「覚醒のバーストレックス」にて新たに登場したテーマ【ダークマター】
裏側守備表示モンスターを駆使する新しいタイプのテーマに興味を持つ方も多いと思います。
そこで今回は【ダークマター】のデッキレシピとデッキの回し方について解説します。
メインデッキはレベル5を軸にした手札事故を起こしにくいテーマでもあります!
ぜひ構築の基盤に参考にしてみてください!
目次
デッキレシピ
メインデッキ(40枚)
カード名 | 枚数 |
---|---|
モンスター | 26 |
《堕天使ゼラート》 | 1 |
《ダークマター・ハザードール》 | 3 |
《ダークマター・ストリング》 | 3 |
《ダークマター・フレイヤ》 | 3 |
《ダークマター・クレイドール》 | 3 |
《ダークマター・デッドエール》 | 3 |
《ダーク・プロフェット》 | 3 |
《天終の怪依》 | 3 |
《ダークマター・ロックドール》 | 1 |
《ヴォイドヴェルグ・ペイルライダー》 | 3 |
魔法カード | 10 |
---|---|
《フュージョン》 | 3 |
《ブラック・ホール・デヴァイス》 | 3 |
《ヴォイド・コリドール》 | 3 |
《天使の施し》 | 1 |
罠カード | 4 |
---|---|
《シャイニーシェイディー》 | 3 |
《激流葬》 | 1 |
エクストラデッキ(6枚)
カード名 | 枚数 |
---|---|
《ダークマター・エニグナイト・ズウィーガー》 | 3 |
《ダークマター・エニグマータ》 | 3 |
《ヴォイドベルグ・アポカリプス》 |
デッキコンセプト
相手モンスター全ての破壊+攻撃力3200の直接攻撃を行う
【ダークマター】はフュージョン召喚が得意なテーマであり、墓地さえ整えば、カード1枚から攻撃力3200のフュージョンモンスターを生み出すことができます。
ここに《ブラック・ホール・デヴァイス》を絡めることで、「相手モンスター全ての破壊+攻撃力3200の直接攻撃」を成立させることができます。
今回はこれをコンセプトに構築しました。
ちなみにこのデッキは、fumiyaさんの記事の影響を受け構築しています。
今回紹介する内容以外にも【ダークマター】を構築する上で参考になる情報が多数掲載されているので、あわせてチェックして見てください!
デッキの回し方
- 相手モンスター全ての破壊+攻撃力3200の直接攻撃を行う
- 展開を伸ばして戦闘ダメージを増やす
- 《ブラック・ホール・デヴァイス》を回収できるルート
- 《ダークマター・フレイヤ》で破壊耐性ケアとトドメの一撃
①:相手モンスター全ての破壊+攻撃力3200の直接攻撃を行う
コンセプト通りの動きをするために、まずは以下のカードを手札・フィールド・墓地に用意します。
- 《ダークマター・デッドエール》
- 《ブラック・ホール・デヴァイス》
- 《ダークマター・ハザードール》
- 《ダークマター・クレイドール》
- 《フュージョン》
- 《ダークマター・デッドエール》を召喚、効果により自身を墓地へ送り、《ダークマター・ハザードール》墓地から特殊召喚
- 《ダークマター・ハザードール》の効果により、《ダークマター・クレイドール》を墓地から手札に回収
- 《ダークマター・クレイドール》を召喚し、効果により《フュージョン》を墓地から回収
- 《フュージョン》を発動し、《ダークマター・ハザードール》《ダークマター・クレイドール》を素材に、《ダークマター・エニグマータ》をフュージョン召喚
- 《ブラック・ホール・デヴァイス》を発動し、フィールドのモンスターを全て破壊。その後、《ダークマター・デッドエール》を墓地から回収
- ①〜④を繰り返す
これで、攻撃力3200の《ダークマター・エニグマータ》で直接攻撃できる盤面を作ることができます。
《ダークマター・デッドエール》 効果モンスター レベル2 / 闇属性 / ギャラクシー族 / 攻400 / 守1300 【条件】このカードを召喚したターンに発動できる。 【効果】自分フィールドのモンスター1体を選んで墓地へ送る。その後、自分の墓地のモンスター(レベル5/闇属性/ギャラクシー族/守備力1300)1体を選んで自分フィールドに表側攻撃表示で特殊召喚できる。 | |
