毎週金曜日22時は わかとらじお

《手札増刷》の使い方と相性の良いカードを解説【遊戯王ラッシュデュエル】

  • 手札増刷てふだぞうさつ》を使いたい!
  • 相性の良いカードが知りたい!

この記事はそんな方のために《手札増刷》の使い方と相性の良いカードを解説します。

わかはぴ
わかはぴ

延命しながら次のターンの手札の枚数を増やすことができるカード!

6枚からターンがスタートすることになるため、動きに幅を生むことができます!

《手札増刷》の使い方

カードの種類/効果

通常罠

【条件】相手モンスターの攻撃宣言時に発動できる。
【効果】自分は手札が5枚になるようにドローし、自分の手札を全て相手に見せる。その中にモンスターがいる場合、さらに自分は[そのモンスターの数]×200LP回復する。

次のターンの手札を増やすために使うのが基本的な使い方

《手札増刷》は次のターンの手札を増やすために使うのが基本的な使い方です。

《手札増刷》を発動すると、相手ターンに自分の手札が5枚になります。

これにより次の自分のターンはドローフェイズのドローとあわせて手札が6枚になるため、通常よりも多い手札でターンを開始できるようになりますね。

クィーン
クィーン

1枚違うだけでも動きの幅は変わるから、攻めやすくなりそうね

厳密には前のターンの手札を1枚分、次のターンに繰り越している

次のターンの手札を増やすために使えるカードですが、前のターンに《手札増刷》をセットしている必要があるため、セットしたターンに使える手札が1枚分減っていることになります。

そのため厳密には前のターンの手札を1枚分、次のターンに繰り越しているカードになっています。

《リカバリー・フォース》など、ドローする効果を持つ魔法カードも同じように使うことができるため、次のターンの手札を増やすために使用する場合は、好みに合わせて採用するカードを選択したいですね。

わかはぴ
わかはぴ

もちろん両方採用するのもありです!

ライフポイントの回復により延命するために使う

《手札増刷》の効果により、ドローした後、全ての手札を相手に見せなければいけませんが、その中にモンスターがいた場合は自分のライフポイントが回復します。

これにより最大1000のライフポイントを回復することができるため、延命につながりますね。

次のターンの手札を増やすために使う都合上、この延命は基本となる使い方ともマッチしており、次のターンの動きにつなげやすくなっています。

手札を公開する性質上、次のターンの動きが読まれやすい点は要注意です。

クィーン
クィーン

バトルフェイズに入ってるから展開するカードでの対策はされないけど、罠カードを的確に発動されやすくなっちゃうわね

ライフポイントの回復は強制効果

ライフポイントの回復は強制効果です。

そのため回復したくない状況でも、モンスターが自分の手札にあれば回復しなければいけません。

手札コストを補うために使う

カードの種類/効果

通常罠

【条件】自分フィールドのモンスター(ドラゴン族)が相手モンスターの攻撃で破壊された時、手札1枚を墓地へ送って発動できる。
【効果】相手フィールドのモンスター1体を選んで破壊する。

《手札増刷》は、相手ターンに発動するカードの手札コストを補うためにも使うことができます。

例えば《反攻の竜撃》の効果を発動するには、手札1枚を墓地へ送らなければいけません。

相手モンスターの攻撃宣言時に《手札増刷》を発動し、自分のドラゴン族モンスターが破壊された後、《反攻の竜撃》を発動すれば、相手ターンに自分の手札が0枚になっていた場合でも、《反攻の竜撃》を発動できるようになります。

このように発動タイミングが《手札増刷》の後に来るカードとは特に相性が良く、相手の1つの行動に対して、本命のカード(手札コストが必要なカード)発動まで流れを作ることができます。

今回の例だと「攻撃宣言時」→「モンスターが戦闘破壊された後」の流れです。

相手の「攻撃」という1つの行動に対して、《手札増刷》から《反攻の竜撃》発動までの流れを作ることができています。

こうすることで《手札増刷》を発動したのに、本命のカードの発動タイミングが来なかったという事態を避けることができます。

《手札増刷》と相性の良いカード

《手札増刷》を使う上でさらに知っておきたいのが相性の良いカードです。

そこで《手札増刷》とあわせて使いたい相性の良いカードもまとめました。

  • 《反攻の竜撃》
  • 《量子ホール》

《反攻の竜撃》

カードの種類/効果

通常罠

【条件】自分フィールドのモンスター(ドラゴン族)が相手モンスターの攻撃で破壊された時、手札1枚を墓地へ送って発動できる。
【効果】相手フィールドのモンスター1体を選んで破壊する。

「手札コストを補うために使う」の項で例に挙げた通り、《手札増刷》の後に発動タイミングが来る《反攻の竜撃》は相性の良いカードになっています。

この他にも《反攻の竜撃》と同じタイミングで発動できる手札が必要なカードも存在します。

  • 自分の戦士族モンスターが戦闘破壊された場合に、手札の戦士族モンスターを特殊召喚する《進軍の喇叭》
  • 自分のサイバース族モンスターが戦闘破壊された場合に、2枚ドローし2枚をデッキボトムに戻す《量子ホール》

これらも《反攻の竜撃》と同じように相手の「攻撃」のみで発動の流れを作ることができるため、組み合わせてみても良いですね。

▶︎《反攻の竜撃》の詳しい使い方

《手札増刷》の収録情報

少しは《手札増刷》を使ってみたくなりましたか?

でも手元にはまだない、パックから当てたいという人のために《手札増刷》の収録情報もあわせて記載しておきます。

よかったら参考にしてください。

収録パック

  • デッキ改造パック 創造のマスターロード!!(ノーマルレア)
デッキ改造パック 運命のギャラクシー!!|収録カードリスト【遊戯王ラッシュデュエル】

最後に

今回は《手札増刷》の使い方や相性の良いカードを解説しました。

わかはぴ
わかはぴ

次のターンの手札を増やせるってなかなか面白いカードですよね!

この手は《冥界の魔王 ハ・デス》の手なんですが、一体どういう状況なんですかね?

▼ シングルカードの購入は「遊々亭」「カーナベル」がおすすめ!




コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です