベビータイラント》の登場により安定してコストを確保しやすくなりました!

クィーン
クィーン

ちなみに《シャイニーシェイディー》は相手の展開を妨害する他、《アニマジカ・ウィップ》のような相手モンスターの攻撃力をダウンさせる効果から自分のモンスターを守る役割もあるわ!

ここまでのまとめ②
  • フュージョン召喚により動きの幅を広げる
  • 《古代の機械超巨人》の2回攻撃効果の適用を積極的に狙っていく
  • コスパの良い展開は《古代の機械恐獣》《歯車街区》によるリリース軽減効果を駆使する
  • 《サンセットリバース》で強固な盤面形成をサポート
  • 《支援ユニット-クマミミ》で攻めを補完(戦闘補助+貫通付与)

③:ドローソース・墓地肥やし・墓地回収・デッキ再構築で再現性を高める

様々なデッキで動きの再現性を高めるために必要な4つの要素ですが、【古代の機械】では以下のカードを使用して行います。

※墓地回収は「墓地のモンスターを回収できるカードの項」を参照

ドローソースとなるカード

《トレード・イン》

【役割】
・手札交換

レベル8モンスター専用の手札交換カード。
対象モンスターが7体のみであるため腐る場面もありますが、《古代の機械軍医》《古代の機械給兵》のコストとしても使用できるため、【古代の機械】では魔法&罠ゾーンを圧迫しにくいのがポイントです。
《強欲な壺》

【役割】
・手札増強

シンプルに手数を増やしてくれるカード。
コスパの良い展開に繋げられる他、罠カードを引き込むため手段にもなるのがポイントです。

墓地肥やしできるカード

《古代の歯車冠》

【役割】
・墓地肥やし(2枚分)
・《歯車街区》を墓地から回収

墓地肥やしを行いながら展開の要となる《歯車街区》を墓地から回収する事ができます。
《ジョインテック・ベビータイラント》と同じく手札に加える効果であるため、こちらも《シャイニーシェイディー》のコスト確保のために使えるのがポイントです。
《ジョインテック・ベビータイラント》

【役割】
・墓地肥やし(2枚分)
・《ジョインテック・ジョイント》を墓地から回収

墓地肥やしを行いながら戦闘・展開をサポートする《ジョインテック・ジョイント》を墓地から回収する事ができます。
コスト確保のために使う他、《ジョインテック・ジョイント》によるデッキ再構築に繋げられるのもポイントです。

デッキを再構築できるカード

《古代の機械給兵》

【役割】
・魔法・罠カードの破壊
・デッキの再構築(2枚分)

魔法・罠カードを破壊しながらデッキを再構築する事ができます。
《古代の機械軍医》と同じく《歯車街区》をコストにすることで損失を補えるため、状況によっては積極的にコストにしていきます。
《ジョインテック・ジョイント》

【役割】
・相手モンスターの表示形式の変更
・《古代の機械超巨人》のフュージョン召喚
・デッキの再構築(2枚分)

表示形式の変更、そして必要に応じてフュージョン召喚を行いながらデッキを再構築する事ができます。

デッキの再構築のために優先してデッキに戻したいのが《古代の機械軍医》《古代の機械給兵》《ジョインテック・ベビータイラント》の3種です。

これらを基本としながら、状況に応じたデッキの再構築を行うことでドローの質を高めていくのがポイントです。

ここまでのまとめ③
  • ドローソース・墓地肥やし・墓地回収・デッキ再構築で再現性を高める
  • ドローソースは《トレード・イン》《強欲な壺》で行う
  • 墓地肥やしは《古代の歯車冠》《ジョインテック・ベビータイラント》で行う
  • 墓地回収は《古代の機械軍医》《古代の整備場》で行う
  • デッキ再構築は《古代の機械給兵》《ジョインテック・ジョイント》で行う

まとめ

今回は【古代の機械】デッキのデッキレシピを解説しました。

要点をまとめると以下の通りです。

デッキの回し方
  • 最上級モンスターをコスパ良く展開する

    ▶︎ コスパの良い展開は《古代の機械恐獣》《歯車街区》によるリリース軽減効果を駆使する
    ▶︎《サンセットリバース》で強固な盤面形成をサポート
    ▶︎《支援ユニット-クマミミ》で攻めを補完(戦闘補助+貫通付与)
  • フュージョン召喚により動きの幅を広げる

    ▶︎《古代の機械超巨人》の2回攻撃効果の適用を積極的に狙っていく
    ▶︎ コスパの良い展開は《古代の機械恐獣》《歯車街区》によるリリース軽減効果を駆使する
    ▶︎《サンセットリバース》で強固な盤面形成をサポート
    ▶︎《支援ユニット-クマミミ》で攻めを補完(戦闘補助+貫通付与)
  • ドローソース・墓地肥やし・墓地回収・デッキ再構築で再現性を高める

    ▶︎ ドローソースは《トレード・イン》《強欲な壺》で行う
    ▶︎ 墓地肥やしは《古代の歯車冠》《ジョインテック・ベビータイラント》で行う
    ▶︎ 墓地回収は《古代の機械軍医》《古代の整備場》で行う
    ▶︎ デッキ再構築は《古代の機械給兵》《ジョインテック・ジョイント》で行う

最上級モンスターの複数展開+罠カードで突破しにくい盤面を構築。

返しのターンでフュージョン召喚を交えながらさらに強い盤面を構築、そして決着に持っていく。

そんなイメージです!

わかはぴ
わかはぴ

進化した【古代の機械】をぜひ味わってみてください!

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