《ダークマター・ハザードール》 効果モンスター レベル5 / 闇属性 / ギャラクシー族 / 攻1800 / 守1300 【条件】このカードを召喚・特殊召喚した自分メインフェイズに、デッキの上からカード3枚を墓地へ送って発動できる。 【効果】このカードのカード名はこのターン、「ダークマター・ミスト」になる。その後、自分の墓地の「ダークマター・クレイドール」または「ダークマター・ロックドール」1体を選んで手札に加える事ができる。 | |
《ダークマター・クレイドール》 効果モンスター レベル4 / 闇属性 / ギャラクシー族 / 攻1400 / 守1300 【条件】500LP払って発動できる。 【効果】このカードのカード名はこのターン、「ダークマター・ミスト」になる。その後、自分の墓地の「フュージョン」1枚を選んで手札を加える事ができる。 | |
《フュージョン》 通常魔法 【条件】なし 【効果】自分フィールドの表側表示モンスターを素材として墓地へ送り、フュージョン召喚する。 | |
《ブラック・ホール・デヴァイス》 通常魔法 墓地にあるこのカードのカード名は「ブラック・ホール」になる 【条件】手札のモンスター(闇属性/ギャラクシー族)3体を墓地へ送るか、自分フィールドに表側表示のフュージョンモンスター(闇属性/ギャラクシー族)がいる場合に発動できる。 【効果】お互いのフィールドのモンスターを全て破壊する。その後、自分の墓地のモンスター(ギャラクシー族)1体を選んで 手札に加える事ができる。 |
この動き、手札2枚でできてしまう強力なコンボですが、特定のカードを墓地に3種類も用意しなくてはいけません。
そこで活用するのが墓地肥やしを行えるモンスターです。
メインギミックの中にも3枚分の墓地肥やしができる《ダークマター・ハザードール》がいますが、1種では安定しないため《天終の怪依》も採用しています。
《天終の怪依》
効果モンスター
レベル3 / 闇属性 / アンデット族 / 攻1200 / 守0
【条件】なし
【効果】自分のデッキの上からカード3枚をめくり、お互いに確認する。自分はめくったカードの中から1枚を選んで墓地へ送る。その後、残りのカードをデッキに戻す。
デッキトップからめくった3枚の中から行う墓地肥やしにより質の高い墓地肥やしができるモンスターです。
墓地肥やしを行えるモンスターは様々いますが、今回は以下の理由で《天終の怪依》を採用しました。
- 闇属性
- デッキに温存したいカードを巻き込まない
- 下級アタッカーとしても使える
一番の理由が、《堕天使ゼラート》の存在です。
効果モンスター(LEGEND)
レベル8 / 闇属性 / 天使族 / 攻2800 / 守2300
自分の墓地にカード名が異なるモンスター(闇属性)が4体以上いる場合、このカードはモンスター(闇属性)1体をリリースして攻撃表示でアドバンス召喚できる。
【条件】手札のモンスター(闇属性)1体を墓地へ送って発動できる。
【効果】相手フィールドのモンスターを全て破壊する。このターンのエンドフェイズにこのカードは破壊される。
《堕天使ゼラート》は自身の召喚条件に闇属性を参照します。
この点から、役割を終えたは《堕天使ゼラート》をアドバンス召喚するためのリリース素材、効果発動のための手札コストとしての役割を与えることができます。
上記の理由から闇属性である《天終の怪依》を採用しました。
ちなみに闇属性で墓地肥やしを行えるモンスターは他にもいますが、闇属性である点以外の理由が《天終の怪依》の方が優秀だったため《天終の怪依》を選択しています。
1枚しか採用できない《堕天使ゼラート》だけど3体闇属性がいるだけで、動きが鈍くなることもあるのよね
②:展開を伸ばして戦闘ダメージを増やす
効果モンスター
レベル5 / 闇属性 / ギャラクシー族 / 攻1800 / 守1300
