
獣族・通常モンスターの蘇生とドローができる最上級モンスターね
手札コストが必要だし最上級モンスターにしては攻撃力が低いけど上手く使う方法はあるの?
《獣軌動
メガ・エレファント》を見るとこんなことを感じませんか?
そこで今回は《獣軌動メガ・エレファント》の使い方と相性の良いカードを解説していきます。

維持すれば毎ターンモンスターを蘇生できるモンスター!
相性の良いカードとともに採用し、鉄壁の布陣を気づきましょう!
目次
《獣軌動メガ・エレファント》の使い方

効果モンスター
レベル8 / 地属性 / 獣族 / 攻1700 / 守2500
【条件】自分の墓地に通常モンスター(レベル6以下/獣族)がいる場合、手札1枚を墓地へ送って発動できる。
【効果】自分の墓地の通常モンスター(レベル6以下/獣族)1体を選び、自分フィールドに表側表示で特殊召喚する。その後、自分の墓地に通常モンスター(獣族)が3体以上いる場合、1枚ドローできる。
《獣軌動メガ・エレファント》は以下の用途で使うことができます。
- 獣族・通常モンスターの蘇生
- 手札交換
- 壁モンスター
獣族・通常モンスターを蘇生するために使う
《獣軌動メガ・エレファント》は「手札コスト1枚でレベル6以下の獣族・通常モンスター1体を蘇生する効果」を持っています。
この効果により獣族・通常モンスター1体を蘇生するために使うのが基本的な使い方です。
蘇生するモンスターはレベル6以下の獣族・通常モンスターである必要がありますが、アタッカーや壁モンスターを状況にあわせて蘇生できるようになります。
効果の発動には手札コストが必要ですが、墓地に獣族・通常モンスターが3体以上いる場合は1枚ドローすることができるので、自身の効果で手札コストを補うこともできます。
召喚する際にモンスターのリリースが必要な上級モンスターを蘇生すれば、コスパ良く運用することができますね。
維持することで毎ターンアドバンテージを生み出すことができる
《獣軌動メガ・エレファント》の効果は召喚したターンだけに限らず、毎ターン効果を発動することができます。
そのためドローできる効果を適用できる状況(墓地に獣族・通常モンスターが3体以上いる状況)であれば、維持することで、モンスターの蘇生によるアドバンテージを毎ターン生み出すことができます。
これにより相手に盤面を崩されにくくなる他、《神風剣》などのフィールドのモンスターをコストにするカードもサポートできるようになりますね。

毎ターンモンスターが蘇生するのは相手にしたらかなり厄介そうね

《森》や《獣戦場のバリア》で攻撃力・守備力の底上げをすれば、さらに突破されにくくなります!
手札交換を行うために使う
《獣軌動メガ・エレファント》の効果は手札コストを要するドローする効果であることから、手札交換を行うためにも使うことができます。

でも最上級モンスターだし、自分が行動する前に手札交換ができないんじゃ意味ないんじゃないの?
《獣軌動メガ・エレファント》は最上級モンスターであるため、類似した効果を持つ下級モンスターのように、手札事故のケアや行動する前の手札の質向上のためには使いにくくなっています。
そのため基本的には特殊召喚により展開した後か、アドバンス召喚した次の自分のターン以降に、手札交換ができるカードとして使うのが理想です。
すでにフィールドにいる状態であれば、類似した効果を持つ下級モンスターのように、他の行動を行う前に手札事故をケアしたり手札の質向上のために使うことができるようになります。

守備力は高いし維持はしやすそうだから、維持してから毎ターン手札交換を行えるカードとして使うって感じなのね

キーカードを引き込みやすくなりますし、継続的にモンスターも展開できるので相手に突破されにくい盤面を構築しやすくなりますよ
守備力の高さを活かし壁モンスターとして使う
《獣軌動メガ・エレファント》の守備力は最上級モンスターの攻撃力の基準値を満たす2500です。
そのため壁モンスターとしても使うことができます。
攻撃力は1700と下級モンスターには負けない攻撃力ではあるものの、攻撃表示では強く使えない点は欠点ですね。
《獣軌動メガ・エレファント》と相性の良いカード

《獣軌動メガ・エレファント》を使う上でさらに知っておきたいのが相性の良いカードです。
そこで《獣軌動メガ・エレファント》とあわせて使いたい相性の良いカードもまとめました。
- 《獣戦場のバリア》
《獣戦場のバリア》

フィールド魔法
【条件】なし
【効果】このカードがフィールドゾーンに表側表示である限り、お互いのフィールドの表側表示モンスターの攻撃力は200ダウンし、お互いのフィールドの表側表示の通常モンスター(獣族)の守備力は400アップする。
《獣戦場のバリア》は「お互いのフィールドのモンスターの攻撃力を200ダウンさせ、お互いのフィールドの獣族・通常モンスターの守備力を400アップさせる効果」を持つフィールド魔法カードです。
これにより《獣軌動メガ・エレファント》と《獣軌動メガ・エレファント》で蘇生したモンスターが突破されにくくなります。
前述した通り《獣軌動メガ・エレファント》は維持することにより、アドバンテージを生み出し続けることができるので、それも行いやすくなります。
以上のことから《獣軌動メガ・エレファント》と《獣軌動メガ・エレファント》で蘇生したモンスターをサポートできる《獣戦場のバリア》と《獣軌動メガ・エレファント》は相性がいいと言えますね。

《獣戦場のバリア》では攻撃力が強化されないため代わりに《森》を採用してもいいですね!

《獣軌動メガ・エレファント》をサポートできるカードまとめ
ステータスを参照すれば様々なカードで《獣軌動メガ・エレファント》をサポートすることができます。
現在、専用サポートは存在しないためステータスを参照してサポートできるカードをまとめました。
ステータスを参照してサポート
《獣軌動メガ・エレファント》で蘇生できるモンスター一覧
《獣軌動メガ・エレファント》を採用するならあわせて採用する必要があるレベル6以下の獣族・通常モンスター。
採用にあたってどんなモンスターがいるのか気になりますよね?
そこで《獣軌動メガ・エレファント》で蘇生できるレベル6以下の獣族・通常モンスターをまとめました。
レベル6以下の獣族・通常モンスター
- 《カバード・ヒッポ》
- 《疾風幻獣パズズ》
《獣軌動メガ・エレファント》の収録情報

少しは《獣軌動メガ・エレファント》を使ってみたくなりましたか?
でも手元にはまだない、パックから当てたいという人のために《獣軌動メガ・エレファント》の収録情報もあわせて記載しておきます。
よかったら参考にしてください。
収録パック
- デッキ改造パック 激闘のサンダーストーム!!(レア)

収録デッキ
- 最強バトルデッキ アサナ -重騎道の誇り-(ノーマル)

最後に
今回は《獣軌動メガ・エレファント》の使い方や相性の良いカードを解説しました。

守備よりなステータスであるため《右手に盾を左手に剣を》などで一気に攻撃に転じてもいいですね!