
効果モンスター
レベル3 / 光属性 / 恐竜族 / 攻1000 / 守0
【条件】手札のモンスター(恐竜族)1体を墓地へ送って発動できる。
【効果】自分は1枚ドローする。

手札の恐竜族をドローに変換できるみたいだけどどう使えばいいの?
《メック・テリジノラプトル》の効果を見るとこんなことを感じる人もいると思います。
そこで今回は《メック・テリジノラプトル》の使い方や相性の良いカードを徹底的に解説していきます。

【恐竜族】デッキの潤滑油となるモンスター!
使い方や相性の良いカードを知って【恐竜族】デッキを強化です!
目次
《メック・テリジノラプトル》の使い方

手札交換を行うために使う
《メック・テリジノラプトル》は「手札の恐竜族1体を墓地へ送り1枚ドローする効果」により手札交換を行うために使うのが基本的な使い方です。
この効果により手札に必要なカードを引けていない状況ではドローにより引きにいく事ができます。
またレベル5以上の恐竜族を引きすぎた場合などは、それをコストにすることで手札事故を回避することもできますね。
単純な効果ですが、このようにデッキの潤滑油になる効果を持つモンスターです。

デッキ内の恐竜族が多ければ多いほど扱いやすく柔軟性の増すモンスターであるため、【恐竜族】デッキにはぜひ採用したいカードですね!
デッキ圧縮・墓地肥やしのために使う
《メック・テリジノラプトル》の効果は手札交換と同時にデッキ圧縮・墓地肥やしにもなります。
そのため手札交換が必要でない場合でもあえて効果を発動するといっや使い方も有効です。
【恐竜族】デッキであればデッキ圧縮はマキシマムモンスターである《大恐竜駕ダイナーミクス》を引き込みやすくなり、墓地肥やしは《ダイノミック・プレッシャー》の効果の発動条件を満たすために使う事ができますね。
下級アタッカーとして使えるが頼りない
《メック・テリジノラプトル》の攻撃力は1000と下級アタッカーとして使えるステータスではあるものの、下級モンスターの攻撃力の基準値1500を満たしていません。
そのため下級アタッカーとしては頼りないモンスターになっています。
守備力は0と守備表示では貫通攻撃をもろに受けてしまう守備力です。
やむおえず守備表示にした場合も攻撃力の低いモンスターにさえも簡単に突破されてしまう点は注意が必要ですね。
光属性・恐竜族であることから《魅惑の不夜城》《ジュラシック・ワールド》《荒野》で攻撃力・守備力の底上げをすることができるため、それらでサポートするのも有効です。
《メック・テリジノラプトル》と相性の良いカード
《メック・テリジノラプトル》とあわせて使いたい相性の良いカードもまとめました。
- 《地層調査》
《地層調査》

通常魔法
【条件】なし
【効果】自分のデッキの上から[相手フィールドのカードの数]だけカードをめくり、お互いに確認する。その後、自分はめくったカードを好きな順番で全てデッキの上に戻すか、好きな順番で全てデッキの下に戻す。
《地層調査》は「相手フィールドのカードの数だけデッキトップからカードをめくり、好きな順番でデッキトップまたはデッキボトムに戻す効果」を持つ魔法カードです。
この効果によりデッキトップを固定することにより、《メック・テリジノラプトル》の効果でデッキトップに固定したカードをドローできるようになります。
デッキトップからめくれるカードの枚数が相手フィールドに依存する点や、ドローしたいカードがめくれない可能性はありますが、これにより必要なカードを手札に加えやすくなりますね。
前述したように【恐竜族】デッキであれば《大恐竜駕ダイナーミクス》を手札に加えたりと、デッキトップの操作がメリットになります。
以上のことから《地層調査》と《メック・テリジノラプトル》は相性がいいと言えますね。

《メック・テリジノラプトル》をサポートできるカードまとめ
ステータスを参照してサポート
《メック・テリジノラプトル》の収録情報

《メック・テリジノラプトル》は2021年6月5日発売の「マキシマム超絶進化パック」に収録され初登場したカードです。
収録情報もまとめたのでよかったら参考にしてください。
収録パック
- マキシマム超絶進化パック(レア)

まとめ
今回は《メック・テリジノラプトル》の使い方や相性の良いカードを解説しました。
《メック・テリジノラプトル》の強み、弱みをまとめるとこのようになります。
- 手札交換ができる
- 手札事故をケアできる
- デッキ圧縮ができる
- 墓地肥やしができる
- 下級アタッカーとして使えるが頼りない

恐竜族はドローに関する効果を持つカードが多いので相性の良いカードも共有しやすいですね!