2024年12月15・16日(土日)、12月28・29日(土日)にかけて行われたマキシマムデュエルトーナメント(第1部)。
私も参加し優勝することができたので、今回はその優勝デッキについて、デッキ選択の理由とデッキレシピ内容について解説します。
今回は【ハーピィ】デッキで参加しました。
マキシマムデュエルトーナメント環境にてデッキ構築の際にどういう部分を意識すべきかも解説しています。
マキシマムデュエルトーナメント(第1部)
開催日 | 2024年12月15・16日(土日)、12月28・29日(土日) |
開催場所 | 全国各地 |
対戦形式 | スイスドロー形式、シングル戦 |
参加人数 | 最大8人 |
特殊ルール | 本大会のみ適用のリミットレギュレーション有り マキシマムモンスターを計9枚採用する必要有り |
特別リミットレギュレーション
禁止カード
- 《虚無魔人》
- 《ハイブリッドライブ・スクリュードライバー》
- 《ベリーフレッシュ・シャイ》
- 《べリーフレッシュ・ハピネス・ハーベスト》
- 《暗黒波導砲ニュートロン・マグロム》
- 《SPグラファガス・プラズマセイバー》
- 《荒波》
マキシマムデュエルトーナメント(第2部)
開催日 | 2025年1月18・19日(土日)、1月25・26日(土日) |
開催場所 | 全国各地 |
対戦形式 | スイスドロー形式、シングル戦 |
参加人数 | 最大8人 |
特殊ルール | 本大会のみ適用のリミットレギュレーション有り マキシマムモンスターを計9枚採用する必要有り |
特別リミットレギュレーション
禁止カード
- 《虚無魔人》
- 《ハイブリッドライブ・スクリュードライバー》
- 《ベリーフレッシュ・シャイ》
- 《べリーフレッシュ・ハピネス・ハーベスト》
- 《暗黒波導砲ニュートロン・マグロム》
- 《SPグラファガス・プラズマセイバー》
- 《荒波》
マキシマムデュエルトーナメント環境、実は【ハーピィ】はあまり適していないんですよね
今回はそういった内容にも触れています
目次
使用デッキ【オトモダチハーピィ】
メインデッキ(40枚)
カード名 | 枚数 |
---|---|
モンスター | 23 |
《ハーピィ三姉妹[L]》 | 2 |
《ハーピィ三姉妹》 | 3 |
《ハーピィ三姉妹[R]》 | 2 |
《風帝ライザー》 | 1 |
《ハーピィ・レディ・PM》 | 3 |
《ハーピィ・レディ1》 | 3 |
《ハーピィ・レディ3》 | 3 |
《ハーピィ・カーラ》 | 1 |
《純真のファドロニール》 | 3 |
《機動砦 マキシマム・ガジェット[R]》 | 2 |
魔法カード | 13 |
---|---|
《オトモダチ》 | 3 |
《万華鏡-華麗なる分身-》 | 3 |
《トライアングル・X・スパーク》 | 2 |
《コスモス姫のお戯れ》 | 1 |
《強欲な壺》 | 1 |
《ハーピィズ・フルドレス》 | 3 |
罠カード | 4 |
---|---|
《スプレンディッド・スラッシュ》 | 3 |
《魔法の筒》 | 1 |
《オトモダチ》《スプレンディッド・スラッシュ》を採用し、マキシマム環境に適したデッキにチューニングした【ハーピィ】デッキです。
構築のポイントは後述します。
戦績
今回は計3回参加し、1回の優勝を収める事ができました。
1・2回目は今回紹介する構築とは一部内容が異なるため、記事の後半で戦績とともに軽く紹介します。
12月16日(日)
対戦デッキ | 戦績(先攻後攻/勝ち負け) | |
---|---|---|
1 | ハーピィ | 後攻/◯ |
2 | ガジェット | 後攻/◯ |
3 | ガジェット | 後攻/◯ |
全て後攻でしたが、しっかり勝ち越す事ができました。
デッキ選択の理由
冒頭から述べている通り、今回私は【ハーピィ】を選択しました。
デッキ選択の理由は“好きだから”で、特別大会環境にマッチしていたわけではありません。
でもマキシマムデュエルトーナメントの開催発表時は【ハーピィ】が強いって言われてなかったっけ?
