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通常魔法
【条件】自分フィールドに表側表示の「デーモンの召喚」または表側表示の通常モンスター(レベル7以上/悪魔族)がいる場合に発動できる。
【効果】手札の通常モンスター1体を墓地へ送る。その後、相手に1300ダメージを与える。

相手に1300ダメージを与えられるカードだけど発動条件が限定的で少し厳しそうね
どう使うのがいいのかな?
《魔迅雷》の効果を見るとこんなことを感じる人もいると思います。
そこで今回は《魔迅雷》の使い方や強み、弱み、相性の良いカードを徹底的に解説していきます。

悪魔族を発動条件にするバーンカード!
使い方や相性の良いカードを知って【悪魔族】デッキを強化です!
目次
《魔迅雷》の使い方

効果ダメージにより総ダメージ量を増やす
《魔迅雷》は「1300ダメージを与える効果」により相手への総ダメージ量を増やすために使うのが基本的な使い方です。
効果発動後にモンスターで攻撃できなくなるなどの制約はないため、効果ダメージを与えた後に攻撃することで相手に与える総ダメージ量を増やすことができます。
発動条件となるモンスターは《デーモンの召喚》またはレベル7以上の悪魔族・通常モンスターと限定されており、さらに手札コストに通常モンスターが必要です。
そのため発動条件が少し重いですね。
《デーモンの召喚》またはレベル7以上の悪魔族・通常モンスターはそのステータスからサルベージまたは蘇生が容易であるため、安定しての発動を狙うならサポートカードをある程度採用し、発動条件を満たしやすくしましょう。

相手にダメージを与えるためだけのカードで、相手のカードに影響しない点は要注意です!

手札コストが必要だし、カードの消費量を考えると有利な時に発動しやすいカードって感じね
《魔迅雷》の発動条件になるモンスター一覧
レベル7以上の悪魔族・通常モンスター
《魔迅雷》の収録情報

《魔迅雷》は4月24日発売のデッキ改造パック「躍動のエターナルライブ!!」に収録され初登場したカードです。
収録情報もまとめたのでよかったら参考にしてください。
収録パック
- デッキ改造パック 躍動のエターナルライブ!!(ノーマル)
まとめ
今回は《魔迅雷》の使い方や相性の良いカードを解説しました。
《魔迅雷》の強み、弱みをまとめるとこのようになります。
- 相手のライフポイントに直接ダメージを与えることができる
- 発動条件が少し重い
ダメージの量からビートバーン系のデッキに向くカードですが、悪魔族であることを活かした【バーン】デッキを構築してもいいですね!

私は《デーモンの召喚》を軸にした【バニラ】デッキに採用してみたいです!