
効果モンスター
レベル1 / 地属性 / 炎族 / 攻100 / 守100
【条件】自分フィールドにこのカード以外のモンスターがいない場合、自分の墓地のモンスター(炎族)1体をデッキの下に戻して発動できる。
【効果】自分の墓地の通常モンスター(炎族)1体を選んで手札に加える。
《アンマグマ》には以下の特徴があります。
- 地属性・炎族・効果モンスター
- レベル1の下級モンスター
- モンスターをサルベージするカード
- 墓地のモンスターをデッキに戻すカード
- 炎族サポートカード
自分フィールドに自身以外のモンスターがいない場合、自分の墓地の炎族をデッキボトムに戻し、炎族・通常モンスターをサルベージする効果を持っています。
攻撃力・守備力は下級モンスターの中でも低く、戦闘には不向きです。
そんな《アンマグマ》ですが、こんな疑問を感じませんか?

《アンマグマ》ってどう使えばいいの?
相性の良いカードはあるのかなぁ?
こんなことを感じる人もいると思います。
そこで今回は《アンマグマ》の使い方や相性の良いカードを解説していきます。

1体で2体分になるモンスター!
使い方を知って【炎族】デッキを強化です!
目次
《アンマグマ》の使い方

《アンマグマ》は効果により炎族の再利用とサルベージを主な行うのが主な使い方です。
サルベージする炎族によって用途を使い分けることができるカードですが、現在サルベージできる地属性・炎族は下級モンスターしか存在しません。
そのため、下級アタッカー、壁モンスター、アドバンス召喚のリリース要因の補充に使うことができます。
効果の発動条件で炎族をデッキボトムに戻すことができ、今まで《拡がるささやき》などを使わなければできなかったレベル5以上の炎族の再利用ができるようになりました。
またこの効果で2枚目の《アンマグマ》をデッキボトムに戻すことで、何度も使い回すことも可能です。

強み、弱みをまとめるとこんな感じです!
- 1体で2体分のモンスターになる
- デッキのリソースを回復できる
- 同名カードをデッキに戻すことで使い回すことができる
- 自身以外のモンスターが存在する場合、効果を発動できない
- 攻撃力・守備力が低い
ライフポイントの回復はライフポイントが0になり負けるリスクを減らし、デッキ枚数の回復はデッキ切れにより負けるリスクを減らします。また手札のリソースは手数の多さにつながります。
炎族・通常モンスター一覧
- 《ヴォルカニック・ラット》
- 《火麺忍者チヂレッド》
- 《火麺忍者バーリカータ》
- 《くまモン》
- 《シラガネギンガー》
- 《ツボルケーノ》
- 《万能調味査察官》
- 《ビッグバン・エッガー》
《アンマグマ》と相性の良いカード
- 《火麵上忍カエダマゴックブート》
《火麵上忍カエダマゴックブート》

効果モンスター
レベル8 / 炎属性 / 炎族 / 攻2400 / 守0
【条件】自分フィールドの表側表示の通常モンスター(炎族)1体を墓地へ送って発動できる。
【効果】相手に1000ダメージを与える。自分は1枚ドローする。
《火麵上忍カエダマゴックブート》は炎族・通常モンスターを墓地に送ることを発動条件としています。
そこで《アンマグマ》です。
《アンマグマ》は炎族・通常モンスターをサルベージすることができるため、《火麵上忍カエダマゴックブート》の発動条件となるモンスターを用意することができます。
サルベージしたモンスターは《火麵上忍カエダマゴックブート》の効果でドローに変換されるため、アドバンテージを維持しながら効果を発動することができますね。
手札に下級モンスターが《アンマグマ》1体の場合でも、2体分のリリースとして使えるため、アドバンス召喚の補助としても運用できます。
そのためこれらの理由から《火麵上忍カエダマゴックブート》とは相性が良いですね。
《アンマグマ》をサポートできるカード
ステータスを参照してサポート
《アンマグマ》の収録情報

《アンマグマ》は2021年2月13日発売のデッキ改造パック「宿命のパワーデストラクション!!」に収録され初登場したカードです。
収録情報もまとめたのでよかったら参考にしてください。
収録パック
- デッキ改造パック 宿命のパワーデストラクション!!(レア)
最後に
今回は《アンマグマ》の使い方や相性の良いカードを解説しました。

《アンマグマ》の「アンマ」とはマッサージの「按摩」のこと
あの可愛い手で私もマッサージされてみたいです!