実はそんなこともないんですよね
まずは、今回の大会環境でどういうデッキが求められているのかを解説します。
マキシマムデュエルトーナメントに求められるデッキ基準
今回の大会の特徴として「マキシマムモンスターを計9枚採用」という構築ルールがあります。
通常の大会環境と比較し、マキシマムモンスターと対峙する頻度が高くなることから以下の条件がデッキに求められます。
- マキシマム召喚に頼らず戦えるか
- マキシマムモードのモンスターを突破できるか
- 罠カードをケアできるか
①:マキシマム召喚に頼らず戦えるか
マキシマムモンスターの特性として、ほとんどのデッキがマキシマム召喚を狙うわけですが、1ターン目から安定してマキシマム召喚できるデッキは存在しません。
そのため、マキシマム召喚に頼らず戦えるかも求められます。
例えば【ヴォルカライズ】におけるマキシマムモンスターは単体でもカードの破壊を行う事ができます。
【アビスレイヤー】【アビスカイト】は《アビスレイヤー・リヴァイアナイト》を採用することで、マキシマムモンスターに頼らなくても戦う事ができます。
このようにマキシマム召喚に頼らず戦えるかが重要です。
②:マキシマムモードのモンスターを突破できるか
マキシマムモードのモンスターは元々の攻撃力だけを見ても3000〜4000の攻撃力を持っています。
そのため、安定してこの攻撃力のモンスターを突破できるかが重要になります。
破壊・バウンス・攻撃力強化・弱体化など突破手段は多種多様ですが、優勝候補となるデッキはこの点と「マキシマム召喚に頼らず戦えるか」を同じカードでクリアしている印象です。
③:罠カードをケアできるか
今回の大会はマキシマムモンスターへの対策として使いやすい《仕組まれた相打ち》《魔法の筒》の採用率が高くなると予測していました。
それぞれ発動されてしまうと、大きな損害を受けることになるため、これらをケアする手段を盛り込めるかも重要になってきます。
最も盛り込みやすい手段としては魔法・罠カードの除去です。
これをしっかり取り入れられているデッキは相対的に対応力も高くなるため、様々なデッキに対抗しやすくなっている印象です。
これらを踏まえた上で、私が考える「マキシマムデュエルトーナメントの優勝有力候補」を解説します。
マキシマムデュエルトーナメントの優勝有力候補
現在、14テーマ存在するマキシマムテーマですが、今回はその中から優勝候補を3つピックアップしました。
- 【ヴォルカライズ】
- 【アビスカイト】
- 【アビスレイヤー】
それぞれ、求められるデッキ基準を満たすポイントを解説します。
【ヴォルカライズ】
①:マキシマム召喚に頼らず戦えるか
フュージョン召喚を併用することで最上級モンスター複数体の展開を行えるため、マキシマム召喚に頼らなくても十分に戦う事ができます。
また装備魔法により攻撃力の底上げや破壊耐性付与も行えるのも強さの一つになっています。
②:マキシマムモードのモンスターを突破できるか
装備魔法による攻撃力強化に加えて《ヴォルカライジング・サラマンデウス》による攻撃力弱体化を行うことでも戦闘をサポートする事ができます。
これによりマキシマムモードのモンスターも突破しやすくなっています。
③:罠カードをケアできるか
魔法・罠カードの除去手段も豊富で、テーマ内のモンスターのみでもメインデッキに6枚、エクストラデッキに3枚採用する事ができるため、安定して魔法・罠カードを除去できるようになっています。
またこれらはモンスターであるため、デッキに戻すことで再利用できるのもポイントです。
【アビスカイト】
①:マキシマム召喚に頼らず戦えるか
《アビスカイト・リヴァイアナイト》や《アビスカイト・パーティ》など、相手ターンまで継続する攻撃力強化を行えるカードが多く、《アビスカイト・パーティ》を絡める事ができれば攻撃力の高いモンスターを複数体展開することもできます。
そのためマキシマム召喚に頼らなくてもしっかり戦う事ができます。
②:マキシマムモードのモンスターを突破できるか
①で述べた《アビスカイト・リヴァイアナイト》や《アビスカイト・パーティ》により高い攻撃力を得やすいため、マキシマムモードのモンスターも突破しやすくなっています。
③:罠カードをケアできるか
魔法・罠カードを除去する手段が多いわけではありませんが、《アビスカイト・ヴァイオレート・ヘイロー》により《魔法の筒》をケアする事ができます。
