
通常モンスター
レベル4 / 炎属性 / ドラゴン族 / 攻1500 / 守0
全身がfireに覆われた、非常に美しい姿をしたドラゴン。争いは好まないが、とても高い攻撃力を備えている。

攻撃力が高いモンスターだけどどうやって使えばいいのかな?
相性の良いカードがあれば知りたい
《ザ・ファイアドラゴン》を見るとこんなことを感じる人もいると思います。
そこで今回は《ザ・ファイアドラゴン》の使い方や相性の良いカードを解説していきます。

【バニラ】【炎属性】【ドラゴン族】など、様々なデッキに採用できる下級アタッカー!
使い方を知ってデッキ全体の攻撃力を底上げです!
目次
《ザ・ファイアドラゴン》の使い方

攻撃力の高さを活かし下級アタッカーとして使う
《ザ・ファイアドラゴン》の攻撃力は1500と下級モンスターの攻撃力の基準値を満たしています。そのためその攻撃力を活かし下級アタッカーとして使うのが基本的な使い方です。
攻撃力が1500であるモンスターを突破するにはレベル5以上のモンスターを召喚・特殊召喚するか攻撃力の強化・弱体化、表示形式の変更などで、ひと手間加えなければ同じ下級モンスターでは突破することができません。
そのため最上級モンスターと共に展開することで、相手は最上級モンスターを突破した上で《ザ・ファイアドラゴン》を突破しなくてはならなくなり、フィールドに生き残りやすくなります。
このことから下級アタッカーとして使いやすいですね。
ドラゴン族であるため《山》適用下では攻撃力が1700になりさらに突破しにくくなります。そのためあわせて採用してもいいですね。
ちなみに《輝岩竜》とは属性以外のステータスが、《焼きビーン・ソルジャー》とは種族以外のステータスが同じであり、ほぼ同じ役割で運用することができます。
《ザ・ファイアドラゴン》と同じレベル4以下の攻撃力1500のモンスター一覧
闇属性
- 《アトラス・コンバット・ビートル》(昆虫族)
- 《サイレント・アサシン》(サイキック族)
- 《シャドウ・センチネル》(ギャラクシー族)
- 《ダーク・ソーサラー》(魔法使い族)
- 《ダーク・フェムトロン》(サイバース族)
- 《羊界ナイトマトン》(獣族)
光属性
- 《コネクタドッグ》(サイバース族)
- 《サージ・ボルト・リザード》(雷族)
- 《最強旗獣アバンウルフ》(機械族)
- 《星戦騎ネッソス》(悪魔族)
- 《ピース・ホールダー》(サイキック族)
- 《ブライト・センチネル》(ギャラクシー族)
- 《ライト・ソーサラー》(魔法使い族)
地属性
- 《鎧蜥蜴》(爬虫類族)
- 《幻獣王ガゼル》(獣族)
- 《幻刃戦士ショベロン》(幻竜族)
- 《ジョインテック・エース》(機械族)
- 《伝説の侍将 MASAKI》(戦士族)
- 《当方は英雄》(戦士族)
- 《輝岩竜》(ドラゴン族)
- 《ワイバーンの戦士》(獣族)
- 《ワイルド・ラプター》(恐竜族)
水属性
- 《アクア・ソーサラー》(魔法使い族)
- 《タクリミノス》(海竜族)
- 《チョウチンアンコイル》(雷族)
炎属性
- 《ザ・ファイアドラゴン》(ドラゴン族)
- 《ジャーマレーベ》(炎族)
- 《ズバババッター》(戦士族)
- 《デーモン・カルビーバー》(獣族)
- 《ファイア・ソーサラー》(魔法使い族)
- 《焼きビーン・ソルジャー》(植物族)
- 《陽天使チェケラエル》(天使族)
風属性
- 《シルフィードラ》(ドラゴン族)
- 《セイント・バード》(鳥獣族)
- 《斧楽姫フルートマホーク》(戦士族)
- 《フライングマンティス》(昆虫族)
- 《ラワン冒険隊》(植物族)
《ザ・ファイアドラゴン》をサポートできるカードまとめ
ステータスを参照してサポート
《ザ・ファイアドラゴン》の収録情報

《ザ・ファイアドラゴン》は2021年4月24日発売のデッキ改造パック「躍動のエターナルライブ!!」に収録され初登場したカードです。
収録情報もまとめたのでよかったら参考にしてください。
収録パック
- デッキ改造パック 躍動のエターナルライブ!!(レア)
《ザ・ファイアドラゴン》のプチ情報
最後にデュエルとは関係のない《ザ・ファイアドラゴン》に関するプチ情報もお届けします。
《ザ・ファイアドラゴン》の召喚口上
- 燃え上がれ《ザ・ファイアドラゴン》
《ザ・ファイアドラゴン》の派生モンスター
OCG
《サファイアドラゴン》

アニメオリジナル
《ルビー・ドラゴン》

最後に
今回は《ザ・ファイアドラゴン》の使い方や相性の良いカードを解説しました。
《ザ・ファイアドラゴン》の強み、弱みをまとめるとこのようになります。
- 炎属性・ドラゴン族・下級通常モンスターの中で最高攻撃力を持つ
- 守備力が0であるため守備表示での戦闘には不向き
- 守備力が0であるため『貫通』攻撃のダメージを軽減できない

宝石竜と呼ばれる《サファイア・ドラゴン》とのつながりが予測される《輝岩竜》に関連しての選出なのか、2体目のドラゴン族下級アタッカーには《サファイア・ドラゴン》をオマージュしたドラゴン族が選ばれました!