み》

通常罠
【条件】自分の表側表示モンスター(植物族)が攻撃を受ける相手モンスターの攻撃宣言時、自分の墓地のモンスター(植物族)2体を好きな順番でデッキの下に戻して発動できる。
【効果】相手フィールドの攻撃表示モンスターを全て表側守備表示にする。
《花牙踏み》には以下の特徴があります。
- 通常罠
- 相手モンスターを守備表示にするカード
- 墓地のモンスターをデッキに戻すカード
- 植物族サポートカード
表側表示の植物族が攻撃を受ける相手モンスターの攻撃宣言時に、墓地の植物族2体をデッキボトムに戻して、相手フィールドの攻撃表示モンスターを全て守備表示にする効果を持っています。
そんな《花牙踏み》ですが、こんな疑問を感じませんか?

《花牙踏み》ってどう使えばいいの?
相性の良いカードはあるのかなぁ?
こんなことを感じる人もいると思います。
そこで今回は《花牙踏み》の使い方や相性の良いカードを解説していきます。

植物族を戦闘から守るサポートカード!
使い方を知って【植物族】デッキを強化です!
目次
《花牙踏み》の使い方

《花牙踏み》は相手モンスターの攻撃を阻止しながら、次のターンの戦闘サポートを行うのが主な使い方です。
相手の攻撃表示モンスターが全て守備表示になるため、このカード1枚でそのターンの戦闘を止めることができます。
また相手が守備表示になることで、守備力の低い相手モンスターに対しては有利に戦闘を行えるようになりますね。
表示形式の変更により攻撃を阻止するため、《エンシェント・バリア》や《守護の竜魔導士》の効果でケアされない点はこのカードの強みです。
しかし守備表示が存在しないマキシマムモードのマキシマムモンスターには無力であり、次のターン『貫通』を付与しなければ戦闘ダメージを与えることができない点は要注意です。

強み、弱みをまとめるとこんな感じです!
- 守備表示にすることで攻撃してきたモンスターの戦闘を止められる
- 守備表示にすることで次のターンの戦闘サポートができる
- 破壊耐性を付与して罠カードの効果を阻止するカードでケアされない
- 守備表示にするため戦闘ダメージを与えにくくなる
- マキシマムモードのマキシマムモンスターには効かない
《花牙踏み》と相性の良いカード
- 《神楽鬼ファーゴッド・フィンガー》
《神楽鬼ファーゴッド・フィンガー》

効果モンスター
レベル8 / 風属性 / 戦士族 / 攻2400 / 守2000
【条件】相手フィールドに守備表示モンスターがいる場合、デッキの一番上のカードを墓地へ送って発動できる。
【効果】このカードの攻撃力はターン終了時まで、[相手フィールドの守備表示モンスターの数]×800アップする。
《花牙踏み》の効果発動後、相手モンスターは全て守備表示になります。
そこで《神楽鬼ファーゴッド・フィンガー》です。
《神楽鬼ファーゴッド・フィンガー》は相手の守備表示モンスターの数×800の自己強化ができるので、これにより高い攻撃力を得やすくなります。
そのままでは戦闘ダメージを与えることができず『貫通』を付与するカードが必須ですが、それを用意できれば大きな戦闘ダメージを与えることができますね。
また自分のモンスターを守ることで、次の自分のターンの《神楽鬼ファーゴッド・フィンガー》召喚のためのリリースを確保することもできるので、そういった点でも相性が良いですね。
カード1枚で相手モンスター全てを守備表示にでき、発動条件も墓地のモンスターを参照するため扱いやすいのですが、すでにフィールドにいる《神楽鬼ファーゴッド・フィンガー》を守ることができない点は要注意です。

相性自体はいいけど《神楽鬼ファーゴッド・フィンガー》が戦士族ってところが少しネックになったわね
《花牙踏み》の収録情報

《花牙踏み》は4月24日発売のデッキ改造パック「躍動のエターナルライブ!!」に収録され初登場したカードです。
収録情報もまとめたのでよかったら参考にしてください。
収録パック
- デッキ改造パック 躍動のエターナルライブ!!(未判明)
《花牙踏み》のプチ情報

出典:【公式】遊戯王SEVENS第29話「ギャリアン大地を掘る」 – YouTube
《花牙踏み》に登場するカード
ラッシュデュエル
アニメオリジナル
《花牙鬼のユリ》

出典:【公式】遊戯王SEVENS第29話「ギャリアン大地を掘る」 – YouTube
最後に
今回は《花牙踏み》の使い方や相性の良いカードを解説しました。

表示形式の変更により相手モンスター全ての攻撃を阻止するカード!
問題は次のターンにどうやって相手に戦闘ダメージを与えるかですね