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【ハイドラゴン族】デッキレシピ紹介:ハイドラゴン族であることを活かしたドラゴン族フュージョンデッキ【遊戯王ラッシュデュエル】

  • ハイドラゴン族を使ってみたい!
  • ドラゴン族の【フュージョン】デッキを構築したい!

この記事ではそんな方のためのデッキレシピを紹介します。

一部のドラゴン族モンスターはフュージョン召喚することでハイドラゴン族へと種族が変化します。

しかし他のカードとのシナジーとして、ハイドラゴン族になるメリットは現在1つしかありません。

でもこのメリットが結構強いんです。

そこで今回はそのたった1つのメリットに焦点を当てて構築した【ハイドラゴン族】デッキを紹介します。

わかはぴ
わかはぴ

ハイドラゴン族が増えたことでそのメリットを活かしやすくなりました!

▼ YouTubeではこのデッキを使った対戦動画も公開しているので、あわせてチェックしてみてください!

デッキレシピ

メインデッキ(40枚)

カード名枚数
モンスター24
《連撃竜ドラギアス》3
《幻撃竜ミラギアス》3
《アタック・ボルケーノ・ドラゴン》2
《暗黒の竜騎士》1
《フェニックス・ドラゴン》(LEGEND)1
《ドラゴンズ・アップセッター》3
《ドラゴンズ・セットアッパー》3
《トレジャー・ドラゴン》3
《ザ☆ドラゴン》2
《ドラゴン・バット》2
魔法カード16
《ドラゴニック・プレッシャー》3
《七宝船》3
《フュージョン》3
《パラレルバース・ゲート》2
《激麟解放》2
《スター・リスタート》1
《魔法石の採掘》1
《死者蘇生》1

エクストラデッキ(9枚)

カード名枚数
《超撃龍ドラギアスターF》3
《朧撃龍ミラギアスターF》3
《月輪龍アンブランサーF》3

デッキコンセプト

このデッキは「ハイドラゴン族を活かすこと」をコンセプトにしたデッキです。

ハイドラゴン族を活かす手段は現在《月輪龍アンブランサーF》しか存在しません。

ですが「ハイドラゴン族を蘇生する効果」を持っているため、フュージョン召喚したモンスターが破壊されても何度も復活させられるようになっています。

デッキの回し方と各カードの採用理由

【ハイドラゴン族】デッキは以下の3つの要領で回していきます。

  • 手札交換と墓地肥やしでフュージョンに必要なカードを揃えていく
  • モンスターの蘇生を駆使してフュージョン召喚
  • フュージョン召喚ができるまでは《ドラゴニック・プレッシャー》などで応戦

手札交換と墓地肥やしでフュージョンに必要なカードを揃えていく

フュージョンを行うには3種類のカードを揃える必要があります。

そのため、まずは《七宝船》による手札交換と、《逆鱗解放》による墓地肥やしで、手札・フィールド・墓地に必要なカードを揃えていきます。

モンスターの蘇生とサルベージを駆使してフュージョン召喚

手札・フィールド・墓地に必要なカードが揃った後は、墓地にあるカードを蘇生・サルベージすることでフュージョン召喚できるよう状況を作ります。

《パラレルバース・ゲート》《スター・リスタート》《死者蘇生》ではモンスターの蘇生。

《フェニックス・ドラゴン》ではサルベージが可能です。

これに加え《スター・リスタート》は《フュージョン》もサルベージできるため、フュージョン召喚に繋げやすくなっています。

フュージョン召喚できるモンスターと役割

フュージョン召喚できるモンスターには以下の役割があります。

カード名役割
《超撃龍ドラギアスターF》・2回攻撃による戦闘ダメージの確保
(貫通攻撃も可能)
《朧撃龍ミラギアスターF》・2回攻撃による戦闘ダメージの確保
(直接攻撃も可能)
《月輪龍アンブランサーF》・ハイドラゴン族モンスターの蘇生
・《フュージョン》のサルベージ

