12月18日にラッシュデュエルのリモート大会「ユトリ杯」が開催されました。
その大会に今回はツーピース所属のすいが参加させて頂きました!!
そこでデッキ分布がどのようなものだったのか、参加した私自身が参加前後に何を感じたのかをまとめました。
結論から言うと私の結果は初戦敗退!しかしブラウザバックはしないでください!
見て損はさせませんので2分ほどお付き合いください
大会名 | ユトリ杯 |
開催日 | 2021/12/18(土) |
開催場所 | Discordサーバー「ゴーハ遊戯王ラッシュデュエル研究所」 |
対戦形式 | トーナメント形式、マッチ戦 |
目次
デッキ分布
- 【機械族】6
- 【ドラゴン族】3
- 【七宝オーダー】1
- 【七宝ルーカー】1
- 【竜魔】1
- 【バウンス】1
- 【サンボルメロディ】1
- 【機械魔】1
- 【潜入ディグニティ】1
- 【LO】1
- 【幻竜族】1
- 【野球】1
- 【戦士フュージョン】1
デッキ分布はこのようになっています。
【機械族】デッキの内、《潜入開始》を採用したオーダー型が2名、コントロール型が2名。
そして【ドラゴン族】デッキの内、オーダー型が2名でした。
優勝【機械コントロール】デッキ(アカツキさん)
カード名 | 枚数 |
---|---|
モンスター | 32 |
《鋼機神ミラーイノベイター》 | 3 |
《魔将ヤメルーラ》 | 3 |
《最強戦旗エースブレイカー》 | 1 |
《人造人間-サイコ・ショッカー》(LEGEND) | 1 |
《最強旗獣サージバイコーン》 | 3 |
《クラフター・ドローン》 | 3 |
《シードラゴン・ナイト》 | 3 |
《アメイジング・ディーラー》 | 3 |
《最強旗獣エイムイーグル》 | 2 |
《キャノン・ソルジャー》 | 2 |
《シエスタトレーロ》 | 2 |
《最強旗獣アバンウルフ》 | 3 |
《CAN:D》 | 3 |
魔法カード | 7 |
---|---|
《JAM:Pセット!》 | 3 |
《鉄の重撃》 | 2 |
《天の啓示》 | 1 |
《昂光の裁き》 | 1 |
罠カード | 2 |
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《永久凍結》 | 2 |
準優勝【プレッシャーオーダー】デッキ(みなとさん)
カード名 | 枚数 |
---|---|
モンスター | 28 |
《アタック・ボルケーノ・ドラゴン》 | 3 |
《鋼撃竜メタギアス》 | 3 |
《連撃竜ドラギアス》 | 1 |
《エンシェント・アライズ・ドラゴン》 | 1 |
《フェニックス・ドラゴン》 | 3 |
《執念の竜》 | 3 |
《トライアド・ドラゴ》 | 2 |
《トレジャー・ドラゴン》 | 2 |
《ささやきの妖精》 | 2 |
《シルフィードラ》 | 3 |
《ザ・ファイアドラゴン》 | 3 |
《輝岩竜》 | 2 |
魔法カード | 11 |
---|---|
《潜入開始》 | 3 |
《ドラゴニック・プレッシャー》 | 3 |
《火竜の熱閃》 | 3 |
《昂光の裁き》 | 1 |
《エンシェント・バリア》 | 1 |
罠カード | 1 |
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《聖なるバリア-ミラーフォース-》(LEGEND) | 1 |
3位【オーダー機械】デッキ(おとぎさん)
カード名 | 枚数 |
---|---|
モンスター | 29 |
《鋼機神ミラーイノベイター》 | 3 |
《最強戦旗エースブレイカー》 | 2 |
《最強戦旗タフストライカー》 | 3 |
《クラフター・ドローン》 | 3 |
《最強旗獣サージバイコーン》 | 3 |
《アメイジング・ディーラー》 | 3 |
《シードラゴン・ナイト》 | 3 |
《最強旗獣エイムイーグル》 | 2 |
《シエスタトレーロ》 | 2 |
