- 《ブラック・マジシャン・ガール》を使ってみたい!
- 【ブラックマジシャンガール】デッキを構築したい!
この記事ではそんな方のためのデッキレシピを紹介します。
専用サポートこそ存在しますが、元々の攻撃力の低さや適用しにくい効果から少し使いにくさもある《ブラック・マジシャン・ガール》。
でもその可愛さから好き、使いたいと思う人も多いモンスターですよね。
そこで《ブラック・マジシャン・ガール》の有効活用できる部分をできるだけ抽出し《ブラック・マジシャン・ガール》軸のデッキを構築しました。
今回はその【ブラックマジシャンガール】デッキのデッキレシピを紹介します。
カード名・レベル・種族・攻撃力・効果と、5つの要素を使って有効活用して構築しているので《ブラック・マジシャン・ガール》を活躍させたいという人は必見です!
▼ YouTubeではこのデッキを使った対戦動画も公開しているので、あわせてチェックしてみてください!
目次
デッキレシピ
メインデッキ(40枚)
カード名 | 枚数 |
---|---|
モンスター | 30 |
《ロイヤルデモンズ・ヘヴィメタル》 | 3 |
《ブラック・マジシャン》(LEGEND) | 1 |
《ブラック・マジシャン・ガール》 | 3 |
《ロイヤルデモンズ・パンク》 | 1 |
《ミスティック・ディーラー》 | 3 |
《アメイジング・ディーラー》 | 3 |
《ささやきの妖精》 | 3 |
《宮殿のガーゴイル》 | 3 |
《クリボット》 | 3 |
《セブンスロード・メイジ》 | 3 |
《セブンスロード・エンチャンター》 | 2 |
《成銀ゴブリン》 | 2 |
魔法カード | 5 |
---|---|
《黒・魔・導・響・弾》 | 3 |
《昂光の裁き》 | 2 |
罠カード | 5 |
---|---|
《ダーク・リベレイション》 | 3 |
《火の粉のカーテン》 | 2 |
デッキコンセプト
このデッキは「《ブラック・マジシャン・ガール》を最大限に活かすこと」をコンセプトにしたデッキです。
悪魔族の要素をプラスすることで、カード名・レベル・種族・攻撃力・効果と、5つの要素全て活かせるよう構築しました。
デッキの回し方と各カードの採用理由
【ブラックマジシャンガール】デッキは以下の5つの要領で回していきます。
- カード名を活かして高い攻撃力を得て攻撃
- 種族を活かして相手の攻撃を防ぐ
- 攻撃力を活かして最上級モンスターを突破
- レベルを活かして有効活用できない場面をカバー
- 効果を活かして最大限の力を発揮
カード名を活かして高い攻撃力を得て攻撃
《黒・魔・導・響・弾》はレベル6以上の闇属性・魔法使い族モンスター1体の攻撃力を1000アップさせ、《ブラック・マジシャン》《ブラック・マジシャン・ガール》がいる場合に、さらに1000(合計2000)の攻撃力アップをさせることができる魔法カードです。
このデッキでは《ブラック・マジシャン》《ブラック・マジシャン・ガール》しか強化することができませんが、追加効果を必ず適用できるため攻撃力2000アップのカードとして使うことができます。
《ブラック・マジシャン・ガール》の元々の攻撃力は2000しかありません。
しかしそんな《ブラック・マジシャン・ガール》でも4000の攻撃力を得ることができ、攻撃力の高いモンスターの突破や、大きな戦闘ダメージに繋げることができます。
現状《ブラック・マジシャン・ガール》の唯一無二の差別化ポイント!
複数枚を同じターンに発動できればデュエルを終わらせるほどの力があるため3枚採用してます!
種族を活かして相手の攻撃を防ぐ
《ブラック・マジシャン・ガール》が魔法使い族であることから、採用枚数が増えれば増えるほど《ダーク・リベレイション》が使いやすくなります。
相手モンスターを全て破壊できれば《黒・魔・導・響・弾》からの大きな戦闘ダメージにも繋げやすくなるため、そういった点では《ブラック・マジシャン・ガール》と相性の良いカードと言えます。
1枚で相手モンスターを複数体破壊できるから、このデッキの展開力の低さを補う手段にもなってるわ!
