- 《トレード・イン》を使いたい!
- 相性の良いカードが知りたい!
この記事はそんな方のために《トレード・イン》の使い方と相性の良いカードを解説します。

レベル8専用の手札交換カード!
レベル8モンスターを主軸にするデッキに採用することで、かなり使いやすいデッキへと進化します!
目次
《トレード・イン》の使い方

通常魔法
【条件】手札のモンスター(レベル8)1体を墓地へ送って発動できる。
【効果】自分は2枚ドローする。
手札交換のために使う
《トレード・イン》は効果そのままに、手札交換を行うために使うのが基本的な使い方です。
レベル8モンスターしか手札コストにできませんが、カード2枚の消費に対しての2枚ドローを行うことができるため、効率の良い手札交換を行うことができます。

最上級モンスターを引きすぎた場合の手札事故をケアすることもできるわね!
コスパの良い手札交換をできることから、最上級モンスターを引きすぎた場合に、手札事故をケアするためにも使うことができます。
これを考慮することで、レベル8モンスターを多めに採用することもできるため、最上級モンスターが引けないという状況に陥りにくくなるのもポイントですね。

最上級モンスターを引けない状況を解消しつつ、手札事故のケアもできるようになりますよ!
《トレード・イン》と相性の良いカード

《トレード・イン》を使う上でさらに知っておきたいのが相性の良いカードです。
そこで《トレード・イン》とあわせて使いたい相性の良いカードもまとめました。
- 《背番号99 球児皇龍ホームグランドラ》
《背番号99 球児皇龍ホームグランドラ》

効果モンスター
レベル8 / 炎属性 / ドラゴン族 / 攻2000 / 守2000
【条件】自分の墓地のモンスター(炎属性)3体をデッキに戻して発動できる。
【効果】自分の墓地の「背番号39 球児皇ホーム」1体を選び、自分フィールドに表側表示で特殊召喚する。その後、このカードの攻撃力はターン終了時まで2000アップする。
《背番号99 球児皇龍ホームグランドラ》は「《背番号39 球児皇ホーム》1体を蘇生し、自身の攻撃力を2000アップさせる効果」を持つモンスターです。
《背番号39 球児皇ホーム》がレベル8であるため《トレード・イン》の手札コストとして《背番号39 球児皇ホーム》を墓地へ送ることで、手札交換を行いつつ《背番号99 球児皇龍ホームグランドラ》の効果に繋げられるようになります。
また《背番号99 球児皇龍ホームグランドラ》もレベル8であることから、《背番号99 球児皇龍ホームグランドラ》の効果を発動できない状況であれば、《背番号99 球児皇龍ホームグランドラ》をドローに変換できるのもポイントですね。
《肩電娘々》+《逆玉の女神 ディアン・ケト》


効果モンスター
レベル4 / 光属性 / 水族 / 攻1200 / 守0
【条件】このカードを召喚したターンに、手札1枚をデッキの下に戻して発動できる。
【効果】相手フィールドの表側表示モンスター1体を選び、その攻撃力をターン終了時まで500ダウンする。その後、自分の墓地のモンスター(レベル7以上/水族)1体を選んで手札に加える事ができる。
効果モンスター
レベル8 / 光属性 / 水族 / 攻2500 / 守1000
【条件】手札の1枚墓地へ送って発動できる。
【効果】自分は1000LP回復する。
《肩電娘々》は「レベル7以上の水族モンスター1体をサルベージする効果」を持つモンスター。
そして《逆玉の女神 ディアン・ケト》は《肩電娘々》の効果でサルベージできるレベル8の水族モンスターです。
この2枚が手札にある場合、《逆玉の女神 ディアン・ケト》を《トレード・イン》の手札コストにした場合でも、サルベージできる体制が整っているため、引きたいカードを聞くために手軽に《トレード・イン》を使いやすくなります。
例えば以下のような状況の場合です。

- 《トレード・イン》
- 《逆玉の女神 ディアン・ケト》
- 《肩電娘々》
- 《ガングロ剣士カナン》× 2
《ガングロ剣士カナン》2体と《肩電娘々》を召喚し、《逆玉の女神 ディアン・ケト》をアドバンス召喚することもできますが、いまいち強い動きではないため、次のターンは簡単に突破されるリスクがあります。
ここで《トレード・イン》の出番です。
《トレード・イン》の効果で《逆玉の女神 ディアン・ケト》を手札コストにドローすることができるため、手札の質を上げるためのドローを行うことができます。

《逆玉の女神 ディアン・ケト》以外の最上級モンスターや罠カードとか、相手ターンでも強く使えるカードをドローできるかもしれないものね
しかしドローによる手札交換であるため、手札の質が良くなるかは運頼みになってしまいます。
もしかしたら最上級モンスターすら引けず、手札交換の結果、手札が弱くなってしまうこともありますよね。
そんな時に《肩電娘々》がいることで、手札の質が悪くなった時のケアを行えるようになります。
今回の最上級モンスターを引けなかった場合では、《肩電娘々》の効果で《逆玉の女神 ディアン・ケト》をサルベージすることで、ケアすることができますね。
このようにレベル8モンスターと、それをサルベージできるモンスターを組み合わせることで、《トレード・イン》による手札交換のリスクをケアしやすくなります。

《フェニックス・ドラゴン》や《センサー・ダックビル》など最上級モンスターをサルベージできるモンスターは多いため、この辺りと組み合わせても良いですね。
《トレード・イン》の収録情報

少しは《トレード・イン》を使ってみたくなりましたか?
でも手元にはまだない、パックから当てたいという人のために《トレード・イン》の収録情報もあわせて記載しておきます。
よかったら参考にしてください。
収録パック
- メガロードパック(ノーマル)

最後に
今回は《トレード・イン》の使い方や相性の良いカードを解説しました。

レベル8モンスターを軸にするデッキでかなり使いやすいカード!
デッキの安定性が高くなるので試しに採用してみるのもおすすめです!