一応、魔法カードを併用すれば、魔法・罠カード除去手段を採用することも可能です。
【アビスレイヤー】
①:マキシマム召喚に頼らず戦えるか
《深淵竜神アビス・クラーケン》は[L]による攻撃力強化、[R]による表示形式の変更など、マキシマムモンスターの単体性能が高くなっています。
これに加えて《アビスカイト・リヴァイアナイト》も存在するため、マキシマム召喚に頼らなくても十分に戦う事ができます。
また手札交換を行えるカードもかなり多めに採用できるのもポイントで、最上級モンスターの採用枚数の多さに負けず手札事故が起きにくいように構築する事ができます。
②:マキシマムモードのモンスターを突破できるか
①に共通する点ですが、《アビスカイト・リヴァイアナイト》や《深淵竜神アビス・クラーケン[L]》から大幅な攻撃力強化・弱体化を行えるため、マキシマムモードのモンスターも突破しやすくなっています。
③:罠カードをケアできるか
魔法・罠カードを除去する手段が多いわけではありませんが、【アビスカイト】と同じく《アビスカイト・ヴァイオレート・ヘイロー》により《魔法の筒》をケアする事ができます。
またこちらも同じく、魔法カードを併用すれば、魔法・罠カード除去手段を採用することも可能です。
以上のようにどのテーマも「マキシマム召喚に頼らず戦えるか」「マキシマムモードのモンスターを突破できるか」という点をしっかり押さえており、攻撃力の高いモンスターを複数体展開できる分、強く戦う事ができます。
Xでの優勝報告を見た方は分かる通り、実際はこれらに該当しない「マキシマムモンスターに頼らないデッキ」の優勝報告が多く上がっていました。
その理由が「マキシマム召喚に頼らず戦えるか」「マキシマムモードのモンスターを突破できるか」の2点に加え、「罠カードをケアできるか」を満たしやすくなっているからです。
「マキシマムモンスターに頼らないデッキ」は基本的に「ガジェット」マキシマムモンスター9枚が採用されており、墓地肥やしによりデッキの再現性を高めながら戦う構築を行いやすくなっています。
優勝報告は【ガジェットガイア】【ガジェットショッカー】【ガジェットHERO】など、構築内容も多種多様なものとなっていました。
マキシマムデュエルトーナメント環境に【ハーピィ】は適していない
「マキシマムデュエルトーナメントに求められるデッキ基準」として3点挙げましたが、【ハーピィ】が強いと言われていた理由は、この内2点を満たしているからです。
- 《スプレンディッド・スラッシュ》がマキシマムモードのモンスターへの対策になる
- 元々マキシマム召喚を狙わないデッキタイプであるため、マキシマム召喚に頼らず戦える
しかし、この2点を満たす他のデッキと比較して、【ハーピィ】は攻撃力の高いモンスターが複数体展開している盤面を安定して突破するのが難しいデッキです。
また攻撃力の高いモンスターを複数体展開することもできません。
そのため、【ハーピィ】はイメージよりも環境に適していないんですよね。
実際、調整段階での【ヴォルカライズ】への後攻勝率は4割ほどとあまり高くありませんでした。
今回の優勝構築は上記を踏まえた上で、紹介している構築に行き着いています。
意識した構築ポイント
基本的な構築は従来の【ハーピィ】と同じで、以下の強みを活かすものとなっています。
- 《万華鏡-華麗なる分身-》による3面展開
- 《トライアングル・X・スパーク》による打点強化と罠封じ
- 《ハーピィズ・フルドレス》による高打点貫通要員
その上で、速度と安定感を意識してカードを採用しました。
《オトモダチ》
通常魔法
【条件】自分フィールドに同じ種族の表側表示モンスターが2体以上いる場合に発動できる。
【効果】自分は1枚ドローする。その後、自分フィールドの同じ属性の表側表示モンスター2体を選んでその攻撃力をターン終了時まで400アップできる。
発動条件こそありますが、1枚ドローによりデッキ圧縮を行えるため、デッキ枚数を実質37枚にする事ができます。
これにより《ハーピィ・レディ・PM》の効果を発動しやすくしたり、《万華鏡-華麗なる分身-》《トライアングル・X・スパーク》といったキーカードを引き込みやすくなっています。
攻撃力の強化も意外と優秀で、今回の環境では《ハーピィ・レディ1》+《ハーピィズ・フルドレス》、《ハーピィ三姉妹》などの攻撃力を底上げする事で、複数の最上級モンスターを突破しやすくなりました。
罠カードを引き込みやすくなるのも嬉しいポイントね!