このカードを採用する性質上、このデッキのベースは【魔法使い族】デッキです。
手札交換を行える《ミスティック・ディーラー》《アメイジング・ディーラー》。
墓地肥やしが行える《セブンスロード・メイジ》《セブンスロード・エンチャンター》と墓地に魔法使い族モンスターを貯めやすくなっているため、発動しやすいのもポイントです。
また《セブンスロード・エンチャンター》は自分の魔法使い族モンスターもフィールドから手札に戻すことができます。
そのため手札に戻すことが意味のない状況でも下級モンスターを戻して、墓地肥やしのために効果を発動するのも有効です。
最上級モンスターの採用枚数が4枚と少ない分、手札が余りやすいので《ささやきの妖精》の効果は使える場面では積極的に発動し、相手を妨害していきましょう!
《クリボット》も採用しているから手札コストは結構確保しやすいわ
攻撃力を活かして最上級モンスターを突破
《ブラック・マジシャン・ガール》の攻撃力は2000です。
そのため自分のターンでは《成銀ゴブリン》。
相手ターンでは《火の粉のカーテン》で攻撃力をサポートすることで、攻撃力2500以下の相手モンスターを突破できるようにサポートします。
《黒・魔・導・響・弾》に比べると頼りないですが、《黒・魔・導・響・弾》を引けていない場合でもある程度戦えるようになっているのがポイントです。
ちなみに攻撃力の強化・弱体化値が500であることから、攻撃力2500のモンスターとは相打ちになってしまう点は要注意です。
レベルを活かして有効活用できない場面をカバー
《ブラック・マジシャン・ガール》をサポートできない場合、相手の最上級モンスターを突破することができません。
そういった場面を少しでもケアするために《ロイヤルデモンズ・ヘヴィメタル》を採用しています。
相手モンスターを破壊しながら自身の攻撃力を強化できる《ロイヤルデモンズ・ヘヴィメタル》ですが、
効果を発動するにはレベル5以上のモンスターをリリースしてアドバンス召喚しなければいけません。
そこで《ブラック・マジシャン・ガール》です。
有効活用できない《ブラック・マジシャン・ガール》を《ロイヤルデモンズ・ヘヴィメタル》のアドバンス召喚のために使うことで、《ロイヤルデモンズ・ヘヴィメタル》の効果につなげられるようになります。
自身のレベルを5にできる《宮殿のガーゴイル》や、レベル5でありながら《ロイヤルデモンズ・ヘヴィメタル》をサルベージできる《ロイヤルデモンズ・パンク》の存在から、《ロイヤルデモンズ・ヘヴィメタル》の効果は比較的発動しやすくなっています!
《ロイヤルデモンズ・ヘヴィメタル》で破壊するモンスターは相手フィールドのレベルが一番低いモンスターでなければいけません。
そのため相手フィールドのモンスター1体を手札に戻すことができる《昂光の裁き》を採用することで、サポートできるようにも構築しました。
サポートなしでは戦闘が苦手な《ブラック・マジシャン・ガール》のサポートにもなっており、状況によっては《黒・魔・導・響・弾》で強化した《ブラック・マジシャン・ガール》の攻撃を通す手段にもなるのもポイントです。
《黒・魔・導・響・弾》と《ロイヤルデモンズ・ヘヴィメタル》
このデッキではどちらも高い攻撃力を得られる手段で、この高い攻撃力による戦闘ダメージをいかに通すかが勝利のカギになっているわ!
効果を活かして最大限の力を発揮
墓地に《ブラック・マジシャン》がいる場合、《ブラック・マジシャン・ガール》の攻撃力は2500になります。
《ブラック・マジシャン》がレジェンドカードであることから、適用できればラッキーくらいの運用しかできませんが、適用できればサポートなしでも最上級モンスターと渡り合えるようになります。
またこれまで紹介した《成銀ゴブリン》や《火の粉のカーテン》をさらに強く使えるようにもなりますね。
まとめ
今回は【ブラックマジシャンガール】デッキのデッキレシピを紹介しました。
要点をまとめると以下の通りです。
《ブラック・マジシャン・ガール》を最大限に活かすこと
- カード名を活かして高い攻撃力を得て攻撃
- 種族を活かして相手の攻撃を防ぐ
- 攻撃力を活かして最上級モンスターを突破
- レベルを活かして有効活用できない場面をカバー
- 効果を活かして最大限の力を発揮
今回は《ダーク・リベレイション》の発動しやすさや、手札事故が起きないように構築しましたが、もっと攻めやすくする場合は《JAM:Pセット!》と《CAN:D》を採用するのもおすすめです!
《黒・魔・導・響・弾》とともに採用するだけでも強く使えるカードなので様々なカードと組み合わせて、いろんな方法で《ブラック・マジシャン・ガール》を輝かせてあげてください!