
通常魔法
【条件】同じ種族の自分の墓地のモンスター2体をデッキに戻して発動できる。
【効果】自分フィールドの表側表示モンスター(レベル8以下)を2体まで選ぶ。このターン、そのモンスターは相手の罠カードの効果では破壊されない。
《エンシェント・バリア》には以下の特徴があります。
- 通常魔法
- 自分の墓地のモンスターをデッキに戻すカード
- 罠カードに対する破壊耐性を付与するカード
墓地の同じ種族のモンスター2体をデッキに戻し、自分のフィールドのモンスター2体に相手の罠カードに対する破壊耐性を付与する効果を持っています。
そんな《エンシェント・バリア》ですが、こんな疑問を感じませんか?

《エンシェント・バリア》ってどう使えばいいの?
相性の良いカードはあるのかなぁ?
こんなことを感じる人もいると思います。
そこで今回は《エンシェント・バリア》の使い方や相性の良いカードを解説していきます。

種族を統一するデッキ全てに採用できるモンスター破壊罠カード対策カード!
使い方を知って様々なデッキを強化です!
目次
《エンシェント・バリア》の使い方

《エンシェント・バリア》は自分のモンスターを安全に攻撃できるようサポートするのが主な使い方です。
自分の墓地の同じ種族のモンスター2体をデッキに戻す必要があるため、デッキ構築の際に同じ種族のモンスターを固めて採用する必要があります。
デッキ構築さえ気をつけていれば手軽に破壊耐性を付与できるカードになるためかなり使いやすいカードですね。
またサルベージ手段を持たないカードも他に採用するモンスターの種族を合わせるだけで、デッキに戻せるようになります。
そのため《アッシーホース》やマキシマムモンスターなど、モンスターの種族が自然と固まるデッキでの核となるカードを手軽に再利用できます。
この効果で破壊耐性を付与するモンスターはデッキに戻した種族である必要はなく、同じ種族のモンスター2体を選ぶ必要もありません。
そのため鳥獣族の《セイント・バード》2体をデッキに戻して魔法使い族の《セブンスロード・マジシャン》とドラゴン族の《連撃竜ドラギアス》に破壊耐性を付与するなど、異なる種族のモンスターに破壊耐性を付与することも可能です。
また破壊耐性を付与するモンスターは2体までとされているので、自分のモンスターが1体のみの場合でも問題なく発動することができます。
《エンシェント・バリア》の収録情報

《エンシェント・バリア》は2021年2月13日発売のデッキ改造パック「宿命のパワーデストラクション!!」に収録され初登場したカードです。
収録情報もまとめたのでよかったら参考にしてください。
収録パック
- デッキ改造パック 宿命のパワーデストラクション!!(レア)

- ゴールドラッシュパック(ノーマル)

《エンシェント・バリア》のプチ情報
最後にデュエルとは関係のない《エンシェント・バリア》に関するプチ情報もお届けします。
《エンシェント・バリア》に登場するカード
ラッシュデュエル
最後に
今回は《エンシェント・バリア》の使い方や相性の良いカードを解説しました。

古の力を使うに対の竜
《エンシェント・アライズ・ドラゴン》はこの2体の竜が融合して生まれたのか、それとも新たに誕生したのか、そのあたりも気になりますね