
通常罠
【条件】自分の攻撃表示モンスター(闇属性/攻撃力0)が相手モンスターの攻撃で破壊された時に発動できる。
【効果】お互いの攻撃表示モンスター(レベル8以下)を全て破壊する。その後、[この効果で破壊したモンスターの数]だけお互いのデッキの上からカードを墓地へ送る。
《コラプス・チェア》には以下の特徴があります。
- 通常魔法
- モンスター除去カード
- デッキ破壊カード
自分の闇属性・攻撃力0の攻撃表示モンスターが相手モンスターの攻撃で破壊された時、お互いのレベル8以下の攻撃表示モンスターを全て破壊。
その後、破壊したモンスターの数だけお互いのデッキトップからカードを墓地へ送る効果を持っています。
そんな《コラプス・チェア》ですが、こんな疑問を感じませんか?

《コラプス・チェア》ってどう使えばいいの?
相性の良いカードはあるのかなぁ?
こんなことを感じる人もいると思います。
そこで今回は《コラプス・チェア》の使い方や相性の良いカードを解説していきます。

【攻撃力0】デッキの全破壊罠カード!
使い方を知って有効活用しましょう!
目次
《コラプス・チェア》の使い方

《コラプス・チェア》は効果により相手モンスターを一掃し戦局を巻き返すのが主な使い方です。
攻撃表示のモンスターが破壊される必要があり、攻撃力0のモンスターを攻撃表示で展開する時点でこのカードの存在を警戒されてしまいます。
そのため同じ役割を持つ《ダーク・リベレイション》に比べて扱いにくいカードです。
また効果の発動に成功しても、自分は戦闘ダメージを受けてしまう点も《ダーク・リベレイション》に劣ってしまいます。
破壊されるモンスターは攻撃表示に限定されているため、他のモンスターを守備表示で展開しておけば自分への被害は抑えられます。
相手の守備表示モンスターも破壊されない点は要注意です。
モンスターを破壊した後、墓地が肥やされるので墓地を利用するカードを採用するなどして《ダーク・リベレイション》にはない部分を活かしたいですね。
《コラプス・チェア》の発動条件になるモンスター一覧
《コラプス・チェア》の発動条件になる攻撃力0の闇属性モンスター。
採用にあたってどんなモンスターを蘇生できるか気になりますよね?
そこで《コラプス・チェア》の発動条件になる攻撃力0の闇属性モンスターをまとめました。
攻撃力0の闇属性モンスター
レベル4以下
下級モンスター
- 《鬼将メザメ》
- 《デーモンの呼び笛》
- 《ドウェルチェア・コリキエル》
- 《ドウェルチェア・スケイル》
- 《ドラゴンズ・セットアッパー》
- 《死反のタマ》
レベル5・6
レベル7以上
- 《イスの鏡王ダユー》
- 《イスの冥王ダユー》
- 《暗黒の玉座》
- 《月魔将キメルーナ》
《コラプス・チェア》の収録情報

《コラプス・チェア》は2020年12月12日発売の「マキシマム超絶強化パック」に収録され初登場したカードです。
収録情報もまとめたのでよかったら参考にしてください。
収録パック
- マキシマム超絶強化パック(レア)
《コラプス・チェア》のプチ情報

出典:【公式】遊戯王SEVENS第18話「ごめんねゲッタチャンス」 – YouTube
最後にデュエルとは関係のない《コラプス・チェア》に関するプチ情報もお届けします。
アニメでの《コラプス・チェア》
通常罠
【条件】自分フィールドの攻撃表示モンスター(闇属性/攻撃力0)が相手モンスターの攻撃で破壊された時に発動できる。
【効果】お互いの攻撃表示モンスター(レベル8以下)を全て破壊する。その後、お互いのデッキの上から[この効果で破壊したモンスターの数]だけカードを墓地へ送る。
カード化が既に決定していたのか、アニメ登場時と効果の変更なくカード化されました。
最後に
今回は《コラプス・チェア》の使い方や相性の良いカードを解説しました。
《コラプス・チェア》を使ったデッキ構築の参考になれば幸いです。

【攻撃力0】デッキの《ダーク・リベレイション》!