フュージョン素材モンスターはサイバース族・通常モンスターなのに、墓地に必要なモンスターはサイバース族・効果モンスターなのね
ちょっと効果の発動条件を満たしにくそうだけど、どうやって使えば良いの？
《パーミリンド・ハイクロトロン》の効果を見るとこんなことを感じる人もいると思います。
そこで今回は《パーミリンド・ハイクロトロン》の使い方や相性の良いカードを解説していきます。
ドローする効果により必要なカードを引き込みやすくしてくれるフュージョンモンスター！
使い方や相性の良いカードを知ってフュージョン召喚を取り入れた【サイバース族】デッキを強化です！
目次
《パーミリンド・ハイクロトロン》の使い方
フュージョン ／ 効果モンスター
レベル8 ／ 光属性 ／ サイバース族 ／ 攻2600 ／ 守0
「フェムトロン」+「サイクリプトロン」
【条件】自分の墓地の効果モンスター（サイバース族）が3体以上いる場合に発動できる。
【効果】自分は2枚ドローする。その後、手札1枚を選んでデッキの下に戻す。
《パーミリンド・ハイクロトロン》は以下の用途で使うことができます。
- 手札増強
- 最上級アタッカー
手札を増やすために使う
《パーミリンド・ハイクロトロン》は「2枚ドローし、その後、自分の手札1枚をデッキの下に戻す効果」を持っています。
この効果により手札を1枚増やすために使うのが基本的な使い方です。
2枚ドローした後に手札1枚をデッキの下に戻す必要がありますが、ドローした後の手札から1枚を選んでデッキの下に戻すため手札の質を高めやすくなります。
効果を発動するには墓地にサイボーグ族・効果モンスターが3体以上存在する必要があるため、サイバース族モンスターを軸にしたデッキに採用するのが理想です。
フュージョン召喚したターンはフュージョン召喚によるカード消費のケアになり、維持すれば毎ターンのアドバンテージの獲得につながります。
攻撃力の高さを活かし最上級アタッカーとして使う
《パーミリンド・ハイクロトロン》は「2枚ドローする効果」を持っています。の攻撃力は2600と最上級モンスターの攻撃力の基準値2500を満たしています。
そのため最上級アタッカーとしても使うことができます。
攻撃力が2600以上であるモンスターを突破するには攻撃力の強化・弱体化や表示形式の変更など、ひと手間加えなければ突破することができません。
これは場持ちの良さにつながる大きな強みですね。
守備力は0と低く表示形式の変更には弱い点は要注意です。
《パーミリンド・ハイクロトロン》と相性の良いカード
《パーミリンド・ハイクロトロン》を使う上でさらに知っておきたいのが相性の良いカードです。
そこで《パーミリンド・ハイクロトロン》とあわせて使いたい相性の良いカードもまとめました。
- 《地層調査》
《地層調査》
通常魔法
【条件】なし
【効果】自分のデッキの上から［相手フィールドのカードの数］だけカードをめくり、お互いに確認する。その後、自分はめくったカードを好きな順番で全てデッキの上に戻すか、好きな順番で全てデッキの下に戻す。
《地層調査》は「相手フィールドのカードの数だけデッキトップからカードをめくり、好きな順番でデッキトップまたはデッキボトムに戻す効果」を持つ魔法カードです。
この効果でデッキトップを固定することにより、《パーミリンド・ハイクロトロン》の効果でデッキトップに固定したカードをドローできるようになります。
デッキトップからめくれるカードの枚数が相手フィールドに依存する点や、ドローしたいカードがめくれない可能性はありますが、これにより必要なカードを手札に加えやすくなりますね。
《パーミリンド・ハイクロトロン》は本来アドバンテージを得るために使うカードですが、《地層調査》の発動でアドバンテージを得られなくなる分、手札の質をさらに向上させやすくなります。
以上のことから《パーミリンド・ハイクロトロン》でドローできるカードを操作できる《地層調査》は相性がいいと言えますね。
《パーミリンド・ハイクロトロン》をサポートできるカードまとめ
ステータスを参照すれば様々なカードで《パーミリンド・ハイクロトロン》をサポートすることができます。
現在、専用サポートは存在しないためステータスを参照してサポートできるカードをまとめました。
ステータスを参照してサポート
《パーミリンド・ハイクロトロン》の収録情報
少しは《パーミリンド・ハイクロトロン》を使ってみたくなりましたか？
でも手元にはまだない、パックから当てたいという人のために《パーミリンド・ハイクロトロン》の収録情報もあわせて記載しておきます。
よかったら参考にしてください。
収録パック
- エクストラ超越強化パック（ノーマル）
エクストラ超越強化パック｜収録カードリスト【遊戯王ラッシュデュエル】
最後に
今回は《パーミリンド・ハイクロトロン》の使い方や相性の良いカードを解説しました。
ドローを得意とする「トロン」モンスターのフュージョンモンスター！
ドローの先に何を求めるのか…
人によって個性のあるデッキになりそうです！