
炎属性以外のレベル9以下のモンスターって限定されているけど、相手モンスターを全て破壊できる可能性があるのは強そうね
どうやって使えば良いのかしら?
《荒野
の七輪
ホルモン・ガンマックイーン》を見るとこんなことを感じる人もいると思います。
そこで今回は《荒野の七輪ホルモン・ガンマックイーン》の使い方や相性の良いカードを解説していきます。

状況によってはそのままゲームエンドに持っていける強力な効果を持つモンスター!
上手くフュージョン召喚して、炎属性以外のモンスターを破壊し尽くしましょう!
目次
《荒野の七輪ホルモン・ガンマックイーン》の使い方

フュージョン / 効果モンスター
レベル9 / 炎属性 / 獣族 / 攻2900 / 守1400
「七輪の侍ハラミ・クシロウ」+「万能調味査察官」
【条件】自分の墓地の「七輪の侍ハラミ・クシロウ」「万能調味査察官」を合計2枚デッキに戻して発動できる。
【効果】相手フィールドの表側表示モンスター(レベル9以下/炎属性以外)を全て破壊する。
《荒野の七輪ホルモン・ガンマックイーン》は以下の用途で使うことができます。
- 相手モンスターの破壊
- 最上級アタッカー
相手モンスターを破壊するために使う
《荒野の七輪ホルモン・ガンマックイーン》は「相手フィールドの炎属性以外のレベル9以下のモンスターを全て破壊する効果」を持っています。
この効果により相手モンスターを破壊するために使うのが基本的な使い方です、
破壊できるモンスターの範囲は広く、相手が炎属性モンスターを軸にするデッキでなければ、相手フィールドのほぼ全てのモンスターを破壊することができます。
破壊した後は直接攻撃も決めやすくなるため、場合によってはそのまま決着をつけることも可能ですね。
またフュージョン素材であり、同じく相手モンスターを複数体破壊できる《七輪の侍ハラミ・クシロウ》とは破壊できる範囲が異なります。
《七輪の侍ハラミ・クシロウ》は《荒野の七輪ホルモン・ガンマックイーン》が破壊できない攻撃力2500以上でレベル8以下の炎属性モンスターを破壊することができるため、フュージョン召喚する前に効果を発動できる状況なら、忘れずに発動し、攻撃力2500以上でレベル8以下の炎属性モンスターも破壊しておきたいですね。
状況によっては効果を複数ターンに渡って発動することができる
《荒野の七輪ホルモン・ガンマックイーン》の効果の発動条件は「自分の墓地の《七輪の侍ハラミ・クシロウ》《万能調味査察官》を合計2枚デッキに戻して発動」と、それぞれ1枚ずつデッキに戻して発動する効果ではありません。
そのため、状況によっては複数ターンに渡って効果を発動することができます。
《火麺ドローっと濃厚返しの術》など、複数枚の手札交換を行えるカードや、墓地肥やしを行えるカードを駆使することで2ターン連続で効果を発動することも不可能ではないため、再び効果の発動条件を満たせるように動くのも有効ですね。

フュージョン素材モンスターをデッキに戻して効果を発動するフュージョンモンスターは多いけど、他のモンスターと異なり”合計2枚”って指定されいる分、少し発動しやすくなってるのね!
攻撃力の高さを活かし最上級アタッカーとして使う
《荒野の七輪ホルモン・ガンマックイーン》の攻撃力は2900と最上級モンスターの攻撃力の基準値2500を満たしています。
そのため最上級アタッカーとしても使うことができます。
攻撃力が2600以上であるモンスターを突破するには攻撃力の強化・弱体化や表示形式の変更など、ひと手間加えなければ突破することができません。
そのため《荒野の七輪ホルモン・ガンマックイーン》の攻撃力は場持ちの良さにもつながる大きな強みですね。
守備力は1400と一部の下級モンスターにも戦闘破壊されてしまう守備力であるため、表示形式の変更には弱い点は要注意です。
《荒野の七輪ホルモン・ガンマックイーン》と相性の良いカード

《荒野の七輪ホルモン・ガンマックイーン》を使う上でさらに知っておきたいのが相性の良いカードです。
そこで《荒野の七輪ホルモン・ガンマックイーン》とあわせて使いたい相性の良いカードもまとめました。
- 《獣騙し》
《獣騙し》

通常罠
【条件】自分フィールドに表側表示モンスター(獣族)がいる場合、相手がモンスターを表側表示で召喚・特殊召喚した時に発動できる。
【効果】相手フィールドの表側表示モンスター1体を選び、その攻撃力をターン終了時まで1000ダウンする。その後、自分の墓地の通常モンスター(レベル1/獣族)1体を選んで自分フィールドに表側表示で特殊召喚できる。
《獣騙し》は「相手モンスターの召喚・特殊召喚を発動条件に、相手モンスター1体の攻撃力を1000ダウンさせる効果」を持っています。
この効果により《荒野の七輪ホルモン・ガンマックイーン》を突破できるモンスターを展開された際に、そのモンスターの攻撃力を弱体化させることができるため、《荒野の七輪ホルモン・ガンマックイーン》への攻撃を抑制することができます。
次のターンはそのモンスターは表側表示フィールドに残るため、《荒野の七輪ホルモン・ガンマックイーン》の効果を発動できればそのまま破壊することができますね。
以上のことから《荒野の七輪ホルモン・ガンマックイーン》への攻撃を抑制しつつ、効果を活かせる《獣騙し》は相性が良いカードと言えますね。
《荒野の七輪ホルモン・ガンマックイーン》をサポートできるカードまとめ
ステータスを参照すれば様々なカードで《荒野の七輪ホルモン・ガンマックイーン》をサポートすることができます。
現在、専用サポートは存在しないためステータスを参照してサポートできるカードをまとめました。
ステータスを参照してサポート
《荒野の七輪ホルモン・ガンマックイーン》の収録情報

少しは《荒野の七輪ホルモン・ガンマックイーン》を使ってみたくなりましたか?
でも手元にはまだない、パックから当てたいという人のために《荒野の七輪ホルモン・ガンマックイーン》の収録情報もあわせて記載しておきます。
よかったら参考にしてください。
収録パック
- デッキ改造パック 創造のマスターロード!!(レア)

最後に
今回は《荒野の七輪ホルモン・ガンマックイーン》の使い方や相性の良いカードを解説しました。

攻撃力・守備力が焼肉(2900)ジュージー(1400)になっているのが面白いポイントね!