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【遊戯王ラッシュデュエル】ルール解説:モンスターの使い方

クィーン
クィーン

ラッシュデュエルを始めたんだけどモンスターってどう使うの?

使い方を詳しく知りたいわ

ラッシュデュエルを始めたての人にはまだモンスターの使い方が分からないという人もいると思います。

そこで今回はモンスターの使い方について解説します。

モンスターの使い方を知って好きなモンスターを使いこなせるようになりましょう!

モンスターの使い方

モンスターでできることは以下の通りです。

  • 通常召喚
  • 特殊召喚
  • 表示形式の変更
  • 効果の発動
  • 戦闘

召喚とは?
モンスターをフィールドに出すこと。

通常召喚

モンスターは自分のメインフェイズに手札から通常召喚することができます。

自分のメインフェイズにモンスターを召喚することを通常召喚といい、ゲーム内では基本的に「召喚」と呼ばれています。

召喚する際、モンスターは表側攻撃表示(表側縦向き)と裏側守備表示(裏側横向き)で召喚するか決めて召喚します。

MEMO
裏側表示でフィールドに出すことをセットといいます。

アドバンス召喚

モンスターを通常召喚する時、モンスターのレベルが5以上であれば、自分のフィールドのモンスターをリリースする必要があります。

この行為をアドバンス召喚といいます。

レベル5・6の場合は1体、レベル7以上の場合は2体のリリースが必要です。

リリースとは?
モンスターを墓地へ送ること。

特殊召喚

モンスターはカードの効果やルールによって様々な場所から召喚することができます。

この通常召喚以外の方法でモンスターを召喚することを特殊召喚といいます。

特殊召喚するモンスターの表示形式(攻撃表示または守備表示)は基本的に自由で、指定されていればその通りに特殊召喚しなければいけません。

特殊召喚にも種類があり、名称のついた特殊召喚方法も存在します。

詳しくはこちらをチェック!

表示形式の変更

モンスターは攻撃表示から守備表示、守備表示から攻撃表示と表示形式を変更することができます。

裏側守備表示のモンスターは攻撃表示に変更され、裏側守備表示のモンスターが表側表示になることを「リバース」と言います。

表示形式の変更はフィールドに2ターン以上いる場合に行うことができます。

わかはぴ
わかはぴ

カードの効果による表示形式の変更にターン数は関係ないので1フィールドに2ターン以上いるモンスターでも問題なく変更できます!

効果の発動

表側表示で存在する効果モンスターは【条件】を満たすことで【効果】を発動することができます。

《セブンスロード・マジシャン》の場合、デッキの一番上のカードを墓地へ送ることで【条件】を満たし、【効果】を発動することができるというわけです。

MEMO
モンスターの【効果】はフィールドで表側表示で存在する限り、それぞれ1ターンに1度ずつ発動することができます。

【永続効果】の使い方

効果の中には【永続効果】も存在します。

【永続効果】は【条件】を満たしている限り適用され続け、【条件】を満たしていればフィールドに召喚・特殊召喚された瞬間から適用されます。

例えば《人造人間-サイコ・ショッカー》の場合、「お互いは罠カードを発動できず、お互いの罠カードの効果は無効化される効果」を持っているため、《人造人間-サイコ・ショッカー》を召喚されたタイミングであっても《落とし穴》のような「相手がモンスターを召喚した時に発動できる発動条件」を持つ罠カードを発動することはできません。

【選択効果】の使い方

効果の中には【選択効果】も存在します。

選択効果とは効果発動時に2つの効果から1つを選び、適用する効果です。

適用する手順は以下の通りです。

  1. 【選択効果】のどちらを使うか宣言する
  2. 【条件】を満たして選択した効果を発動する

モンスターの【効果】はフィールドで表側表示で存在する限り、それぞれ1ターンに1度ずつしか発動することができません。

そのため【条件】を満たしていても、発動できる効果は1ターンに1度、どちらか1つになります。

戦闘

攻撃表示のモンスターはバトルフェイズに攻撃することができます。

攻撃できるのはモンスターかプレイヤーで、モンスターに攻撃した場合は相手の表示形式によってダメージ計算を行います。

こちらは別の記事で詳しく解説してるので読んでみてください。

詳しくはこちらをチェック!

最後に

今回はモンスターの使い方について解説しました。

わかはぴ
わかはぴ

モンスターの使い方は理解できましたか?

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