【天使族】デッキを作ろうと思うけど何を入れたらいいか悩む
【天使族】デッキでできることを知りたい
そんな方のために、今回は天使族を発動条件にするカードを行動別にまとめました。
まずは【天使族】デッキにプラスしたい効果を選んでみましょう。
プラスしたい効果が見つからない?
そんな時はこちらもチェックしてみてください!
目次
ドローする効果
ドローするカードは自分か相手のどちらがドローするかによって分けてまとめました。
- 自分がドロー
自分がドロー
発動条件:墓地の天使族
- 《寿司天使ドラゴンロール》(1枚)
※カッコ内はドローできる枚数です。
《寿司天使ドラゴンロール》
効果モンスター
レベル6 / 風属性 / 天使族 / 攻1500 / 守500
【条件】このカードを召喚したターンに、自分の墓地のモンスター(天使族)1体をデッキの下に戻して発動できる。
【効果】自分は1枚ドローする。このターン、自分はモンスター(レベル6以下)で攻撃できない。
《寿司天使ドラゴンロール》は1枚ドローできるカードです。
墓地の天使族をデッキの下に戻す必要はありますが、効果の発動条件は緩いためドローするカードとしては使いやすいですね。
この効果を発動したターン、自分はレベル6以下のモンスターで攻撃できなくなるためその点は要注意です。
魔法・罠カードをデッキに戻す効果(デッキバウンス)
デッキバウンスする効果を持つカードは相手と自分どちらの魔法・罠カードをバウンスすさせるかによって分けてまとめました。
- 相手の魔法・罠カードをデッキバウンス
相手の魔法・罠カードをデッキバウンス
発動条件:フィールドの天使族
- 《エンジェルジャッジ》(魔法・罠/1枚)
※カッコ内はデッキバウンスできるカードの種類と枚数です。
《エンジェルジャッジ》
通常魔法
【条件】自分フィールドに表側表示モンスター(天使族)がいる場合に発動できる。
【効果】相手フィールドの魔法・罠カード1枚を選んで持ち主のデッキの下に戻す。
《エンジェルジャッジ》は相手の魔法・罠カードをデッキボトムにバウンスできるカードです。
デッキバウンスする性質上、墓地から再利用されるリスクはありませんが、相手に再びドローされるリスクがある点は要注意ですね。
攻撃力・守備力を強化させる効果
攻撃力・守備力を強化させるカードは、攻撃力と守備力のどちらを強化するかで分けてまとめました。
- 攻撃力を強化
攻撃力を強化
発動条件:手札の天使族
- 《極上寿司天使アガリブエル》(1000/条件なし/1体)
※カッコ内は強化値と強化できるモンスターの条件、その数です。
《極上寿司天使アガリブエル》
効果モンスター
レベル8 / 光属性 / 天使族 / 攻2500 / 守1800
【条件】手札のモンスター(天使族)1体を墓地へ送って発動できる。
【効果】自分フィールドの表側表示モンスター1体を選び、その攻撃力をターン終了時まで1000アップする。
《極上寿司天使アガリブエル》はモンスター1体の攻撃力を1000アップさせる効果を持つカードです。
手札コストに天使族が必要ですが、強化するモンスターに指定はないため、好きなモンスターを強化することができます。
攻撃力・守備力を弱体化させる効果
攻撃力・守備力を弱体化させるカードは、攻撃力と守備力のどちらを弱体化させるかで分けてまとめました。
- 攻撃力を弱体化
攻撃力を弱体化
発動条件:フィールドの天使族(レベル5以上)
- 《インサイド・ロール・アウト》(500〜2000/条件なし/1体)
※カッコ内は弱体化値と弱体化させるモンスターの条件、その数です。
《インサイド・ロール・アウト》
通常魔法
【条件】自分フィールドに表側表示モンスター(レベル5以上/天使族)がいる場合に発動できる。
【効果】相手フィールドの表側表示モンスター1体を選び、その攻撃力をターン終了時まで500ダウンする。自分のLPが相手より2000少ない場合、さらにその攻撃力をターン終了時まで1500ダウンする。
《インサイド・ロール・アウト》は相手モンスターの攻撃力を500ダウンさせるカードです。
レベル5以上の天使族が必要ですが、手軽にモンスターの戦闘をサポートすることができますね。
またライフポイントが2000以上劣勢の場合、攻撃力を合計2000ダウンさせることができるので、劣勢時にはさらに強く使うことができます。
カードを破壊から守る効果
カードを破壊から守るカードは破壊から守れるカードの種類ごとに分けてまとめました。
- モンスターを破壊から守る
モンスターを破壊から守る
発動条件:フィールドの天使族モンスター
- 《五家の加護》(相手の罠カードに対する破壊耐性/条件なし/2体まで)
※カッコ内は破壊耐性の種類と破壊耐性を付与できるモンスターの条件、その数です。
《五家の加護》
通常魔法
【条件】自分フィールドに表側表示モンスター(戦士族・天使族・獣族・鳥獣族・爬虫類族)がいる場合に発動できる。
【効果】自分フィールドの表側表示モンスターを2体まで選ぶ。このターン、そのモンスターは相手の罠カードの効果では破壊されない。
《五家の加護》は自分フィールドのモンスター2体まで選び、そのモンスターに相手の罠カードに対する破壊耐性を付与する魔法カードです。
自分フィールドに戦士族・天使族・獣族・鳥獣族・爬虫類族モンスターがいる必要がありますが、耐性を付与するモンスターは該当する種族以外のモンスターにも付与することができます。
ライフポイントを回復する効果
ライフポイントを回復するカードは自分と相手どちらのライフポイントを回復するかによって分けてまとめました。
- 相手のライフポイントを回復
相手のライフポイントを回復
発動条件:フィールドの天使族
- 《ローリング・ネバーダイ》(選んだモンスターの攻撃力分)
※カッコ内は回復する数値です。
《ローリング・ネバーダイ》
通常罠
【条件】相手モンスターの攻撃宣言時に発動できる。
【効果】自分フィールドの攻撃表示モンスター(天使族)1体を選ぶ。このターン、そのモンスターは戦闘では破壊されない。さらに[選んだモンスターの攻撃力]だけ相手のLPを回復する。
《ローリング・ネバーダイ》は相手のライフポイントを選んだ天使族の攻撃力分回復させるカードです。
選ぶモンスターによって回復量は調整でき、さらにそのモンスターには戦闘破壊耐性が付与されるため、ライフポイント0にする以外の勝ち方を目指す場合に非常に使いやすいカードですね。
最後に
今回は天使族を発動条件にするカードを行動別にまとめました。
相手を回復させるなんてなんて慈悲深い種族なんでしょう
特定のラインまで相手のライフポイントを調整し一気に勝負を決めたい種族です