【条件】手札のモンスター(レベル5以下/闇属性/ギャラクシー族/守備力1300)1体を相手に見せて発動できる。
【効果】この効果の条件で見せたモンスターを自分フィールドに表側攻撃表示または裏側守備表示で特殊召喚する。その後、このカードの攻撃力は次の相手ターン終了時まで700アップする。
コンセプトの動きは《ブラック・ホール・デヴァイス》+《ダークマター・デットエール》の2枚でできる強力なコンボですが、これに《ダークマター・ストリング》が加わることで、さらにダメージを増やすことができます。
例えば、前述した状況に加え、《ダークマター・ハザードール》や《ダークマター・デットエール》を引けている場合です。
- 《ダークマター・デッドエール》を召喚、効果により自身を墓地へ送り、《ダークマター・ハザードール》墓地から特殊召喚
- 《ダークマター・ハザードール》の効果により、《ダークマター・クレイドール》を墓地から手札に回収
- 《ダークマター・クレイドール》を召喚し、効果により《フュージョン》を墓地から回収
- 《フュージョン》を発動し、《ダークマター・ハザードール》《ダークマター・クレイドール》を素材に、《ダークマター・エニグマータ》をフュージョン召喚
- 《ブラック・ホール・デヴァイス》を発動し、フィールドのモンスターを全て破壊。その後、《ダークマター・デッドエール》を墓地から回収
- 《ダークマター・デッドエール》を召喚、効果により自身を墓地へ送り、《ダークマター・ストリング》墓地から特殊召喚
- 《ダークマター・ストリング》の効果により、《ダークマター・ハザードール》を手札から特殊召喚
- 《ダークマター・ハザードール》の効果により、《ダークマター・クレイドール》を墓地から手札に回収
- 《ダークマター・クレイドール》を召喚し、効果により《フュージョン》を墓地から回収
- 《フュージョン》を発動し、《ダークマター・ハザードール》《ダークマター・クレイドール》を素材に、《ダークマター・エニグマータ》をフュージョン召喚
※⑥⑦ が追加された手順です。
- 《ダークマター・デッドエール》Aを召喚、効果により自身を墓地へ送り、《ダークマター・ハザードール》墓地から特殊召喚
- 《ダークマター・ハザードール》の効果により、《ダークマター・クレイドール》を墓地から手札に回収
- 《ダークマター・クレイドール》を召喚し、効果により《フュージョン》を墓地から回収
- 《フュージョン》を発動し、《ダークマター・ハザードール》《ダークマター・クレイドール》を素材に、《ダークマター・エニグマータ》をフュージョン召喚
- 《ブラック・ホール・デヴァイス》を発動し、フィールドのモンスターを全て破壊。その後、《ダークマター・デッドエール》Aを墓地から回収
- 《ダークマター・デッドエール》Aを召喚、効果により自身を墓地へ送り、《ダークマター・ストリング》墓地から特殊召喚
- 《ダークマター・デッドエール》Bを召喚、効果により自身を墓地へ送り、《ダークマター・ハザードール》墓地から特殊召喚
- 《ダークマター・ハザードール》の効果により、《ダークマター・クレイドール》を墓地から手札に回収
- 《ダークマター・ストリング》の効果により、《ダークマター・クレイドール》を手札から特殊召喚
- 《ダークマター・クレイドール》の効果により《フュージョン》を墓地から回収
- 《フュージョン》を発動し、《ダークマター・ハザードール》《ダークマター・クレイドール》を素材に、《ダークマター・エニグマータ》をフュージョン召喚
※⑥〜⑩が追加された手順です。
上記の展開により攻撃力3200の直接攻撃に加え、攻撃力2500の直接攻撃も行えるようになります。
残り3枚の手札にレベル5モンスター、下級モンスターがいれば、さらに1400〜1800のダメージを加えることができるため、状況によってはそのままゲームエンドまで持ち込むこともできます。
ここまで紹介した動きですが、《ヴォイド・コリドール》を使うことで、必要なモンスターは墓地から手札に加えることができます。
