- 《吉兆の面》を使いたい!
- 相性の良いカードが知りたい!
この記事はそんな方のために《吉兆の面》の使い方と相性の良いカードを解説します。

戦士族の戦闘をサポートできるカード!
自身の攻撃力を強化することができるため、複数のモンスターからの攻撃を抑制することもできます
目次
《吉兆の面》の使い方

通常罠
【条件】相手モンスターの攻撃宣言時に発動できる。
【効果】自分フィールドの表側表示モンスター(戦士族)1体を選び、その攻撃力をターン終了時まで、[選んだモンスターのレベル]×100アップする。
攻撃力の強化により戦闘をサポートするのが基本的な使い方
《吉兆の面》は攻撃力の強化により戦士族モンスターの戦闘をサポートするために使うのが基本的な使い方です。
攻撃力の強化値は選んだモンスターのレベルに依存します。
そのため、有効に使うにはレベル6以上のモンスターに使用するのが理想です。
強化するモンスターの元々の攻撃力によって有効に使える場面が変わってきますが、そのレベル帯の攻撃力の基準値を持つモンスターに使用した場合は以下のようになります。
- 攻撃力2100のレベル6モンスターに使用して攻撃力2600以下のモンスターを返り討ち
- 攻撃力2500のレベル7モンスターに使用して攻撃力3100以下のモンスターを返り討ち
- 攻撃力2500のレベル8モンスターに使用して攻撃力3200以下のモンスターを返り討ち
《潜入開始》の存在から攻撃力3200のモンスターを特殊召喚するのは容易であるため、レベル8以上のモンスター使用するのが特に強く、攻撃力を強化したモンスターも返り討ちにしやすくなります。
攻撃力の強化はターン終了時まで続きます。
そのため最初に攻撃してきたモンスターを返り討ちにした後は、攻撃力を強化したモンスターの攻撃力以下のモンスターの攻撃を抑制することにつながります。

攻撃力2500のレベル8モンスター《魔将ヤメルーラ》に使用した場合は、攻撃力3200以下のモンスターの攻撃を抑制することになるってことね
ちなみに《吉兆の面》の効果で攻撃力を強化するモンスターは攻撃対象になったモンスターでなくても構いません。
そのため場合によっては他のモンスターを選んで攻撃力を強化してもいいですね。
《吉兆の面》と相性の良いカード

《吉兆の面》を使う上でさらに知っておきたいのが相性の良いカードです。
そこで《吉兆の面》とあわせて使いたい相性の良いカードもまとめました。
- 《同胞の英雄》
《同胞の英雄》

フュージョン / 効果モンスター
レベル8 / 地属性 / 戦士族 / 攻2600 / 守2000
「当方は英雄」+「当方は英雄」
【条件】なし
【効果】自分の墓地の通常モンスター(レベル4以下/戦士族)1体を選んで手札に加える。
《同胞の英雄》はレベル4以下の戦士族・通常モンスター1体を蘇生できるフュージョンモンスターです。
維持できれば毎ターンモンスターを蘇生することができ、アドバンテージを得ることができます。
《吉兆の面》で攻撃力を強化すれば攻撃力が3400になり、戦闘での突破手段も限られるため、次のターンの効果につなげやすくなりますね。
これはほんの一例ですが、このように元々の攻撃力がある程度高く、維持することがメリットになるモンスターと《吉兆の面》は相性が良いカードになっています。
《吉兆の面》の収録情報

少しは《吉兆の面》を使ってみたくなりましたか?
でも手元にはまだない、パックから当てたいという人のために《吉兆の面》の収録情報もあわせて記載しておきます。
よかったら参考にしてください。
収録パック
- デッキ改造パック 創造のマスターロード!!(ノーマル)

最後に
今回は《吉兆の面》の使い方や相性の良いカードを解説しました。

攻撃力の強化により戦闘サポートができるカードは、他のモンスターの攻撃抑制にもなるのがメリットですね!