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効果モンスター
レベル7 / 地属性 / 獣族 / 攻2200 / 守200
【条件】自分フィールドに表側表示の「赤眼の黒猫」と「青眼の白猫」がいる場合に発動できる。
【効果】自分の墓地の「まよい猫」1枚を選んで手札に加える。
《妖瞳の二又猫》には以下の特徴があります。
- 地属性・獣族・効果モンスター
- レベル7の最上級モンスター
- 罠カードをサルベージできるカード
自分フィールドに《赤眼の黒猫》と《青眼の白猫》がいる場合に《まよい猫》をサルベージできる効果を持っています。
最上級モンスターの中では攻撃力が低く、守備力の低さから表示形式の変更にも弱いカードです。
そんな《妖瞳の二又猫》ですが、こんな疑問を感じませんか?

《妖瞳の二又猫》ってどう使えばいいの?
相性の良いカードはあるのかなぁ?
こんなことを感じる人もいると思います。
そこで今回は《妖瞳の二又猫》の使い方や相性の良いカードを解説していきます。

《まよい猫》を再利用できる獣族!
使い方や相性の良いカードを知って使いこなしてあげましょう!
目次
《妖瞳の二又猫》の使い方

《妖瞳の二又猫》は効果そのままですが、《まよい猫》をサルベージして何度も使い回せるようにするのが主な使い方です。
《まよい猫》はノーコストで発動できる攻撃無効系罠ではありますが、効果の性質上、攻撃を無効にできるかは相手が自身のデッキトップのカードの種類を当てられたかによって決まります。
モンスター・魔法・罠から種類を当てるのですが、ラッシュデュエルは性質上モンスター比率が多くなるため、当たる確率は高いです。
そのため攻撃を無効にできる効果の成功率が低く実用性には欠けます。
《まよい猫》は手札に加えられるため、手札コストや同じ獣族である《獣翼剛王セイス》の「自分フィールドの魔法・罠カードを3枚まで墓地へ送って発動できる」という発動条件を満たすために使うのも有効です。
効果の発動には《赤眼の黒猫》と《青眼の白猫》が自分フィールドにいる必要があります。
両者ともに《1アップ》に対応しているのが幸いですが発動条件は重いですね。
獣族であることから特殊召喚によりリリースを軽減できる《ビースト・サモナー》とは相性が良いですね。
最上級モンスターにしてはステータスが低いため、《妖瞳の二又猫》を主軸にした構築で使うのが最適です。
その場合はレベル・種族・属性をフルに活用してサポートしたいですね。
《妖瞳の二又猫》をサポートできるカード
ステータスを参照してサポート
《妖瞳の二又猫》の収録情報

《妖瞳の二又猫》は2020年12月12日発売の「マキシマム超絶強化パック」に収録され初登場したカードです。
収録情報もまとめたのでよかったら参考にしてください。
収録パック
- マキシマム超絶強化パック(スーパーレア)
《妖瞳の二又猫》のプチ情報

最後にデュエルとは関係のない《妖瞳の二又猫》に関するプチ情報もお届けします。
《妖瞳の二又猫》の召喚口上・必殺技
- パラドックススタンプ
- ニャンダフルトラップ
アニメでの《妖瞳の二又猫》
効果モンスター
レベル7 / 光属性 / 獣族 / 攻2200 / 守200
【条件】自分フィールドに表側表示の「赤眼の黒猫」「青眼の白猫」がいる場合に発動できる。
【効果】自分の罠カード1枚を選んで手札に加える。
アニメでは「《まよい猫》をサルベージする効果」ではなく「罠カードをサルベージする効果」でした。
属性もなぜか変更されていて光属性から地属性になりました。
《妖瞳の二又猫》が登場するカード
ラッシュデュエル
《妖瞳の二又猫》の派生モンスター
OCG
《オッドアイズ・ペンデュラム・ドラゴン》

最後に
今回は《妖瞳の二又猫》の使い方や相性の良いカードを解説しました。
《妖瞳の二又猫》を使ったデッキ構築の参考になれば幸いです。

オマージュ猫の1体、可愛さに惚れてデッキを組む人も多いカードです!
もちろんわたしもですけど