通常魔法
【条件】自分の墓地にモンスター(闇属性/ギャラクシー族)がいる場合、手札1枚を墓地へ送って発動できる。
【効果】自分の墓地のモンスター(闇属性/ギャラクシー族)1体を選んで手札に加える。
手札コストは必要ですがコンセプトの動きが少ないカードで行えるコンボであることから、手札コストは大きなデメリットにならないのがポイントです。
③:《ブラック・ホール・デヴァイス》を回収できるルート
フュージョン / 効果モンスター
レベル9 / 闇属性 / ギャラクシー族 / 攻2500 / 守2000
「ヴェイドヴォルグ・ペイルライダー」+「ダーク・プロフェット」
【条件】手札1枚を墓地へ送って発動できる。
【効果】このターン、このカードの攻撃力は1000アップし、効果では破壊されない。このカードを特殊召喚した自分メインフェイズにこの効果を発動した場合、さらに自分の墓地の「ブラック・ホール」1枚を選んで手札に加える事ができる。
コンセプトの要である《ブラック・ホール・デヴァイス》ですが、【ダークマター】のカードでは墓地から回収することができません。
そこで回収手段となる《ヴォイドヴェルグ・アポカリプス》とその素材モンスターを採用しています。
素材となるモンスターの1体、《ダーク・プロフェット》が《フュージョン》を墓地から回収することができるため、素材モンスターさえ揃えればコンセプトの動きに繋げられるのがポイントです。
こちらのルートの場合、手札コストを含む手札3枚から行うことになります。
- 《ダーク・プロフェット》
- 《ヴォイドヴェルグ・ペイルライダー》
- 手札1枚(手札コスト用)
- 《ダークマター・デッドエール》
- 《ダークマター・ハザードール》
- 《ダークマター・クレイドール》
- 《フュージョン》
- 《ブラック・ホール・デヴァイス》
- 《ダーク・プロフェット》を召喚し、効果により《フュージョン》を墓地から回収
- 《ヴォイドヴェルグ・ペイルライダー》を召喚
- 《フュージョン》を発動し、《ダーク・プロフェット》《ヴォイドヴェルグ・ペイルライダー》を素材に、《ヴォイドヴェルグ・アポカリプス》をフュージョン召喚
- 《ヴォイドヴェルグ・アポカリプス》の効果により、手札1枚をコストに《ブラック・ホール・デヴァイス》を墓地から回収
- 《ブラック・ホール・デヴァイス》を発動し、フィールドのモンスターを全て破壊。その後、《ダークマター・デッドエール》を墓地から回収
- 《ダークマター・デッドエール》を召喚、効果により自身を墓地へ送り、《ダークマター・ハザードール》墓地から特殊召喚
- 《ダークマター・ハザードール》の効果により、《ダークマター・クレイドール》を墓地から手札に回収
- 《ダークマター・クレイドール》を召喚し、効果により《フュージョン》を墓地から回収
- 《フュージョン》を発動し、《ダークマター・ハザードール》《ダークマター・クレイドール》を素材に、《ダークマター・エニグマータ》をフュージョン召喚
最終盤面は攻撃力3200、攻撃力3500のモンスターでの直接攻撃に繋がるため、通常のルートよりもリターンは大きくなります。
加えて残りの手札で攻撃力1300以上のモンスターを用意すれば8000以上のダメージを与えることができるため、ワンキルも狙えるのがポイントです。
④:《ダークマター・フレイヤ》で破壊耐性ケアとトドメの一撃
効果モンスター
レベル5 / 闇属性 / ギャラクシー族 / 攻1800 / 守1300
【条件】このカードの表示形式を変更して発動できる。
【効果】自分フィールドの表側表示モンスター(闇属性/ギャラクシー族)1体を選ぶ。このターン、そのモンスターの攻撃は貫通する。さらに自分または相手フィールドの表側表示モンスター1体を選んで表側守備表示または裏側守備表示にできる。
《ブラック・ホール・デヴァイス》を軸にする性質上、破壊耐性を持つモンスターに対しては強く戦えません。