基本的には《超撃龍ドラギアスターF》《朧撃龍ミラギアスターF》のフュージョン召喚を狙い、これらが破壊された後は《月輪龍アンブランサーF》からの蘇生を狙います。

わかはぴ
わかはぴ

《超撃龍ドラギアスターF》《朧撃龍ミラギアスターF》の役割は似ていますが、相手モンスターの数や表示形式によって有効度が変わるので、効果を照らし合わせどちらをフュージョン召喚するか選択しましょう

《パラレルバース・ゲート》からのフュージョン召喚を狙う場合は、フュージョン召喚するモンスターによって蘇生するモンスターを使い分けるのが理想です。

《超撃龍ドラギアスターF》《朧撃龍ミラギアスターF》の場合

《ザ☆ドラゴン》+《アタック・ボルケーノ・ドラゴン》

《月輪龍アンブランサーF》の場合

《暗黒の竜騎士》+《ドラゴン・バット》

《月輪龍アンブランサーF》は既にフュージョン召喚したハイドラゴン族モンスターが必要ですが、どちらも最上級モンスター2体を展開する手段になります。

フュージョン召喚ができるまでは《ドラゴニック・プレッシャー》などで応戦

フュージョン召喚に必ず必要となる《フュージョン》ですが、運が悪いとなかなか引けないこともあります。

そうなった時のために《ドラゴニック・プレッシャー》も採用しています。

相手モンスターを全て破壊することができるため、どのようなデッキにも対応しやすいのがポイントですね。

また《パラレルバース・ゲート》を発動し、《アタック・ボルケーノ・ドラゴン》や《暗黒の竜騎士》を蘇生すれば3000以上の戦闘ダメージを与えることもできます。

《フュージョン》があれば《月輪龍アンブランサーF》とのコンボにもなる

《ドラゴニック・プレッシャー》発動後、《フュージョン》と《パラレルバース・ゲート》があれば《月輪龍アンブランサーF》とのコンボに繋げることができます。

手順は以下の通りです。

  1. 《ドラゴニック・プレッシャー》を発動しモンスターを破壊。その後《トレジャー・ドラゴン》を蘇生
  2. 《パラレルバース・ゲート》により《暗黒の竜騎士》《ドラゴン・バット》を蘇生
  3. 《フュージョン》を発動し、《月輪龍アンブランサーF》をフュージョン召喚
  4. 《トレジャー・ドラゴン》の効果により1枚ドロー
  5. 《月輪龍アンブランサーF》の効果によりハイドラゴン族モンスターを蘇生

本来《パラレルバース・ゲート》の効果発動後、手札が0枚になるため、《月輪龍アンブランサーF》へのフュージョン召喚に繋げても効果を発動することができません。

そこで《ドラゴニック・プレッシャー》を絡めて、《トレジャー・ドラゴン》に繋げることで、《パラレルバース・ゲート》後の手札増強に繋げられると言うわけです。

実際の回し方は対戦動画内でも実践しているためよければチェックしてみてください。

※上記の回し方が実践される9分14秒から再生されます。

ひちょる
ひちょる

今回紹介したデッキの一番のお気に入りポイントです!

まとめ

今回は【ハイドラゴン族】デッキのデッキレシピを紹介しました。

要点をまとめると以下の通りです。

デッキコンセプト

ハイドラゴン族を活かすこと

デッキの回し方
  1. 手札交換と墓地肥やしでフュージョンに必要なカードを揃えていく
  2. モンスターの蘇生を駆使してフュージョン召喚
  3. フュージョン召喚ができるまでは《ドラゴニック・プレッシャー》などで応戦
わかはぴ
わかはぴ

ドラゴン族で統一しなければいけない分、構築の幅が少し狭いですが豪快なデュエルが楽しめるのでぜひ構築してみてください!



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