《ささやきの妖精》 | 2 |
《最強旗獣アバンウルフ》 | 3 |
魔法カード | 6 |
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《鉄の重撃》 | 3 |
《潜入開始》 | 2 |
罠カード | 5 |
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《獣機界奥義 獣之拳》 | 2 |
《バトル左遷》 | 1 |
《ハーディフェンス・ミッション》 | 1 |
《聖なるバリア-ミラーフォース-》(LEGEND) | 1 |
使用デッキ【戦士フュージョン】
カード名 | 枚数 |
---|---|
モンスター | 28 |
《魔将ヤメルーラ》 | 3 |
《月魔将キメルーナ》 | 2 |
《ファーゴッド・フィンガー》 | 2 |
《風使いトルネ》 | 1 |
《弧楽姫ホルン・ワン・ユエ》 | 3 |
《アメイジング・ディーラー》 | 2 |
《エーテル・シーカー》 | 1 |
《戦天女ハリキリー》 | 3 |
《ソード・ダンサー》 | 3 |
《イマジナリー・アクター》 | 3 |
《伝説の侍将 MASAKI》 | 1 |
《当方は英雄》 | 1 |
《斧楽姫フルートマホーク》 | 1 |
魔法カード | 12 |
---|---|
《フュージョン》 | 3 |
《スター・リスタート》 | 3 |
《TCB》 | 2 |
《死者蘇生》(LEGEND) | 1 |
《魔法石の採掘》 | 1 |
《天の啓示》 | 1 |
《虚鋼演機塔》 | 1 |
カード名 | 枚数 |
---|---|
《天翔流麗ヤメテラス》 | 3 |
《天翔流那キメテラス》 | 3 |
《メタリオン・アシュラスター》 | 3 |
今回のユトリ杯で使用した私のデッキがこちら!【戦士フュージョン(TCBアシュラスター)】デッキです!
「ライフを削られても最後は《TCB》で相手モンスターを戦士族にして、《メタリオン・アシュラスター》でワンショットキルして勝つ」というコンセプトのデッキになっています。
コンセプトを再現するまでは《魔将ヤメルーラ》《ファーゴッド・フィンガー》《月魔将キメルーナ》《天翔流那キメテラス》などを駆使して相手をコントロールしながら戦います。
《魔将ヤメルーラ》により相手の展開速度を抑えることができるため、相手の盤面が整うまでには時間がかかります。
そうなると自分のモンスターゾーンが2箇所以上埋まった状態で自分のターンを迎える事も増えるんですよね。
こうなるとフュージョン召喚をしたくてもできないという状況に陥ってしまいます。
そこでキーポイントとなるのが《天の啓示》です。
《天の啓示》を発動すればモンスターゾーンを空けながら、フュージョン素材を揃えることができるため、自分のフィールドが埋まっていて動けない状況でもフュージョン召喚できるようになります。
大会前の調整段階で、このような状況に陥ることも多々あったので《天の啓示》を採用しました。
余談ですが、【フュージョン】デッキを構築する時は必ず《天の啓示》を採用しています
今回、戦士族モンスターの割合が多いのは《弧楽姫ホルン・ワン・ユエ》のためで、このカードの効果の成功率を上げたくて戦士族の割合が多い構築になっています。
《弧楽姫ホルン・ワン・ユエ》でサルベージするモンスターは基本的に《ソードダンサー》1択で、状況によっては《スター・リスタート》のコストにしたりもします。
手札が1枚増えるため《魔将気流》のような、強力だけど手札コストが必要というカードをサポートすることができるのですが、今回はやりたいことを優先して採用カードを絞りました。
他にも相手のバック破壊や、罠破壊耐性を付与できるカードも入れていましたが、最後に《TCB》と《メタリオン・アシュラスター》によるワンショットキルに繋げられればいいと思いこの構築になっています。
と、こんな感じでデッキを構築しました!
