に剣
を右手
に盾
を》

通常罠
【条件】自分の攻撃表示モンスターが攻撃を受ける相手モンスター(レベル9以下)の攻撃宣言時に発動できる。
【効果】攻撃してきたモンスターの元々の攻撃力・守備力をターン終了時まで入れ替える。攻撃を受けるモンスターの元々の攻撃力・守備力をターン終了時まで入れ替える。その後、自分の墓地の「右手に盾を左手に剣を」1枚を選んで手札に加える事ができる。
《左手に剣を右手に盾を》には以下の特徴があります。
- 通常罠
- モンスターの攻守を入れ替えるカード
自分の攻撃表示モンスターが戦闘を行う場合、戦闘を行うお互いのモンスターの攻守を入れ替える効果を持っています。
その後《右手に盾を左手に剣を》をサルベージすることができます。
そんな《左手に剣を右手に盾を》ですが、こんな疑問を感じませんか?

《左手に剣を右手に盾を》ってどう使えばいいの?
相性の良いカードはあるのかなぁ?
こんなことを感じる人もいると思います。
そこで今回は《左手に剣を右手に盾を》の使い方や相性の良いカードを解説していきます。

効果をすぐに使いたいけど攻撃表示で召喚したくない
そんなモンスターをサポートできるカードです!
使い方や相性の良いカードを知って戦闘をサポートしましょう!
目次
《左手に剣を右手に盾を》の使い方

《左手に剣を右手に盾を》はモンスターの攻守を入れ替えて戦闘をサポートするのが主な使い方です。
攻守を入れ替える効果により《右手に盾を左手に剣を》と同じように使うことができます。
攻守が入れ替わる効果はターン終了時まで継続するため、守備力の高いモンスターに使用することによりそのターン中の戦闘を全てサポートすることができます。
《右手に盾を左手に剣を》のように自分のモンスターの攻守が入れ替わるのを回避することはできないため、守備力の高いモンスターに使用したいですね。
レジェンドカードである《右手に盾を左手に剣を》をサポートする効果を持っているため、このカードを採用するだけで相手に《右手に盾を左手に剣を》の存在をアピールすることができます。
これを利用し同じレジェンドカードである《落とし穴》への警戒心を緩めるなど、心理的な影響を与えることもできます。
《左手に剣を右手に盾を》と相性の良いカード
- 《ビックリード・ドラゴン》
《ビックリード・ドラゴン》

出典:遊戯王ラッシュデュエル デッキ改造パック 驚愕のライトニングアタック!!
効果モンスター
レベル7 / 炎属性 / ドラゴン族 / 攻1600 / 守2500
【条件】デッキの一番上のカードを墓地へ送って発動できる。
【効果】相手フィールドの攻撃力が一番高い表側表示モンスター全ての攻撃力はターン終了時まで、[自分フィールドの攻撃力が一番高い表側表示モンスターの攻撃力]だけダウンする。このターン、このカードは攻撃表示モンスターにしか攻撃できない。
《ビックリード・ドラゴン》は相手の攻撃力を大きくダウンさせる優秀な効果を持っていますが、即座にこの効果を使いたい場合、攻撃表示で召喚しなくてはいけません。
攻撃表示で召喚した場合、その低い攻撃力から相手ターンでは突破されやすくなってしまいます。
そこで《左手に剣を右手に盾を》です!
《左手に剣を右手に盾を》を発動すれば、そのターン守備力の数値で戦闘を行うことができるため、高い守備力を活かしつつ戦闘で突破されにくくなります。
1ターンさえしのげば、次のターンは守備表示に変更し安全に効果を使うことができますし、《右手に盾を左手に剣を》をサルベージしていれば次のターンもその守備力を活かすことができるようになりますね。
このように活用する方法は守備力の高いモンスターであれば活用することができます。
《ビックリード・ドラゴン》以外であれば《暗黒の玉座》や《イスの冥王ダユー》などとも相性が良いですね。
《左手に剣を右手に盾を》のQ&A(裁定)

入れ替えた後の攻撃力・守備力の数値は、元々の攻撃力・守備力の数値として扱いますか?
元々の攻撃力・守備力の数値として扱います。
《左手に剣を右手に盾を》の収録情報

《左手に剣を右手に盾を》は2021年2月13日発売のデッキ改造パック「宿命のパワーデストラクション!!」に収録され初登場したカードです。
収録情報もまとめたのでよかったら参考にしてください。
収録パック
- デッキ改造パック 宿命のパワーデストラクション!!(スーパーレア)
最後に
今回は《左手に剣を右手に盾を》の使い方や相性の良いカードを解説しました。

相手の戦略を大きく狂わせるカードですね!