
相手の魔法・罠カードを全て破壊できるけどレジェンドカードの《ブラック・マジシャン》が必要で発動条件が重いわね
上手く使えるようにする方法はあるのかしら?
《黒・魔・導
》を見るとこんなことを感じませんか?
そこで今回は《黒・魔・導》の使い方と相性の良いカードを解説していきます。

ノーコストで相手が魔法&罠ゾーンを全て使っていれば、1:3交換ができる魔法カード!
《ブラック・マジシャン》をどう用意するかが課題ですね
目次
《黒・魔・導》の使い方

通常魔法
【条件】自分フィールドに表側表示の「ブラック・マジシャン」がいる場合に発動できる。
【効果】相手フィールドの魔法・罠カードを全て破壊する。
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《黒・魔・導》は以下の用途で使うことができます。
- 魔法・罠カードの破壊
相手の魔法・罠カードを破壊するために使う
《黒・魔・導》は「相手フィールドの魔法・罠カードを全て破壊する効果」を持っています。
この効果により相手の魔法・罠カードを破壊するために使うのが基本的な使い方です。
相手フィールドの魔法&罠カードを全て破壊できるため2枚以上破壊できればアドバンテージになり、1枚のカード消費で最大4枚のカードを破壊することができますね。
複数枚の魔法・罠カードを破壊できる強力な効果ですが、最上級モンスターある《ブラック・マジシャン》を発動条件とする性質上、”レベル5以上のモンスターを召喚する前に相手の召喚反応系罠カードを破壊しにいく”という動きがしづらくなっています。
この点は他の魔法・罠破壊カードに劣る点ですね。
効果の発動条件が重い
《黒・魔・導》の効果を発動するにはレジェンドカードである《ブラック・マジシャン》が必要です。
そのため効果の発動条件がかなり重くなっています。
1枚しか採用できない《ブラック・マジシャン》を手札に加えるには、サポートなしではかなり運頼みになってしまいます。
そのため《地層調査》によりデッキトップを操作したり、墓地肥やしにより《ブラック・マジシャン》を墓地へ送ってから蘇生するなどして、手札・フィールドに用意したいですね。

同じ発動条件を持つ専用サポートカード《千本ナイフ》を採用する場合、単体では腐りやすいこれらのカードをどう採用するかも課題ですね
《黒・魔・導》と相性の良いカード

《黒・魔・導》を使う上でさらに知っておきたいのが相性の良いカードです。
そこで《黒・魔・導》とあわせて使いたい相性の良いカードもまとめました。
- 《デーモンの呼び笛》
《デーモンの呼び笛》

効果モンスター
レベル1 / 闇属性 / 悪魔族 / 攻0 / 守0
【条件】自分フィールドにこのカード以外のモンスターがおらず、自分の墓地に通常モンスターが3体以上いる場合に発動できる。
【効果】自分フィールドのこのカードを墓地へ送る。その後、自分の墓地の通常モンスター1体を選び、自分フィールドに表側守備表示で特殊召喚する。
《デーモンの呼び笛》は「通常モンスター1体を蘇生する効果」を持つモンスターです。
この効果により《ブラック・マジシャン》を蘇生すれば、即座に《黒・魔・導》の発動条件を満たすことができます。
通常《ブラック・マジシャン》を召喚し《黒・魔・導》を発動する場合はカード4枚を消費しなくてはいけませんが、《デーモンの呼び笛》を使用すればカード2枚の消費で《黒・魔・導》の発動まで繋げることができますね。
以上のことから《黒・魔・導》の発動条件を満たしやすくできる《デーモンの呼び笛》は相性が良いと言えます。
しかし1枚しか採用できない《ブラック・マジシャン》を墓地に用意する必要があるため、前述したようにデッキトップの操作や墓地肥やしによるサポートも併用したいですね。
《黒・魔・導》の収録情報

少しは《黒・魔・導》を使ってみたくなりましたか?
でも手元にはまだない、パックから当てたいという人のために《黒・魔・導》の収録情報もあわせて記載しておきます。
よかったら参考にしてください。
収録パック
- デッキ改造パック 驚愕のライトニングアタック!!(ノーマルレア)

プロモーションカード
- バトルパック Vol.4(ノーマル、スーパーレア)

最後に
今回は《黒・魔・導》の使い方や相性の良いカードを解説しました。

《千本ナイフ》と同じように発動できれば強力な《ブラック・マジシャン》専用サポート!
発動条件や相性の良いカードが似ているため、【ブラック・マジシャン】デッキに上手く両立させたいですね