《純真のファドロニール》《強欲な壺》と他にもドローソースを採用しているため、デッキ圧縮しやすくなっています!
《スプレンディッド・スラッシュ》
通常罠
【条件】自分フィールドのモンスターが相手の攻撃または相手の効果で破壊された時、自分の墓地の「ハーピィ・レディ」または「ハーピィ三姉妹」1体をデッキの上か下に戻して発動できる。
【効果】相手フィールドのカード1枚を選んで持ち主のデッキの下に戻す。
【ハーピィ】は《風帝ライザー》に頼らなければ、マキシマムモードのモンスターを突破するのが困難です。
そのため、対策手段を増やすために罠カードの枠に採用しました。
発動タイミングが遅いのですが、発動できた時のリターンが大きく、発動条件によりデッキトップに戻した《ハーピィ・レディPM》と合わせて相手のモンスターゾーンを最大2枠空ける事ができるため、結果的に速度を上げる要因となっています。
マキシマムモードのモンスター以外にも強く使えるのですが、「罠カードをケアできるか」をしっかり満たしているデッキ相手には発動すらさせてもらえなかったので、継続して採用するか悩ましいカードに感じます。
本当は召喚反応系罠カードを採用したかったんですけど、いいカードが見つかりませんでした…
《機動砦 マキシマム・ガジェット[R]》
効果モンスター
レベル4 / 地属性 / 機械族 / 攻1300 / 守0
墓地にいるこのカードのカード名は「レッド・ガジェット」になる。
【条件】デッキの上からカード2枚を墓地へ送って発動できる。
【効果】このカードの攻撃力はターン終了時まで400アップする。
「マキシマムモンスターを計9枚採用」という構築ルールから、【ハーピィ】でも「ハーピィ」マキシマムモンスターを9枚採用している方が多く見受けられます。
しかし元々下級モンスターの採用枚数が少なくなりやすい【ハーピィ】では、「ハーピィ」マキシマムモンスター9枚採用が手札事故の確率が引き上がってしまいます。
マッチ戦ではいいのですが、負けが許されないシングル戦ではこの手札事故が命取りになるため、手札事故が発生しにくくなるように「ハーピィ」マキシマムモンスター2体を《機動砦 マキシマム・ガジェット[R]》と差し替えました。
構築の反省点
最後に自分への戒めも含めて記録として1・2回目使用時のデッキレシピ・戦績も残しておきます。
構築力不足である点が結構浮き彫りになっているので参考にならない可能性が高いことをご了承ください。
メインデッキ(40枚)
カード名 | 枚数 |
---|---|
モンスター | 23 |
《ハーピィ三姉妹[L]》 | 2 |
《ハーピィ三姉妹》 | 3 |
《ハーピィ三姉妹[R]》 | 2 |
《風帝ライザー》 | 1 |
《ハーピィ・レディ・PM》 | 3 |
《ハーピィ・レディ1》 | 3 |
《ハーピィ・レディ3》 | 3 |
《ハーピィ・カーラ》 | 1 |
《純真のファドロニール》 | 3 |
《機動砦 マキシマム・ガジェット[R]》 | 2 |
魔法カード | 13 |
---|---|
《昂光の呪縛》 | 3 |
《万華鏡-華麗なる分身-》 | 3 |
《トライアングル・X・スパーク》 | 2 |
《コスモス姫のお戯れ》 | 1 |
《強欲な壺》 | 1 |
《ハーピィズ・フルドレス》 | 3 |
罠カード | 4 |
---|---|
《仕組まれた相打ち》 | 3 |
《魔法の筒》 | 1 |
基本的な構築は同じで、《オトモダチ》が《昂光の呪縛》、《スプレンディッド・スラッシュ》が《仕組まれた相打ち》になっています。
