相手モンスターの攻撃を無効にすることで、戦闘ダメージのケア・モンスターの維持と、次のターンへの延命・リソース確保へと繋げる事ができます。
このように延命しながら次の自分のターンの動きを拡張できる攻撃無効ですが、デッキに攻撃を無効にするカードがあまりない…なんてことありませんか？
そこで今回はどんなデッキにも採用しやすい“汎用攻撃無効カード”をまとめました！
目次
汎用攻撃無効カード一覧
レジェンドカード
《攻撃の無力化》
通常罠（LEGEND）
【条件】相手モンスターの攻撃宣言時に発動できる。
【効果】その攻撃を無効にする。このターン、相手は攻撃宣言できない。
相手モンスター1体の攻撃を無効にしながら、そのターンのそれ以降の攻撃宣言を封じる事ができます。
実質相手モンスター全ての攻撃を封じる事ができるため、自分の全てのモンスターの維持に繋げる事ができます。
モンスターの維持は次のターンのモンスター効果の発動に繋げる事ができ、維持できたモンスターが多いほどリターンが大きくなります。
また《ニゲイター・ドラゴン》も合わせて採用することで、大幅な攻撃力ダウンを行えるようになるのもポイントです。
- どんなデッキにもおすすめ！
効果モンスター
レベル4 ／ 闇属性 ／ ドラゴン族 ／ 攻900 ／ 守1000
【条件】このカードを召喚したターンに発動できる。
【効果】自分のデッキの上からカード2枚を基地へ送る。その後、自分の 基地に「攻撃の無力化」がある場合、相手フィールドの表側表示モンスターを3体まで選んでその攻撃力を次の相手ターン終了時まで2000ダウンできる。
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《魔法の筒》
通常罠（LEGEND）
【条件】相手モンスターの攻撃宣言時に発動できる。
【効果】その攻撃を無効にし、［そのモンスターの攻撃力］だけ相手にダメージを与える。
相手モンスター1体の攻撃を無効にしながら、攻撃モンスターの攻撃力分のダメージを相手に与える事ができます。
《攻撃の無力化》と異なりモンスター1体の攻撃しか無効にできませんが、効果ダメージを与えられる分、次のターンの決着に繋げやすくなります。
ちなみに《オウルチャンネル》などの効果により、相手が効果ダメージを受けない状況でも発動する事ができ、攻撃を無効にする事ができます。
この場合、効果ダメージは与えられません。
効果モンスター
レベル4 ／ 光属性 ／ 鳥獣族 ／ 攻1100 ／ 守400
【条件】相手フィールドにカードが2枚以上ある場合、デッキの一番上のカードを墓地へ送って発動できる。
【効果】このターン、自分は相手の罠カードの効果ではダメージを受けない。さらに、自分の墓地のモンスター（鳥獣族／攻撃力2200）1体を選んで手札に加える事ができる。
- どんなデッキにもおすすめ！
最後に
今回はラッシュデュエルの汎用攻撃無効カードをまとめました。
他の汎用カードもまとめているので、よければそちらも参考にしてみてください！
