毎週金曜日22時は わかとらじお

《先の兆し》の使い方と相性の良いカードを解説【遊戯王ラッシュデュエル】

  • せんきざし》を使いたい!
  • 相性の良いカードが知りたい!

この記事はそんな方のために《先の兆し》の使い方と相性の良いカードを解説します。

わかはぴ
わかはぴ

発動する状況によってカードを消費せずに手札交換を行えるカード!

地属性・通常モンスターを多く採用するデッキでは、デッキの回転を速くすることができます!

《先の兆し》の使い方

カードの種類/効果

通常魔法

【条件】手札のモンスター(地属性)1体を墓地へ送って発動できる。
【効果】自分は1枚ドローする。自分フィールドに表側表示の通常モンスター(地属性)が2体以上いる場合、さらに1枚ドローできる。

手札交換を行うために使う

《先の兆し》は手札交換を行うために使うのが基本的な使い方です。

発動条件として手札から墓地へ送るモンスターは地属性と指定されているため、地属性モンスターを多く採用するデッキでは使いやすいカードとなっています。

手札のモンスターをドローに変換できる効果ですが、《先の兆し》発動によるカード消費も発生するため、カード消費分のリターンを得ることはできません。

このままではコスパの悪い手札交換になってしまうため、追加効果による「1枚ドローする効果」を適用するのが理想です。

「自分フィールドに地属性・通常モンスターが2体以上いる場合」と追加効果の適用条件は通常モンスターを活用する【地属性】デッキでは比較的満たしやすくなっています。

蘇生・サルベージを行えるカードを採用することでさらに満たしやすくなるため、あわせて採用してみても良いですね。

わかはぴ
わかはぴ

追加効果を狙う場合は展開した後になってしまうため、展開前に手札の質を上げるために使いにくい点は欠点です

《先の兆し》と相性の良いカード

《先の兆し》を使う上でさらに知っておきたいのが相性の良いカードです。

そこで《先の兆し》とあわせて使いたい相性の良いカードもまとめました。

  • 《花牙美人のゲッカ》
  • 《パラレルバース・ゲート》

《花牙美人のゲッカ》

カードの種類/ステータス/効果

効果モンスター
レベル4 / 地属性 / 植物族 / 攻0 / 守1300

【条件】このカードを召喚したターンに、500LP払って発動できる。
【効果】自分の墓地の通常モンスター(地属性/植物族)1体を選んで手札に加える。

《花牙美人のゲッカ》は地属性・植物族・通常モンスター1体をサルベージできるモンスターです。

サルベージできるモンスターは地属性に限定されていますが、地属性・通常モンスターを手札・フィールド好きな方に用意することができます。

これにより以下のように《先の兆し》の発動条件・追加効果の適用条件を満たせるようになります。

  • サルベージすることでしたそのまま《先の兆し》の発動条件のために使う
  • サルベージした後、召喚することで《先の兆し》の追加効果の適用条件を満たす

追加効果の適用条件を満たすにはもう1体の地属性・通常モンスターが必要ですが、このように臨機応変に対応することができますね。

▶︎《花牙美人のゲッカ》の詳しい使い方

《パラレルバース・ゲート》

カードの種類/効果

通常魔法

【条件】なし
【効果】自分のデッキの一番上のカードを墓地へ送る。自分の手札が0枚の場合、さらに自分の墓地の通常モンスターを2体まで選んで自分フィールドに表側表示で特殊召喚できる。

《パラレルバース・ゲート》は墓地の通常モンスターを2体まで蘇生できる魔法カードです。

《先の兆し》は追加効果を適用しなければコスパの悪い手札交換カードになってしまいますが、1枚のカード消費で2枚以上の働きをする《パラレルバース・ゲート》を活用することで、コスパの悪さをケアできるようになります。

また地属性・通常モンスターを展開しやすくなるため、返しのターンにモンスターが残っていれば《先の兆し》の追加効果も満たしやすくなります。

わかはぴ
わかはぴ

《パラレルバース・ゲート》は手札が0枚でないとモンスターを蘇生できないため、《先の兆し》のコスパの悪さが、《パラレルバース・ゲート》をサポートすることになっているのもポイントです!

▶︎《パラレルバース・ゲート》の詳しい使い方

《先の兆し》の収録情報

少しは《先の兆し》を使ってみたくなりましたか?

でも手元にはまだない、パックから当てたいという人のために《先の兆し》の収録情報もあわせて記載しておきます。

よかったら参考にしてください。

収録パック

  • デッキ改造パック 創造のマスターロード!!(レア)
デッキ改造パック 運命のギャラクシー!!|収録カードリスト【遊戯王ラッシュデュエル】

最後に

今回は《先の兆し》の使い方や相性の良いカードを解説しました。

まとめるとこのようになります。

使い方
  • 基本的な使い方は手札交換
  • 追加効果を適用しコスパの悪さを補うのが理想
相性の良いカード
  • 発動条件・追加効果の適用条件を満たしやすくしてくれるカード
  • コスパの悪さを補えるカード
わかはぴ
わかはぴ

追加効果を満たすための工夫が必要ですが地属性デッキの柔軟性を高めてくれるカードですね!

▼ シングルカードの購入は「遊々亭」「カーナベル」がおすすめ!




コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です