《昂光の呪縛》
通常魔法
【条件】相手の手札が1枚以下の場合に発動できる。
【効果】相手フィールドのモンスター1体を選んで表側攻撃表示または裏側守備表示にする。このターンに相手が罠カードを発動している場合、またはこのターンが後攻プレイヤーの最初のターンの場合、さらにお互いは2枚ドローする。
後攻時でも強く戦えるように採用。
表示形式の変更だけでも《ハーピィ・レディ・PM》による破壊効果、《ハーピィズ・フルドレス》による貫通補助になるのですが、実際の対戦では使用機会がなく魔法&罠ゾーンで腐っていました。
また後攻1ターン目以外では、1枚のカード消費で表示形式の変更しか行えないことも多いため、シンプルに1枚分のデッキ圧縮になる《オトモダチ》に差し替えました。
マキシマム召喚を狙って手札を温存する方もいて、発動条件を満たせないターンもそこそこありました
《仕組まれた相打ち》
通常罠
【条件】自分の攻撃表示モンスターが攻撃を受ける相手モンスターの攻撃宣言時に発動できる。
【効果】攻撃を受けるモンスターと攻撃してきたモンスターを持ち主の手札に戻す。
マキシマムモードのモンスター対策として採用。
《スプレンディッド・スラッシュ》とは相互互換的な立ち位置で、攻撃力の低いハーピィたちの戦闘ダメージをケアできるという点から一時はこちらを優先しましたが、除去されることが多く発動機会があまりありませんでした。
そのため破壊効果にも対応する《スプレンディッド・スラッシュ》と差し替えました。
「アンティーク」モンスターで戦うタイプの【ガジェット】には《スプレンディッド・スラッシュ》の方が使いやすいため、優勝した日はこの差し替えが功を奏しました。
戦績
12月15日(土)1回目
対戦デッキ | 戦績(先攻後攻/勝ち負け) | |
---|---|---|
1 | ヴォルカライズ | 後攻/× |
2 | 不戦勝 | |
3 | ガジェット | 先攻/◯ |
12月15日(土)2回目
対戦デッキ | 戦績(先攻後攻/勝ち負け) | |
---|---|---|
1 | ユグドラゴ | 先攻/× |
2 | ガジェット | 先攻/◯ |
3 | 焰魔 | 先攻/◯ |
1戦目の【ヴォルカライズ】はかなり一方的に負けて、【ユグドラゴ】には攻撃力計算ミスによるプレミで負けました。
《昂光の呪縛》《仕組まれた相打ち》を思うと、ちゃんと構築できていなかった結果だなぁとしみじみ感じます。
まとめ
今回はマキシマムデュエルトーナメントの優勝デッキについて、デッキ選択の理由とデッキレシピの内容について解説しました。
- マキシマム召喚に頼らず戦えるか
- マキシマムモードのモンスターを突破できるか
- 罠カードをケアできるか
今回の多種多様なデッキの優勝報告が上がっているので、この点を踏まえて好きなデッキでの優勝を目指してみるのもいいと思います。
攻撃力の高いモンスターを複数体展開できるとなお良しです!
おまけ
- スリーブ10枚セット
- 《天の加護》シークレットレア SPCIAL RED ver.
フュージョンデュエルトーナメントと同様に今回も優勝賞品は選べる仕様になっています。
第1部は《死者蘇生》と《天の加護》から選べる仕様ですが、欲しがっている方にプレゼントするために《天の加護》を選びました!
3回参加したので、参加賞は3回分あります!
そして参加費で購入した「灼熱のサラマンデウス」からは《昂光の呪縛》が当たりました!これは嬉しい!!
《天の加護》を3枚集めようと思ったら結構大変そうよね