事前にいつもリモートでお世話になっているZi-maさんと代表(わかはぴさん)に調整相手をお願いして、この構築に到着したのですが、【フュージョン】デッキはプレイングミスや、エクストラデッキのカードの使用タイミングによる長考も増えるのでとても難しいですね。
《フュージョン》と《スター・リスタート》により魔法カード枠が6枚も埋まってしまう点と、フュージョン先がまだ少ない点も難しい点だなと感じました。
戦績
対戦デッキ | 先攻後攻 | マッチ戦の内訳 | 勝敗 |
---|---|---|---|
野球 | 後攻 先攻 先攻 | 負け 勝ち 負け | 負け |
「《魔将ヤメルーラ》の効果を発動するか」「発動せずに《天翔流麗ヤメテラス》をフュージョン召喚するか」
この選択が重要で、結果は初戦敗退でしたが、こういった選択ミスが命取りになると学ぶ事が出来ました。
《背番号99 球児皇龍ホームグランドラ》は《背番号39 球児皇ホーム》を特殊召喚して、自身の攻撃力を4000にするので《天翔流麗ヤメテラス》の天敵といっていいかも知れません!
《天翔流麗ヤメテラス》の効果を適用していても、《背番号39 球児皇ホーム》を守備表示で特殊召喚されたら《背番号99 球児皇龍ホームグランドラ》の攻撃力は4000になってしまうからにゃんね
このコンボに弱かったニャ
ちなみに【野球】デッキを使用していた対戦相手の小福さんは、地元のトーナメントで《天翔流麗ヤメテラス》を使う方に対して強く戦うために《闘将ナンデス》を採用していると仰っていました!
使い方としては守備表示で特殊召喚した《背番号39 球児皇ホーム》を攻撃表示にして、《天翔流麗ヤメテラス》の「攻撃表示での特殊召喚を封じる効果」をケアするといった使い方です。
襲ってくる戦士とドラゴンに為す術なく、カウンターをする前にライフを削り取られてしまいました。
と、こんな感じで私の第1回ユトリ杯は幕を閉じました!
ユトリ杯に参加した経緯
YouTubeでラッシュデュエルの動画を配信しているマキシマムブラザーズさんが企画・運営するリモート大会「マキブラ杯」という大会があるのですが、第6回、第7回と参加させて頂いてるので、第8回も参加したいと思っていました。
しかし第8回はリモートではなく対面で行われます。
そのため、今年はもうリモートの大会は不参加かなと思っていました。
そんな時に発表されたのが「ユトリ杯」です。
「ユトリ杯」を企画・運営する方は、「マキブラ杯」第5回優勝者のゆとりさんと第6回優勝者のみなとさんです。
このお二方は、 ラッシュデュエル界に【バブル機械】【純ドラ(減俸ゼロギ)】【濃厚グランドラ】を知らしめた名誉ある方々でもあります。
デッキ内容を初めて見た時はとても衝撃的でしたし、どうしたらそんなに強いデッキを構築出来るのか是非聞いてみたいとも思わされました。
そんな2人が企画する大会の発表には、とてもわくわくしましたし、尊敬する方々が開催する大会ということもあり、参加を決意しました!
ちなみに私の子供にはみなとさんが構築した【純ドラ】デッキを使わせておりますが、大人も参加する公認大会で優勝しております
最後に
今回は「第1回 ユトリ杯」の大会参加レポートについてお話ししました。
CS、非公認大会、交流会などラッシュデュエルでも様々なイベントが活発になってきていますが、地方出身の私はなかなか参加する事ができません。
そのためリモート大会の開催にはとても感謝しています。
次も企画して頂けたら是非参加したいと思います。
次はあちきの出番かしら!