そこで相手モンスターを裏側守備表示にすることで、破壊耐性をケアできる《ダークマター・フレイヤ》も採用しています。
《ブラック・ホール・デヴァイス》発動前に効果を発動する必要はありますが、《ダークマター・デッドエール》により手札1枚で墓地から用意できるのもポイントです。
さらに《ダークマター・フレイヤ》は自身のモンスターに貫通も付与することができます。
メインのコンセプトの動きを行う場合、他に展開できるモンスターがいる場合でも最大7500までしか、相手のライフポイントを削ることしかできません。
そこで前後で《ダークマター・フレイヤ》を絡めることで、足りないダメージを確実に与えることができます。
ちなみに、ここまで紹介した展開ルートやそれに絡むカードですが、全て闇属性・ギャラクシー族であるため、前述した《ヴォイド・コリドール》で墓地から回収することができます。
そのため再現性がかなり高いことも強みになっています。
他のカードの採用理由
《堕天使ゼラート》 相手モンスター全ての破壊により、1枚でコンセプトの動きを成立させるモンスター。 闇属性デッキでは攻撃力2800の上級モンスターのようにも扱うことができます。 | |
《ダークマター・ロックドール》 4枚目の《ダークマター・クレイドール》 《ダークマター・ハザードール》の墓地のモンスターを回収する効果を安定させるための1枚で、レベル5モンスターを複数枚引いた場合のケアを行いやすくなります。 | |
《天使の施し》 デッキの回転率を上げる魔法カード。 | |
《シャイニーシェイディー》 相手モンスターの展開・攻撃を妨害する罠カード。 裏側表示にすることで次の自分のターンの《ブラック・ホール・デヴァイス》を強く使うことにも繋がります。 また総攻撃の後、自分のモンスターを裏側守備表示にすることで《ダークマター・エニグマータ》に破壊耐性を付与できるのもポイントです。 | |
《激流葬》 コンセプトの動きの再現度を高める罠カード。 罠カードであるため、コンセプトの動きに繋げつつ、妨害にも使うことができるのがポイントです。 破壊耐性を重く見る場合は《強制脱出装置》もおすすめです。 |
その他の改善案
今回紹介したデッキは相手の魔法・罠カードを破壊することができません。
罠カードを多く採用するデッキに対しては、これが明確な弱点になるため、魔法・罠カードを破壊できるカードを採用するのもおすすめです。
《コスモス姫のお戯れ》
通常魔法
【条件】モンスター2体を含む手札3枚を墓地へ送って発動できる。
【効果相手フィールドのカードを2枚まで選んで破壊する。その後、相手フィールドにカードが2枚以上ある場合、自分は2枚ドローできる。
自分フィールドにフュージョンモンスターがいない場合の《ブラック・ホール・デヴァイス》と似たような使い方ができるカードです。
《ブラック・ホール・デヴァイス》とは異なり、カードの種類問わずに破壊できるため、臨機応変に使えるのがポイントです。
入れ替える場合は《シャイニーシェイディー》と入れ替えるのがおすすめです。
《オーバーラッシュ・ストーム》
通常魔法
【条件】自分の墓地のモンスター2体を好きな順番でデッキの下に戻して発動できる。
【効果】相手フィールドの魔法・罠カード1枚を選んで持ち主のデッキの下に戻す。
自分フィールドに関係なく相手の魔法・罠カードを除去することができます。
相手の魔法・罠カードの除去しか役割がないため、複数枚の採用はリスキーですが、魔法・罠カードに破壊耐性を付与するデッキに対して強く使うことができます。
入れ替え候補としては《シャイニーシェイディー》かなと思います。
まとめ
今回は【ダークマター】デッキのデッキレシピとデッキの回し方について解説しました。
要点をまとめると以下の通りです。
- 相手モンスター全ての破壊+攻撃力3200の直接攻撃を行う
- 展開を伸ばして戦闘ダメージを増やす
- 《ブラック・ホール・デヴァイス》を回収できるルート
- 《ダークマター・フレイヤ》で破壊耐性ケアとトドメの一撃
今までにない面白いテーマなので皆さんもぜひ構築してみてください!