
手札交換のために使えるカードね!
でもフィールド魔法がないとコスパの悪い手札交換になってしまうのが気になるわ
何か上手く使う方法はないのかしら?
《ヘビー・コンダラー》の効果を見るとこんなことを感じる人もいると思います。
そこで今回は《ヘビー・コンダラー》の使い方や相性の良いカードを解説していきます。

フィールド魔法への依存度を減らすことができれば、使いやすくなる炎属性専用手札交換カード!
使い方や相性の良いカードを知って上手く活用しましょう!
目次
《ヘビー・コンダラー》の使い方

通常魔法
【条件】手札のモンスター(炎属性)1体を墓地へ送って発動できる。
【効果】自分は1枚ドローする。自分または相手フィールドに表側表示のフィールド魔法がある場合、さらに自分は1枚ドローできる。
《ヘビー・コンダラー》は以下の用途で使うことができます。
- 手札交換
手札交換を行うために使う
《ヘビー・コンダラー》は「炎属性モンスター1体を手札コストに1枚ドローする効果」を持っています。
この効果により手札交換を行うために使うのが基本的な使い方です。
手札に必要なカードを引けていない状況でドローによりそのカードを引きにいく、レベル5以上の炎属性モンスターを引きすぎた場合にドローに変換するなど、単純な効果ですが手札の質を向上させるために使うことができます。
しかし魔法カードであるため、類似した効果を持つモンスターに比べて、コスパの悪い手札交換になっています。
「自分または相手フィールドにフィールド魔法がある場合、さらに1枚ドローできる効果」を適用することで、コスパの悪さはケアすることができるため、フィールド魔法の採用枚数を増やすなどして、追加効果も適用するのが理想です。
デッキ圧縮・墓地肥やしにもなる
手札交換を行えるカードはデッキ圧縮・墓地肥やしのためにのカードとしての役割もあります。
例えば手札に不要な炎属性モンスターを手札コストにドローすれば、墓地の炎属性モンスターを必要するカードの効果の発動条件を満たしやすくしつつ、そのカードをドローしやすくなりますね。
《ヘビー・コンダラー》と相性の良いカード

《ヘビー・コンダラー》を使う上でさらに知っておきたいのが相性の良いカードです。
そこで《ヘビー・コンダラー》とあわせて使いたい相性の良いカードもまとめました。
- 《アンマグマ》
《アンマグマ》

効果モンスター
レベル1 / 地属性 / 炎族 / 攻100 / 守100
【条件】自分フィールドにこのカード以外のモンスターがいない場合、自分の墓地のモンスター(炎族)1体をデッキの下に戻して発動できる。
【効果】自分の墓地の通常モンスター(炎族)1体を選んで手札に加える。
《アンマグマ》は「炎族モンスター1体をサルベージする効果」を持つモンスターです。
この効果により炎属性・炎族モンスターをサルベージすれば、《ヘビー・コンダラー》の効果発動に必要な手札コストを補えるようになります。
《ヘビー・コンダラー》フィールド魔法がなければコスパの悪い効果ですが、このように手札を増やすことができれば、フィールド魔法への依存度を軽減することができます。
以上のことから《ヘビー・コンダラー》の欠点を補える《アンマグマ》は相性がいいと言えますね。
今回は《アンマグマ》を例にあげましたが、炎属性モンスターをサルベージできるモンスター全てに同じことが言えます。
《ヘビー・コンダラー》の収録情報

少しは《ヘビー・コンダラー》を使ってみたくなりましたか?
でも手元にはまだない、パックから当てたいという人のために《ヘビー・コンダラー》の収録情報もあわせて記載しておきます。
よかったら参考にしてください。
収録パック
- ゴールドラッシュパック(ノーマル)

プロモーションカード
- バトルパック Vol.3(ノーマル、スーパーレア)

最後に
今回は《ヘビー・コンダラー》の使い方や相性の良いカードを解説しました。

フィールド魔法は1枚しか発動できない性質上、あまり多く採用することができません。
そのためコスパの悪い効果がさらに際立ってしまっていますね