の目
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通常魔法
【条件】自分フィールドに表側表示モンスター(獣族)が3体の場合に発動できる。
【効果】相手はカードの種類(モンスター・魔法・罠)を宣言し、自身のデッキの一番上のカードを墓地へ送る。そのカードが宣言した種類のカードではなかった場合、自分フィールドの全ての表側表示モンスターはこのターン直接攻撃できる。
《猫の目》には以下の特徴があります。
- 通常魔法
- デッキ破壊カード
- 直接攻撃できる効果を付与するカード
獣族が3体いる場合、相手にカードの種類を宣言してもらい相手のデッキトップのカードを墓地へ送る。そのカードが相手の宣言した種類だった場合、自分のモンスターに直接攻撃できる効果を付与する効果を持っています。
そんな《猫の目》ですが、こんな疑問を感じませんか?

《猫の目》ってどう使えばいいの?
相性の良いカードはあるのかなぁ?
こんなことを感じる人もいると思います。
そこで今回は《猫の目》の使い方や相性の良いカードを解説していきます。

成功率は低いけど全てのモンスターに直接攻撃できる効果を付与するカード!
使い方を知ってとどめのフィニッシュを決めてやりましょう!
目次
《猫の目》の使い方

《猫の目》は直接攻撃できる効果を付与することで、相手モンスターの有無にかかわらず戦闘ダメージを与えられるようにするのが主な使い方です。
効果の成功は相手がデッキトップのカードの種類を当てたかどうかで決定します。
ラッシュデュエルの性質上、デッキのモンスターの比率は多くなることが多いので成功率は低く実用性はあまりありません。
最上級モンスターを3体並べた状態で効果を発動すれば6000以上のダメージ期待できるので、用意するモンスターの攻撃力を高くすればするほど、効果成功時のど見返りは大きくなります。
効果成功後に召喚・特殊召喚されたモンスターに対しても直接攻撃できる効果が適用されるかは裁定確認中です。
《猫の目》のQ&A(裁定)

《猫の目》の効果で相手が宣言した種類のカードが墓地へ送られた場合、どうなりますか?
何も行わず処理が完了します。
バトルフェイズがない先攻1ターン目に、《猫の目》を発動できますか?
できません。
《猫の目》の効果は「直接攻撃できる効果(”攻撃する行為”に対してメリットになる効果)」であるためバトルフェイズがない先攻1ターン目には発動することができません。
「相手のデッキの一番上のカードを墓地へ送る効果」が含まれていますが、この効果は「直接攻撃できる効果」につながる一連の処理であるため、《10sionMAX!!!》のような「『貫通』を付与する効果+攻撃力を強化する効果」でありません。
《猫の目》の「自分フィールドの全ての表側表示モンスターはこのターン直接攻撃できる効果」が適用された後に自分フィールドに召喚・特殊召喚されたモンスターに「直接攻撃できる効果」は適用されますか?
適用されません。
「直接攻撃できる効果」は効果処理時にフィールドに存在するモンスターに付与される効果です。そのため後から召喚・特殊召喚されたモンスターには適用されません。
《猫の目》の収録情報

《猫の目》は2020年12月12日発売の「マキシマム超絶強化パック」に収録され初登場したカードです。
収録情報もまとめたのでよかったら参考にしてください。
収録パック
- マキシマム超絶強化パック(ノーマル)
《猫の目》のプチ情報

出典:【公式】遊戯王SEVENS第17話「セツリの庭のネコ」 – YouTube
最後にデュエルとは関係のない《猫の目》に関するプチ情報もお届けします。
《猫の目》に登場するカード
最後に
今回は《猫の目》の使い方や相性の良いカードを解説しました。
《猫の目》を使ったデッキ構築の参考になれば幸いです。

決着を賭けて相手のデッキトップに運命を託すかいなか