の報
い》

通常罠
【条件】自分フィールドの表側表示の通常モンスターが2体以上同時に相手の効果で破壊された時に発動できる。
【効果】自分の墓地のモンスターを2体まで選び、自分フィールドに表側表示で特殊召喚する。
《暴虐の報い》には以下の特徴があります。
- 通常罠
- モンスターを蘇生させるカード
- 通常モンスターサポートカード
自分フィールドの表側表示の通常モンスターが2体以上同時に相手の効果で破壊さた時に、自分の墓地のモンスターを2体まで選び、自分フィールドに特殊召喚する効果を持っています。
そんな《暴虐の報い》ですが、こんな疑問を感じませんか?

《暴虐の報い》ってどう使えばいいの?
相性の良いカードはあるのかなぁ?
こんなことを感じる人もいると思います。
そこで今回は《暴虐の報い》の使い方や相性の良いカードを解説していきます。

《ダーク・リベレイション》など、相手のカードの効果による全体破壊をケアするカード!
使い方を知ってデッキを強化です!
目次
《暴虐の報い》の使い方

《暴虐の報い》は相手のカードの効果による破壊のケア手段として使うのが主な使い方です。
《ダーク・リベレイション》や《ドラゴニック・プレッシャー》など、致命的な全体破壊を受けた場合でも墓地のモンスター2体をフィールドに残すことができるようになります。
発動条件となる破壊されるモンスターは通常モンスターでなくてはいけませんが、蘇生するモンスターは通常モンスターでなくてもいいため《連撃竜ドラギアス》などの効果モンスターも問題なく蘇生することができます。
《ドラゴニック・プレッシャー》など相手のターンに発動する全体破壊に対しては対処しやすいカードです。
しかし《ダーク・リベレイション》や《激唱デモンズロック》など、自分のターンの妨害に使われる全体破壊カードに対する対策としては、罠カードであるがゆえに発動可能タイミングが遅くなるためイマイチ使いにくさが目立ちます。
また表側表示のモンスターが破壊される必要があるため、《ドラゴニック・プレッシャー》などで裏側守備表示の通常モンスター2体が破壊されても発動条件を満たすことができない点は要注意です。

強み、弱みをまとめるとこんな感じです!
- 相手の全体破壊系のカードに対するケア手段になる
- 罠カードであるため発動までタイムラグがある
《地圧の爆発》のQ&A(裁定)

相手のカードの効果で《青眼の白龍》と《マックス・レイダー》が同時に破壊された時に《暴虐の報い》を発動し、破壊されたばかりの《青眼の白龍》と《マックス・レイダー》を特殊召喚できますか?
できます。
墓地から特殊召喚するモンスターは《暴虐の報い》発動後に選びます。そのため破壊されたばかりの《青眼の白龍》と《マックス・レイダー》もすでに墓地にいるため特殊召喚することができます。
《暴虐の報い》の収録情報

《暴虐の報い》は2020年4月11日発売の「デッキ改造パック 超速のラッシュロード!!」に収録され初登場したカードです。
収録情報もまとめたのでよかったら参考にしてください。
収録パック
- デッキ改造パック 超速のラッシュロード!!(スーパーレア)
《暴虐の報い》のプチ情報
最後にデュエルとは関係のない《暴虐の報い》に関するプチ情報もお届けします。
《暴虐の報い》に登場するカード
最後に
今回は《暴虐の報い》の使い方や相性の良いカードを解説しました。

《ダーク・リベレイション》で破壊したのに《青眼の白龍》と《連撃竜ドラギアス》が蘇生されて、逆に窮地に立たされるなんてこともある恐ろしいカードです!