- 《生け贄人形》を使いたい!
- 相性の良いカードが知りたい!
この記事はそんな方のために《生け贄人形》の使い方と相性の良いカードを解説します。

特殊召喚によりレベル7モンスターを手札から展開できるモンスター!
カード消費的にはアドバンス召喚と変わりませんが《生け贄人形》が魔法カードであり、表側表示で展開できることから、アドバンス召喚ではできない展開を行うことができます!
目次
《生け贄人形》の使い方

通常魔法
【条件】自分フィールドのモンスター1体を墓地に送って発動できる。
【効果】手札のモンスター(レベル7)1体を自分フィールドに表側表示で特殊召喚する。このターン、この効果で特殊召喚したモンスターは攻撃できない。
レベル7モンスターを手札から特殊召喚するために使う
《生け贄人形》は効果そのままに、レベル7モンスターを手札から特殊召喚するために使うのが基本的な使い方です。
効果発動にモンスター1体を墓地へ送る必要があるため、アドバンス召喚のためのリリース軽減のためには使うことができず、特殊召喚したモンスターは攻撃できなくなってしまいます。
そのため、守備表示で特殊召喚することにメリットがあるモンスターや、特殊召喚したターンに効果を発動できるモンスターなど、攻撃できなくなるデメリットをケアできるモンスターと組み合わせて使うのが理想です。
《ビックリード・ドラゴン》や《ダークネス・ゼロローグ》など、効果を発動したいけど攻撃力が低いレベル7モンスターは多いので、そういったモンスターをサポートしやすくなりますね。
3体目の最上級モンスターの展開手段にもなる
アドバンス召喚により最上級モンスターを展開する場合、何らかのサポートカードがなければ3体目の最上級モンスターはアドバンス召喚することが出来ません。
しかし《生け贄人形》はモンスター1体を使って最上級モンスターを展開する性質上、3体目の最上級モンスターを展開する手段にもなります。
また魔法カードであるため、セットして温存することで、次のターン以降は手札5枚から展開できる最上級モンスターの数を増やせるのもポイントです。
《生け贄人形》と相性の良いカード

《生け贄人形》を使う上でさらに知っておきたいのが相性の良いカードです。
そこで《生け贄人形》とあわせて使いたい相性の良いカードもまとめました。
- 《ビックリード・ドラゴン》
《ビックリード・ドラゴン》

出典:遊戯王ラッシュデュエル デッキ改造パック 驚愕のライトニングアタック!!
効果モンスター
レベル7 / 炎属性 / ドラゴン族 / 攻1600 / 守2500
【条件】デッキの一番上のカードを墓地へ送って発動できる。
【効果】相手フィールドの攻撃力が一番高い表側表示モンスター全ての攻撃力はターン終了時まで、[自分フィールドの攻撃力が一番高い表側表示モンスターの攻撃力]だけダウンする。このターン、このカードは攻撃表示モンスターにしか攻撃できない。
《ビックリード・ドラゴン》は相手フィールドの攻撃力が一番高いモンスター全ての攻撃力を、自分フィールドの攻撃力が一番高いモンスターの攻撃力分ダウンさせることができるモンスターです。
相手のデッキの最上級モンスターの展開力が高いほど、効果を有効活用しやすくなり、複数のモンスターの攻撃力を大幅に弱体化させることができます。
しかし攻撃力の低さから、次のターンは戦闘破壊されるリスクの高いモンスターです。
そこで《生け贄人形》の効果で守備表示で展開すれば、効果を発動できる状況を作りつつ、低い攻撃力をケアすることができます。
また守備表示で展開するため《生け贄人形》の攻撃できないデメリットの影響も受けませんね、
《生け贄人形》の収録情報

少しは《生け贄人形》を使ってみたくなりましたか?
でも手元にはまだない、パックから当てたいという人のために《生け贄人形》の収録情報もあわせて記載しておきます。
よかったら参考にしてください。
収録デッキ
- ゴーラッシュデッキ ボーナスカード(ノーマル)

最後に
今回は《生け贄人形》の使い方や相性の良いカードを解説しました。

守備表示且つ特殊召喚で展開できるのはメリットですが、攻撃できない制約から少しクセのあるカードですね